湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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☆幕間にかんする謎~ソゲ・コレクション、他人の所業の邪魔するもの

2018年03月07日 | Weblog
お知り合いのサイトについてのコメントです。余り連投もアレなのでトラバ飛ばしておきました。後半めんどくさくなって訳してません。

***

・・・ようつべのこれ、そのまま冒頭場面ですか?(幕間のちゃんとした編曲も行ったサティコレクションの大家であり晩年の忠実な使徒ソゲ編集版のアップロード映像について)

うちのビデオではまず霧でわけのわからないパリ、片手の張り付いた汚い煙突から窓、雲、騒ぐ猿、まばゆい雲間の空と断片的な映像がきてそのあとに間断(ここでクレジットでしょうか)そして自走大砲となっています。ここがそっくりありません。字幕は殆ど入らないので環境ビデオ的に見るしかないのですが、ソゲの手が入っていることで見やすく編集されたのでしょうか、こちらがてきとうに編集されたんでしょうか。こちらはかなり映像が悪く、ここでの最後の顔も鼻以下は不明瞭な映像です。合計14分半ですね。最後、手品師が蹴られてFIN画面が復帰する場面は口論のところで収まってしまっていますからこれも完成版ではないでしょう。

以後検証を待ちます。DVDになってますね、端っこですが。
original date:December 4, 1924
好きな映像なので買って見ます。ようつべのことだから同じものかもしれないですね、たった5年前のDVDですし。リージョンフリーでルネ・クレール総集編みたいなものですしタワーあたりにありそうです。台本にかんするペーパーバックも手配しましたが、中身が立ち読みできないのでとりあえず二束三文のペーパーバック二冊(苦笑

時代の文化がひろく好きなので、音楽面よりそっちに興味がいってしまいますwもともと企画は持込で、好き勝手みんなでよってたかってやったので、決定稿がなかったようですね。ソゲが組み立てたのもだいぶあと。

<画像注>左がクレール、右がサティの書いたショットと上映時間のメモ。

<修正>
ttp://www.af.lu.se/~fogwall/articl10.html
ここも参照してみてください。

h抜きなんてなんだかもう古いか。じつはググってたら海外サイトの中にぽつんとウチだけがのっかっていたので、英文剽窃バレるとまずいと思ったのでリンクはったうえで英語部分を抜かせていただきました。

訳めんどくさいし。
プロローグの有無や無作為な挿入が大人の事情で問題になっていたようです。
・・・なるほど。

※2007-02-14 02:29:29の記事です
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