○トスカニーニ指揮NBC交響楽団(GUILD)1942/11/1LIVE・CD
トスカニーニのアメリカ音楽ライヴ集より。ライナーにもあるが第二次大戦へのアメリカ参戦が影響した曲選。録音は篭りがちで聞き取りづらいが、トスカニーニの響きへのこだわりははっきりとわかる。ロフラーはロザンタールの録音した曲しか知らなかったが、ドビュッシー的な曖昧なひびきと後期ロマン派的な旋律性のあいまったアメリカ印象派の範疇といったふうだ。といってもこの人はアルザス出身で東欧、ウクライナそしてフランスを放浪してアメリカにいたった人という。パリ時代が強く影を落としているように思うが、ウクライナ時代の思い出を込めた曲だという。この人は1861年生まれだが1912年に亡くなったとのことで、この曲も20年代になって初演されたという。雰囲気の軽さにくらべ主題の重量感が面白い。世紀末様式の折衷的作風と言ってもいいだろう。,
トスカニーニのアメリカ音楽ライヴ集より。ライナーにもあるが第二次大戦へのアメリカ参戦が影響した曲選。録音は篭りがちで聞き取りづらいが、トスカニーニの響きへのこだわりははっきりとわかる。ロフラーはロザンタールの録音した曲しか知らなかったが、ドビュッシー的な曖昧なひびきと後期ロマン派的な旋律性のあいまったアメリカ印象派の範疇といったふうだ。といってもこの人はアルザス出身で東欧、ウクライナそしてフランスを放浪してアメリカにいたった人という。パリ時代が強く影を落としているように思うが、ウクライナ時代の思い出を込めた曲だという。この人は1861年生まれだが1912年に亡くなったとのことで、この曲も20年代になって初演されたという。雰囲気の軽さにくらべ主題の重量感が面白い。世紀末様式の折衷的作風と言ってもいいだろう。,