○ドワイヤン(P)ガストン・プーレ指揮パリ・プーレ管弦楽団(decca)SP
色彩的で派手な演奏だが昔風のてんめんとした、少しルーズな感すらする部分もあるのが父プーレらしい。ロシアの踊りはリズミカルでスピードもあり聴き応えがあるが、ブツ切れで終わる御者の踊りはテンポが落ち着き過ぎていて歯がゆい。短いのでこんなところか。ドワイヤンがソリストを演じているのが意外なところ。
色彩的で派手な演奏だが昔風のてんめんとした、少しルーズな感すらする部分もあるのが父プーレらしい。ロシアの踊りはリズミカルでスピードもあり聴き応えがあるが、ブツ切れで終わる御者の踊りはテンポが落ち着き過ぎていて歯がゆい。短いのでこんなところか。ドワイヤンがソリストを演じているのが意外なところ。