湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ウォルトン:ファサード組曲

2019年01月16日 | イギリス
シットウェル、ランバート(語り)作曲家指揮室内楽団(decca/symposium他)1929/11/28初録音・CD

オリジナルメンバーによる初録音盤。鋭く締まった演奏で、トリッキーな音によるカリカチュアの連続と語りは変な芝居気や娯楽性を盛り込まずストレートに迫ってくる。ウォルトンの出世作ではあるがイミテーション陳列棚のような曲であり、技術の確かさと裏腹に偶発的な要素を除けば冒険的なものはない。私は苦手(笑)
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