湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ロード・バーナース:フーガ

2019年01月16日 | イギリス
アンセル指揮交響楽団(symposium)1929/ 7/25・CD

新古典主義の作品できわめて構造的で、派手でモダンだ。中欧風というか非英国的でバタ臭い(バタ臭い?)。円熟期ウォルトンより攻めている。ただ現代音楽ではない。とても楽しく聴きやすい。短く締まっており手際の良さが反映されている。録音はノイズ塗れできついが、演奏はこの構造的な曲をしっかりやっていて、最後の方で少しヨレるほかは良い。
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