○クリモフ(Vn)スヴェトラーノフ(P)(LANNE:CD-R/MELODIYA)1982/4/13音楽院live
板起こし。この曲にかんしてはライヴということもあり双方荒い。技術的な問題を感じさせるスヴェトラの誤魔化しに始まり(伴奏ピアニスト専科の人にはありえないタッチではあるがメリハリをつけるための表現の幅と好意的にも捉えられる)終盤は速さと強靭さに正確さがついていかないソリスト、だがライヴであれば十分楽しめたろう。金属的な烈しさはこの名曲リサイタルなプログラムだとロシア様式そのもので(録音であればコーガンのものみたいなかんじ)、このコンビだからというわけではない。つんのめるような激烈さ。○。
板起こし。この曲にかんしてはライヴということもあり双方荒い。技術的な問題を感じさせるスヴェトラの誤魔化しに始まり(伴奏ピアニスト専科の人にはありえないタッチではあるがメリハリをつけるための表現の幅と好意的にも捉えられる)終盤は速さと強靭さに正確さがついていかないソリスト、だがライヴであれば十分楽しめたろう。金属的な烈しさはこの名曲リサイタルなプログラムだとロシア様式そのもので(録音であればコーガンのものみたいなかんじ)、このコンビだからというわけではない。つんのめるような激烈さ。○。