iPhone4Sのドックコネクタを交換するには、本体底のビスを外さなければなりませんが、これが星型の極小のため
わざわざ工具を注文しました。
もっとも、格安品だけにドライバの先が合うかどうかも多少怪しいかもしれない、という問題もかかえていますので
合わせてみなければ分かりません。
当たりを引いた様子で、ぴったりと星型が合いました。これで底のビス2本を潰さず開けることができます。
あとは簡単といいたいところですが、裏フタを開けるまでが簡単で、後は極小ビス、それも3種類が混在しているという状況なので
注意を払って、1個ずつ取り外し、工具付属の受け皿に1個ずつ置いていくことにしました。
やっとの事で、オリジナルのドックコネクタを外して買ったのをならべてみると・・・・やられました。
プラの形状が違いすぎます。これで合うのかな?と思って差し込みましたが、別の問題がでました。
ビス穴が合いません(爆笑
それも、これは細いヤスリでオリジナルのようにプラを削り、筐体内側にはめ込めるようにした結果で、最初はビス穴丸々1個ずれている
有様でした。
返品しようかとおもいましたが、最初から互換品(粗悪品)もあるというレビューを見ていたので、勉強という事で改造してしまったのですが。
後は、無理やりビス穴ステー部分を曲げて、穴を合わせてビス留めしました。
でも、何かぐらぐらします。ネットで分解方法を紹介しているサイトをみても、付けられていたビスと目の前の物とがちがっているというか
左右で直径が違っています。
結局、誰かが無茶な修理を行ったという事でした。他にも2個ビスが足りない状況ですし。
とりあえず元どおり組み立てて(不足しているビスはしかたなくそのまま)、電源を入れてドックコネクタをつなぎ、ライン出力から音声が・・・・
コネクタを挿しているのに内蔵スピーカから音がしています。
大はずれでした。こうなったら、Apple純正のドックコネクタをネットで注文するしかなさそうです。(というか最初からそうしておけば)
まだまだかかりそうです。