ロンデュー(sax)ウーブラドゥ指揮パリ室内コンサート協会(forgottenrecords他)1959/11/8live放送
LP起こしとあるが放送音源であり初出かもしれない。尖鋭なとっつきづらい始まり方をするが終いにはフランセのように軽妙になる(フランセがイベールの息子と呼ばれたのだから逆)。有名な曲で同時代から録音が結構多いが、これはライヴ的な瑕疵がなくしっかりした伴奏、ソリストによるもので、録音状態的にパワーは求められないが、この時代の曲をこの時代の録音で聴いているという前提で聴けば楽しめる、そういう演奏といえば察せられるか。
LP起こしとあるが放送音源であり初出かもしれない。尖鋭なとっつきづらい始まり方をするが終いにはフランセのように軽妙になる(フランセがイベールの息子と呼ばれたのだから逆)。有名な曲で同時代から録音が結構多いが、これはライヴ的な瑕疵がなくしっかりした伴奏、ソリストによるもので、録音状態的にパワーは求められないが、この時代の曲をこの時代の録音で聴いているという前提で聴けば楽しめる、そういう演奏といえば察せられるか。