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湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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バルトーク:弦楽四重奏曲第2番

2007年01月31日 | 北欧・東欧
○ブルガリア弦楽四重奏団(HARMONIA MUNDI)

苦手です、バルトーク。いきなりそれはないだろうと思われるかもしれないが、よその国の、しかもかなりアクの強い暗い民謡音楽を、無調的に再構築しなおしたような作品と言うのは、私にとってよその音楽でしかないんだなあ、と思った。無調を聞きたいときでも、この構造的に整合し演奏的に整然とした綺麗な音であっても聞きたいと思わないだろう。確かに弾けば面白いと思う。しかし・・・ショスタコ晩年より聞きづらい・・・ちょっとまだバルトークというよりは同時代の無調作品の香りがする。

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