山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

すごいのはお互いさま。

2006年08月20日 | 日記
ゴーイングマイウェーのやまざるです、こんにちは。

今日は来客が2組ありました。

まず午前中に甥が高速バスで来たので11時に白河まで迎えに行って来ました。
バス停の目の前にあるのが白河のジャスコ。
うちのかみさんもよく買い物に来ます。

ここは駐車場が2000台という白河では大きいスーパーです。
たいていの物はここで揃います。

いまや地方の都市ではこの規模は当たり前になりました。
白河にはこの規模の大型スーパーが3箇所、中型の物が3箇所あります。
おらの所からは白河とほぼ同じ距離に矢吹や鏡石という町もあり、そこにもそれぞれ大型のスーパーがあります。
しかしそのすべてが駅のそばではなく郊外なんです。
いま駅前の商店街はシャッター通りとも言われ過疎化が進んでいます。
色々と空洞化対策を考えてイベントなども行われていますが時代の流れとでも言うのでしょうか焼け石に水の感があります。
これだけ車社会になってくるとどうしても「買い物も車で」となってしまいます。
駅前の商店街にとっては死活問題ですがどんな対策をとっても商店街すべてが元通り活性化することはまずないでしょう。
生き残る為にはターゲットを変えるなり販売方法を変えるなり業種をまったく変えてしまう等の思い切った改革ができる経営者だけが残っていく気がします。
おらは結局何が言いたいのか自分でも分からなくなってきました(笑)
ただ50年後100年後は今とまったく違う交通手段で自動車も無くなり、買い物も大型スーパーさえ淘汰されすべて自宅に居ながらにして手に入る世の中になっているような気がします。
きりが無いのでこの話題はこの辺で御仕舞い。


話変わっておらがこの土地を買ったのが平成11年の9月なんですがその半年位前に同じ不動産屋さんからこの近くの山を買ったSさんという人が居る。
おらと出会ったのは13年の春か初夏頃だったと思うのでもうかれこれ5年のつきあいになります。

年はおらより少し上かな、同じ時期に土地を買ったこともありとても仲良くしてもらっている。
Sさんは現在埼玉県に住んでおり、会社に勤めているのでたまにしか来られないがそこの山を開墾して色々な作物を作っている。
そして収穫したものをうちに持ってきてくれる。うちはここに住んでいるのにあれほどのものは採れません、感心します。
そのSさんの友人が横浜でやはり馬を飼っているという話は以前から聞いていました。ポニーという小型の馬らしいのですが二頭居るらしいです。
先日Sさんにこのブログのことを話したらその人にもこのブログを紹介してくれました。
そうです来客の2組目は横浜で馬を飼っているS野さん一家です。
Sさんのところに遊びに来たついでにうちにも寄ってくれました。
奥さんは暖炉が夢だそうでうちの暖炉のことをいろいろ尋ねてましたがおらのいうことはあんまりあてにならないので将来作る時はちゃんと調べてから作ってくださいね。
それからうちのことを感心してましたがおらにしてみれば横浜の住宅街で二頭もポニーを飼っているS野さんも十分すごい!!

きょうはおかげさまで楽しいひと時を過ごせました。
馬仲間としてこれからもよろしくお願いいたします。
               
あと100年生きてどういう世の中になっているかすごく見てみたいやまざるでした。 


ちょっと一言
凛ちゃんよりも一回り小さいポニーとファラベラポニーと言う大型犬ぐらいの大きさにしかならないポニーの2頭だそうです。見てみたい。かわいーだろーなぁー見たら絶対欲しくなりそうで,こわいけど・・・
それにしても都会で馬はすごいなぁ~。
後、凛ちゃんみたいな栗毛の事を尾花栗毛っていうのも教えてもらっちゃいました。   今度来た時には是非高橋さんにも紹介したいです。    スー