山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

受難続き

2006年08月29日 | ペット
今日は、午前中バイトなので留守中にキツネに襲われるといけないと鶏達は小屋に居れたまま出かける事に、天気が良いのでかわいそうだけど帰って来るまでちょっとの辛抱だから待っててね。
あんなに良かった天気が1時半、バイトが終わる頃にはなんだか怪しい雲行きに慌てて家に帰るとすでに山では一降りした後でした。ガーン!ついてなーい。
布団や洗濯物を部屋に取り込み、お待ちかねの鶏達の元へ行き、扉を開けてやると一斉に飛び出して来る。いつもは朝取る卵を取りに奥へと行くと卵があっちゃこっちゃに散らばっている。
手前の卵を拾い奥の卵へ手を伸ばしかけた瞬間、一瞬ドキッとする珍客を発見。そこには、なんと1.5m以上ありそうな大きなアオダイショウが卵を飲み込んでいる真最中。
慌ててデジカメを取りに家に戻り早速お食事中を撮らせて頂く事に。
その後は尻尾を掴み嫌がるのを無理やり外へと退場してもらいました。
昨日に引き続き鶏達には受難続きとなりました。
あー、でも、アオダイショウも飲んだ卵をずるずる引きずられたせいで吐き出してしまい、折角の食事を台無しにされたのだからこちらさんも受難の日だったかな。
アオダイショウは性格が大人しいので尻尾を持っても(たぶん)怒らないけど攻撃性の強い蛇や毒を持っている蛇は絶対尻尾なんか持たないで頭を持ってね。                     スー

まだ、飲んで間もないのであまり動けない様子。

普通は胴体の真ん中あたりで卵をわり殻を
吐き出すんじゃなかったかな?
最後まで見て確認したいけど、馬小屋の掃除や
エサやりもあるので今回は諦める事に。

引っ張る方とは逆方向に逃げようと必死です。
アオダイショウ(特にアルビノ)は家の守り神って
言われているのでもっと丁寧に扱って上げれば良かった。

おまけ

アカガエル君です。
ここにはいろんなカエルが沢山いるので蛇にとっても
楽園かな?                       byスー