イエイツ指揮王立スコティッシュナショナル管弦楽団(dutton)CD
サルニアのびっくり編曲のあとにこの短い曲の管弦楽版が入っているが、誰の管弦楽法に似るというのではなく、いかにも近現代の英国管弦楽という聴き心地で楽しい。オケもこのシリーズにしては比較的張り切って聴こえる。ウォルトンのようにリズムが複雑で移調がモダン、新古典主義の枠内で明るく派手なドガシャーン、この音楽はしかしアイアランドではないな。
サルニアのびっくり編曲のあとにこの短い曲の管弦楽版が入っているが、誰の管弦楽法に似るというのではなく、いかにも近現代の英国管弦楽という聴き心地で楽しい。オケもこのシリーズにしては比較的張り切って聴こえる。ウォルトンのようにリズムが複雑で移調がモダン、新古典主義の枠内で明るく派手なドガシャーン、この音楽はしかしアイアランドではないな。