湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

チャイコフスキー:メロディop.42-3

2005年02月23日 | チャイコフスキー
アウアー(Vn)?(P)(SYMPOSIUM)1920キャムデン・CD

ちょっとメロメロ。メロディだけに。弓を強く押し付けて出す音色も嫌味。どうも生彩に欠くが75才の録音であることを考えるといたしかたないか。しっかりした骨組みの上にポルタメントを多用するのであれば構わない、しかし骨組みがグズグズのうえにポルタメントをかけると~しかもポルタメント自体ちゃんとできてない!~元の音楽がどうだったのかさっぱりわからなくなってしまう。そんな演奏。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ショスタコーヴィチ:交響曲... | TOP | チャイコフスキー:交響曲第6番 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | チャイコフスキー