湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/11/17鷹番の湯の一階に入りがてらウォーキンズ&鉢状穴

2019年11月17日 | 東京温泉
自由が丘の混雑にうんざりしていつもの地下の店で安コーヒーとゆでたまご食べてたら、温泉行きたくなった。

鷹番の湯のことは前書いたのであんまりかかないですが、確認したら冷泉で水で埋めているそうです。でも好きですよ。

ルートは東横線沿いにとって、柿の木坂で戻ります。
途中。

立源寺。むかしブログに書きましたが左の石塔のほうが古く、鉢状穴があります。



古い並木がのこってます。





目黒はけっこうこういう社がある。ここは笠間稲荷。



ついた。

奇数日なので男湯が一階。どちらがいいとも言い難いですが、一階のほうが露天風呂は広いかも。仕掛けのある風呂は二階と異なってます。個人的には二階のがゆっくりできるが、一階のが多彩で湯も熱いかな。ジェット水流に抗う湯船がおもろい。一番風呂だったのに露天から戻ったら混雑していた。


上がって休む。

碑文谷の脇を通って大岡山まで行きます。武蔵小山よりすこし遠いけど体感はほとんど同じ。やや人通りがある。

碑文谷八幡宮。
女優さんが逮捕されたばかりの碑文谷です。
円融寺の脇を通ります。

高木神社。むかしこの辺の田舎で流行った第六天だったそうです。

ここになぜか道標が移設されていて、文字は新しそうな活字っぽさがありますが、上は鉢状穴で破損してます。

このパターンはこの辺に多いですね。ちょっと迷惑な破損ぶり。



北。庚申講中とある。名前が他の面の下部に刻まれています。碑文谷仁王尊は円融寺の黒仁王尊(現存)荏原郡目黒とありますがたしか碑文谷も荏原郡では。

天明八年十二月。品川ー大森道が東。中延の庚申堂そばに天明三年道標がありますがこんな穴を穿たれてないです。

南。新田〜丸子の池上道。ようは本門寺です。

西。二子はわかるのですが「品」の他の文字はよくわからない。台石はかなり摩耗してますが、鉢状穴がひとつ認められる。




大岡山。ここまで。



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