湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/11/16日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ5(おふろの王様大井町店〜桐ヶ谷〜目黒不動尊〜八つ目や)

2019年11月16日 | 東京温泉

朝から新馬場の納骨堂に用があって、昨日の体調不良があとひいててそのあとフラフラ大井町阪急に。しかし有名な惣菜は売り切れ。デニーズで食いきれないサンドイッチをあとに、温活したほうがいいと人工温泉チェーンのおふろの王様、リニューアルしたばかりの大井町店へきました。

デニーズの横がホテル、その向こうがここなので、ホテル宿泊者がたくさん割引で入りにくるという話があったから、夜を避け昼下がりに、なおかつ平日より400円くらい高いのを呑んで入った。



ここは設備もよく(5年くらい前の悪評が出ますが全く違います)何より風呂場が広い。470円の銭湯温泉は逆に疲れてしまう、という人は迷わず1780円払って来るといいと思う。ほんとの繁忙期は避けたほうがいいでしょうが、結局混んでたとはいえ湯船に入れないほど湯船が狭くて少ないわけではない。天井高いのがもうぜんぜんゆったり感がちがう。うるさい集団客、という話もそのとおりだったけど、屋内なら屋外へ、屋外なら屋内へ逃げれば聞こえない。

屋内屋外の炭酸泉(人工)が売りなんでしょうけど、どちらも温度低めなのでいったん場所確保すればもうえんえん入っていられる。正直極楽です。ここんとこの温活では鷹番の湯の寝湯以来のリラックス&長時間でした。ほんと良かったよ。ほかにも熱めの重曹湯(人工、ここは熱いのでゆっくりはできない)マジ寝湯(プレートの上に横たわると踵くらいの深さしか湯に浸からないが、流し湯なので不潔感はなく寝てしまう 屋内に椅子版もある)、サウナは避けてるのでわからないがこれも屋内屋外にある。あのくらい広くないと露天風呂じゃないと思ってしまった。内湯はツボ押しバブル湯みたいなのも当然いくつもあります。謎の絹の湯というのもあります。時間があればここを使っても腰痛や背中痛にはききそうだ。着替える場所はちょっと狭い感はあるのですが、湯屋を出てフロントそばにある男女別の休憩室。いわゆる宿泊サウナ仕様で個々の寝たり座ったりスペースが確保されてる。

値段相応の使いやすい設備にも落ち着く。食事も評判が良い(ダイエット中なのでスルー)。東京温泉は混んでるのがデフォルトだから、贅沢したいときはここに来るのは全然ありです。正直湯あたりするほど入ってしまい、休憩もそこそこに表に出たら自然にウォーキングに入る。突然思いつきで入った(タオル大小セット、シャンプー等据付)ために湯疲れが強く、距離は短め。




家の者にうなぎを所望されたのでうなぎ屋を目的地にします。巣鴨の店の古い支店。むかしは八ツ目鰻扱ってなかったかなあ。。今どきのうなぎなのでやすいとは言えないですが、隔月で買いに行ってます。背中の痛みが温泉では取れず、うなぎで治したいとおもったのもある。



しながわ中央公園、高台で雰囲気はいいがうるさいな。


細道は歩きやすいけど、やや起伏が多い道です。戸越銀座が近くて、庶民的な街特有の整備されなさ、道路が規則正しくなくてすこし困ります。あと煩い大通りを何度も渡るの気分がよくない。


戸越銀座キャラ

庶民的といっても基本的に高級住宅すれすれのエリアなので(目黒品川…五反田は違う?)、井戸もなんか近代的。

桐ヶ谷斎場は中世以来の焼き場で、通過するのはなんかちょっと緊張。霧ケ谷という書き方も雰囲気がある。

既視感。桐ヶ谷の池に身を投げた。

はい、もう正面に目黒不動尊です。




舟和の芋ようかん売ってるかと思ったが何もなかった(ときどき売ってる)。



本堂を往復して門前のうなぎ屋まで。4時からのはずですが3時半には再開してたので焼いてもらいます。肝焼きは売り切れてた。


五臓六腑にしみわたりました。
おわり。

(おまけ)
品川の古刹、天妙国寺はいま品川歴史博物館で展覧会をやってますが、その門前塔(安政年間、破損が多い)が気になったので台を見たら二段にわたって大きな鉢状穴がありました。


穴に石を入れるのはどこも定番。願掛けまでいかないかな。ひょっとして今も削る人が、、、















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