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湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

過去分聞きなおし;飛行機にて

2018年09月07日 | Weblog
帰路聴いたもの。リドルのRVW「野の花」衰えもあるがゆったりしたテンポ、ハーモニーの美しさは同曲の魅力をはっきり伝える。プリムローズ/サージェントのウォルトンのスタジオ録音、指が回ってない!フランチェスカッティのVnCライヴのが指が回る。PHILIPS正規録音。セッション録音なのに高音や細かい音がとれないのはヴァイオリンサイズに近いヴィオラでメリットを出したと言われるプリムローズらしくない。ウォルトンの書法の問題点はヴァイオリンでも同様にあるので、弦楽器理解の浅さはあるかもだが今は弾ける、一流どころなら皆んな…ルフェブールのラヴェル両手放送ヘタ、ニュアンスとかいろいろ!記憶よりスピードも遅い。オケ重。ブリテン鎮魂交響曲自演ライヴ地味。

ニコレ・アンリオ・シュヴァイツァーのミトロプーロスとのラヴェル両手ライヴが存外良い。乗りに乗っているとこうなるのか。しかしミトロプーロスがついてかない(弾き振りもできよう名手なのに)。木管ソロ等置いてけぼり。大ブラヴォ…

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アンリオおばさん (サンセバスチャン)
2018-09-08 08:00:19
アンリオおばさん、ニューヨークフィルとも共演していたのですね。
ミュンシュとのライブを昨日聴いていましたが、ラヴェルもダンディもおもしろかったです。特にダンディはスタジオ録音が生ぬるく感じるほど、3楽章がキビキビしておりました。
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Re:アンリオおばさん (r_o_k)
2018-09-08 13:43:09
フランスの山人はいけますね!リズムが立っているんですけど始終打鍵が強くて飽きてくるようなタイプではなく、案外即興的に動かしていきます。少しフランソワっぽいのだろうか。。ラヴェルではミトロプーロスは即興に応えられなかったようです。客席はアンリオを聴きに来ているのでそれでいいのですが。
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