まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 155

2014年08月30日 | Weblog

 次というより、先?の工作のため、仕入れた物があります。

 何年ぶりに買ったのでしょうか。サンスイのトランス。

サンスイのトランスなんて、ST-32くらいしか使ったことなく、1個200円か300円という感じが

していたので、ST-48の値段をみてびっくりしました。

 このサイズでこの値段はなぁと。しかし無いと話にならないので、2個買いました。

 

ーーーーーーーーーー

しかしながら、7月末から自分の工作が止まっています。。。

アートワークできているのが2枚、もう1台改悪版0dbHyCAAが必要ですし。

3台分の基板、そして、このST-48を使った「若輩者さんアンプ」の試作も。。。

 

さて今年中にこれ全部できるのか心配です(ヲイヲイ

 


次なるヘッドホンアンプ 154 真空管

2014年08月29日 | Weblog

 オリジナルの0dbHyCAAで動作する真空管が手持ちで少ないので、

新しい?のを手に入れる事にしました。

12FQ7

型番さえ知らない真空管でしたが、テレビ球としては有名な物だったとは

これまた失礼しました。

手にとって、これやけに背が高いようなということで、並べてみると、やはり高いようでした。

これこそ、ロングプレート、という仕様なのでしょうねぇ。

左から12FQ7、6189W、12AX7です。

12AU7ファミリーにも、様々な物があるようですねぇ。

 

 さて、さっそく、オリジナルの0dbHyCAAに挿してみました。

2本仕入れているので1本目。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全く鳴りません。

端子はお約束どおり、経年変化もあって真っ黒だったので、ソケット端子と接触する部分を

軽くカッターでこそぎ落としていたのですが、2度、3度、抜き差ししても変化ありません。

カソード電圧を測定すると双極とも0.8Vという始末で、ああだめだ、というのが分かります。

 

 いわゆるエミ減球でしょうねぇ。

まぁ、オークションで格安で売られているのですから、出品側も知って出しているのか、

ということで、2本目を試す事にしました。

 

 左CHだけ鳴ります。しかしえらく歪みます。右CHは、大きい音のところだけ、ボソッと

鳴る始末です。

ということで、これまたオリジナルで使えない物を仕入れてしまいました。

 

 

-----------------------------------------------------------

っと、ここまでは先週の話でした。

諦めが悪いのは、いつもの事でして、どっちみち死んでいる球なら、好き勝手させて

もらおうという事で、荒行にのぞむ事にしました。

題して「エミ減球の修行」

(修行しているのは人間の方だろう、という、突っ込みは無しで)

 

用意する物。

エミ減球。 ラジオペンチ。適当な小皿。ガスコンロ。

 

夏、それも毎日湿度が75パーセントから85パーセントと、風呂の中と同じような所で、

ただでさえ暑い中、バーベキューをします。

でも、外ではなく、台所ですが。

 いわゆる球焼きを行います。

球の足をラジオペンチで持ち、五徳を外したガスコンロを弱火にしておいて、最初は遠くから1分ほど

球全体を暖め、徐々に火に近づけていきます。焼く箇所は球のてっぺん、銀色になっている部分です。

 直接火ひかざすのではなく、ゆらゆらと球を火の上2,3cmで揺らす感じで、銀色部分が変化するのを

注意深く見ながらの作業となります。

 念のため、球のぐるり1周を焼き上げます。

 

2,3分ほどすると、銀色部分が若干消えてくるので、それが確認できたら、小皿の上に球を置きます。

(非常に熱いため)

でも、2、3分もすると手で持ってもヤケドしない温度になっているので、球を挿してみる事にします。

通常ですと、真空管テスターで動作確認するのですが、ここは実地のみということで、

まずはプレート電圧が高圧な+HV 0dbHyCAAに挿して、各々の電圧をチェックしてみました。

 プレート側に抵抗を入れているので、抵抗の両端の電圧からプレート電流が分かりますし、

肝心のカソードの電圧も測定できます。

 

 しかしこの球、ヒータが暗いです。写真右端の12AX7なんぞ、豆電球か?というくらい光って

いたので、余計に暗さが目立つのかもしれません。

しかしながら、熱の発生は多いようで、ヒータの発光より熱になっている様子です。

 

 音も出してみました。最初の数分は歪みがかなりありましたが、

1時間ほど放置しておくと、綺麗に鳴るようになりました。1本復活です。

 そして、オリジナルの0dbHyCAAに挿してみました。

通常の高圧電圧では動作するのは分かりましたが何か緊張するのは何故でしょうか。

 

今度は無事鳴ることが確認できました。歪むこともなく、6189Wに比べて少し

高域がきつい感じがしますが、起きたばっかりの球なので、このまましばらくエージングする事に

なりました。

 

 気をよくして、さて同じく2本目の12FQ7。

残念ながらダメな物はダメですね。

そもそも左CHだけ歪みながら鳴っているような球だったので、こちらの球の方が復活するのかと

思っていたのですが、意外な結果となりました。

 ということで2度目の焼き上げを。今度はゲッターが2mmほど減るほど焼いてみました。

最近の都市ガスは不純物が多いのか、ガラス表面に黒いススが多く付着してしまいました。

(火に近づけ過ぎたというのもあるのですが)

 さて2度目の挑戦を。

左CHは復活しました。でも右CHはまだ相当歪みが出ます。まったく鳴らないような状態だったので

多少ましかもしれませんが、これだけ歪むのではちょっとなぁという感じがします。

 ちなみにオリジナルの0dbHyCAAでのカソード電圧は、左3.1V/右1.9Vでした。

(元は左2.2V/右1.8V)

回路上、オペアンプに直結されているので、カソード電圧が2.5Vを超えると

オペアンプとしては動作する最低条件なのかもしれません。

 

 真空管とオペアンプの間にコンデンサを入れている、改悪版0dbHyCAAでは、2本とも全く問題なく鳴るので

12FQ7の1本はオリジナル、もう1本は改悪版仕様ということで、球の裏側(ピンの間)にマジックで

マーキングして区別することにしました。

 

 ついでながら、12AX7の球焼きは、まったく変化なし、という、最悪の結果となりました。

 

 


充電器の修理

2014年08月28日 | Weblog

 しばらく使っていなかった、ラジコン用の小型充電器を使ってみたところ、

ものの見事にスイッチが動作しなくなっていました。

開けてみると

やれやれ、ここも この手のスイッチでしたか。

ツマミ?部分をどのように固定しているのかと思い、ふと引っ張ってみると

なんだこりゃ、えらく支柱が長いスイッチでした。

流石にこんな製品を見た事がないので、修理するにも、頭を使わなければなりません。

さてどうしましょうか。

 

短いなら足せば良い。

これだけ足さなければなりませんが、どっちみち壊れているスイッチから切り取ればよいという事で

ニッパで切り、瞬間接着剤で貼り付けてみました。

ここらあたりかなと、目分量で取り付けた所、真横からみると、ずれています。

ツマミとケースの穴には多少余裕があるのと、垂直にしか押さない(だろう)という事で

瞬間接着剤のみでの固定にしました。

 

 反応しないスイッチは左端だけだったのですが、2度と開ける事はなかろうということで

4個とも交換する事にしました。

これで調子よく使えるようになりました。

 


古いノートの復活

2014年08月21日 | Weblog

 Dell inspiron 700m というノートを現役復帰させる事となりました。

元はXPでメモリが512M、発売当時としてはこれでも少し足りないメモリ量だったと

思いますが、その状態でもやっと動いているといった有様でした。

HDDも60GBという事もあって、遅さに拍車をかけているような様子でしたので

とりあえずメモリを交換する事にしました。

 流石にDDRの1GBを買うわけにはいかないので、512Mを2枚購入しました。

しかし、お盆を挟んでしまったのでえらく待たされました。

 

 メモリは裏ブタを開ければ簡単に交換できると思っていたので、それらしいフタを

開けてみても1枚しか挿す所がありません。あれ?ということで慌ててネットで検索すると

なんとキーボードの裏側に1枚挿すとかで、やれやれという事で開ける事にしました。

 ただ、表裏4個ずつのチップだったので買ったメモリですが動作保障などありませんので、

出たとこ勝負です。

 何の問題もなく2枚とも認識して、めでたく1GBとなりました。

あとはWindows7の入れ替えですが、OSを皿でインストールしているより、アップデートが

異常に時間がかかるのが難点です。最初から、270個とか出ていたので気が遠くなりそうです。

そして、小型化との引き換えに異常な発熱状態も気になります。

キーボード左側など、数秒も持てないほど熱くなるので、このノートの寿命も気になるところですが

今まで生き残ってきたということは、耐性?もあるのだろうという事で、もう少し働いてもらう事に

しました。

 

 もうひとつ気になる点が画面が10インチちょっとという微妙な大きさのようですが、1024x768しかなりません。

これでも使えないことはないのですが、もう少しならないかといろいろ調べた所、1280x800という画面サイズに

変更できるということで、いくつか試したのですが、どうしてもネットで書かれているようにできません。

再起動すると、Win7のスタート画面が出たあとでブラックアウトして、10分待つとやっとHDDへのアクセスが

減ったので電源を落として再度、起動すると・・・・お決まりのエラーが出て起動さえ出来ません。

Windows7の皿で修復セットアップもお手上げという状態なので、セーフモードで起動してから

該当するドライバを削除して再起動させて、やっと元の状態に戻りました。でも1027x768ガ最大です。

どういうことでしょうねぇ。これって。

 

 しかたないということで、

Intel_6.14.10.3732

このドライバを探し出し、Windows2000用のをVGAドライバーから更新した所、すんなりと

1280x800ラインになりました。

ネットではコマンドラインから呪文(それをコマンドというのだが)を叩き、ドライバファイルをわざと1byte書き換えてから

再起動して、また書き戻してと大変な事をされているようです。

 

何だかよくわからないけれど、とりあえず目的は達成できたのでOKということにしましょう。

欲を言うとバックライトが終わりかけです。輝度を最大にしても、ちょっと暗いので、いまひとつ

といったところです。

 

もうひとつ忘れていました。

写真も撮り忘れたのですが、内蔵Wifiが死んでいます。何故かしら、Wifi用のカードは死ぬ傾向にありますが、

嘆いてもしかたないので、バッファローのUSBに挿す、外にあまり出っ張らないタイプのを挿す事にしました。

これで問題なくなったのですが、あと僅か。なんと、このUSB-Wifi?を挿すと、USBメモリが斜めになって

しまいます。コネクタの上下の間隔が少し狭いのが問題ですが、USBソケットは2つしかないので、

これは無理やり使うしかなさそうです。

 


夏休みの宿題

2014年08月14日 | Weblog

 今年も出ました、夏休みの宿題?

十何年ぶりかで、ミニ四駆のブームが起こっているようで、店も屋外コースを延長したり

店の名物コースも、巨大・木製変形8の字に立体交差を追加するなど、にぎやかな事に

なっているようですが、店側には店側の苦労があるようです。

 

タイム計測用のラップタイマーですが、20年物らしく、何と修理に出そうにも廃番扱いだそうで

新規入手が難しいとの事で、仕事?宿題が回ってきました。

 店の人が言うには、驚くような使い方をしてくれる、とのことでした。

動かなければ全身の力を込めて押す、あげくには叩く、最後には電池やドライバーで叩くなど、

酷いものらしいです。

 そして、こういう状態のを渡されました。

力の掛かる所に表面実装用のタクトスイッチを使うのも設計に問題があると思うのですが、完全に

押し潰しています。

ボタン裏は、このような細い棒状なので、よけいにスイッチに負荷が掛かることになっています。

 スイッチ修復などは頭からないので、手持ちにあった押しボタンスイッチを、いつもながらの

「無理やりに」取り付けてみました。

写真を撮り忘れましたが、基板には押しボタンスイッチ部分が貫通するので、10mmの大穴が開く事と

なりました。

 また、モードスイッチ側は必要ないのと、へたに押す所を付けると、上のように押し潰すか叩くなどして

破壊行為をされかねないので、プラ板を切ってフタを付けました。

(ただ、この押しボタンスイッチも軸がプラ製なので、斜めに押されると折れる可能性があります。

さて、何日もつことやら)

 1号機は無事納入できました。

明日1日で破壊された、などといった事がない事を願いたいところです。

 


iPhone の SIM その3

2014年08月08日 | Weblog

 最新OSにアップグレートするしかなかったiPhone4Sですが、iOS7は重いとか もっさりとかネットの界隈では言われていたのですが、

iOS7.1.2にしてみると 意外とサクサク動く事が分かり、これなら使えそうだという感じでした。

もっとも、アプリをインストールすると、5Sに比べて数倍ほど時間がかかるようですが 1度インストールしてしまうと、さっくりと動くみたいです。

Wifiだけでは意味ないので、b-mobileのデータ専用SIM(Nプラン)を挿してみました。

設定の仕方は様々なサイトが紹介しているようなので他を参照していただくとしまして。。。

 

 

 

はい。これでiPhone4sもiOS7.1.2ながらbmobile(dokomo系)のSIMでデータ通信が出来るようになるという

1例でした。

----------------------------------------------------------

 ここまでくるまでにいくつか問題がありました。

なんとアクティベーション(認識)が出来ないという事でした。

S*ftbankの携帯だったという事で、アクティベーション用のSIMを2つ入手しても、このSIMは・・・と認識せず

何か内部で故障しているのかと最悪かんがえていましたが、ふと思うことあって、AUのアクティベーション用SIMを

別途入手してみたところ、あっさりと通ってしまいました。

 人の記憶というのは、意外とあやふやな物ですね。家族全員でMNPした事をすっかり忘れていたとは。

そしてもうひとつ。まさか料金滞納していないかという事で調べるサイトがありました。

ソフトバンク公式ネットワーク制限調査サイト
https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

au公式ネットワーク制限調査サイト
https://au-cs0.kddi.com/FtHome

NTT docomo公式ネットワーク制限調査サイト
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/search.php

 

国内の携帯であれば、この3つのサイトで、いわゆる「ロックが掛けられていて通話やネットに出られない」

のを確認することができるようです。

ちなみに手元のiPhone4Sは大丈夫でした。

 


iPhone の SIM その2

2014年08月06日 | Weblog

 ちょっと並べて写真を撮ってみました。

3GS,4S,5SとSが付いているのが並んでいます。

(アイコンが横5個となっていますが、あくまでも個人的な好みです。あしからず)

 

先週なら4と5もあったのに、うっかり写真を撮るのを忘れて返却して

しまいました。やれやれ。

 

さて、古い機種もネットで使えるというのであれば目の前で見せなければ

なかなか信じてもらえませんので、最近扱う所が増えてきた

データSIMを購入して挿してみる事にしました。

そもそも、どの程度データを使うのかあまり予想できなかったのですが

とりあえず1日51MBという、ほぼ最低ランクに近いb-mobileのプランNをあえて選択して

みる事にしました。

 

しかし、SIMは形状で3種類もあります。どっちみち中身は5mm四方も

ないのですから、最初から小さく作っておけばと思うのですが、何か理由が

あるのでしょうねぇ。

 ここに並んでいるのが上からb-mobile、謎のSB仕様、AT&Tと一応同じサイズです。

3GSであれば一番下のを挿せば過去には使えていましたが、iTuneでSIM認証を取る時には

必要になるので今だに保管しています。

真ん中のは、S*ftbankのiPhone4、ならびに4Sを認証するときに必要になりましたが、

どうしたことか、同じSIMでも受け付ける物と、これは対応外とエラーを出す場合があって

わけが分からない、というのが本音でした。

 

 このSIMを小さなサイズにするためには、謎の工具が存在します。SIMカッターです。

 左がnano用、右がマイクロ用となっています。

マイクロ用にカットするのは全く問題ないのですが、b-mobile用、それもマイクロからnanoとなると

位置合わせという微妙な技が必要になろうとは思いませんでした。

 練習台としてS*ftbank用のからnanoサイズにカットしてみました。

何と切れ味の悪い工具でしょうか。バリというより、無理やり押し切りといった具合で、斜めになって

いる所があるなど、ひどい有様でした。値段が値段だけに文句言えませんが。

 カッターと精密ヤスリで、角を直角か少し丸めてiPhone4、4Sに挿せるようにしてみました。

SIMが無事認識されたので一安心です。それでは本番をいってみましょう。

 

 さてこれが難関のひとつです。なんとこのSIMは端子の幅が広く、中のチップが画面でいうと下にあるので、

出来るだけ上側を残してカットするしかないので、とりあえずカットしてみました。

酷い切り口です。端子が曲がっていますし、完全に切れていない部分までありました。

 

 5ないし、5Sに挿してみました。

認識してくれません。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

やれやれ、やってしまったかと思って断面を見ると、肝心のチップまで1mmほど隙間がありますし、

端子側のコネクタとの傷跡をみると、どうも黒い筋部分に端子が当たった様子があるので、あと1mmほど

削る必要があります。

写真の撮り方が悪いので縦横比が変わって申し訳ないですが、隙間から黒い筋が見えていますが、これがどうも肝心の

チップのようでした。ここまで削りました。

 そしてSIMを挿すと、予想どおりSIMを認識してくれました。僅かの差なのですねぇ。

でも光を裏から当ててもチップの位置が分からないので、これも問題ですし、チップを切ってしまわなかったので

再生できた、ということでした。

 

 ひとつ問題があります。SIMホルダーの中では1mm近く隙間が出来てしまいました。

SIMをチップの所まで削った分だけ、画面でいうところの上下が足りなくなってしまい

中でSIMが動いてしまいます。

 それでなくても、本体の接点は微妙な位置で接触しているので、何かの拍子に衝撃が加わると

SIMそのものが動く可能性もあるので、これを解消することにします。

 

SIM本体はプラ樹脂のようなので、瞬間接着剤で接着できそうなので、修正することにしました。

何のことはない、先ほどの切って残った部分を不足している所に付けて整形するとよいわけです。

断面を直角になるように精密ヤスリで双方を削り、カッタマットの上にサランラップを引きます。

こうすることで瞬間が裏側に伝い漏れても、マットに接着されることはありません。

 

 くどいようですが、瞬間接着剤は隙間に意外と流れ込みやすいので、金属端子を上側にしてから

作業すると少しでも問題が減ることでしょう。

あとはギュッと合わせて接着してから、また地道な作業です。

 SIMホルダーにきっちりと入るまで微調整しながら削ることとなります。

赤い字の下側の所が増設?部分です。これでSIMがホルダーの中でも動かなくなりました。

 さて電波を拾ってみると、このような表示となっていました。

残念ながらこのデータSIMは3G用の格安(月額975円)なので、LTEは使えないようですが、

何度か抜き差ししていると、1度だけLTEの表示になったのですが、2度と表示してくれませんでした。

まぁ、3G回線しか使えないので誤表示だったということでしょう。

 


iPhone の SIM

2014年08月06日 | Weblog

 またもや違う事をごそごそしていました。

様々な方にお会いして話をしていると、なんとiPhoneの故障というか、まともに

動かなくなくなった事がある人の多いことか。

ましてや、家族全員で加入していると、子供さんのiPhoneが必ずといっていいほど

固まってしまう、アップルマークが永遠と出続ける、やっとアップルマークが消えて

線がぐるぐる回りだしたと思ったらそれが終わらない、などと、共通?した故障例が

あるようです。

 実は同じ事をやっていました(笑

つまり、怪しげな?アプリなど入れすぎて、早い話が、iPhoneがお腹を壊したという

事ですが、解決方法は、データなどすっぱり諦めて復元してしまえばよいのですが、

困った事に最新のバージョンのiOSにしてしまうので、困った事が起こります。

 工場出荷状態に戻す、と画面に表示されるのであれば、それこそ、購入時の

OSのバージョンにしてくれるといいのですが・・・

 

 それともうひとつ。機種変更してSIMを抜いてしまうと、もうそのiPhoneは

使えないと思っている人の多いことで。確かに電話機としては使えませんが。

 

これって、ガラパゴス携帯での印象が悪すぎたせいでしょうか。

SIMを抜くとワンセグさえ見えなくなるような仕様にしていたので、

おなじように思うのかもしれませんが、とりあえずiPhoneであれば認証の壁

さえ超えられると、Wifiで十分使えますし音楽だって聴けるので、どこかが

壊れるまで使い倒せると思うのは自分だけなのでしょうかねぇ。

 

 そしてごそごそしていた事は。

机の中に眠っている前の機種から家族や動物の写真を抜き出して欲しい、というのが意外とあって。

パソコンに繋いで認証したのですから、ソフト入れて抜き出せばと薦めても

何をどうしていいのか分からないという人が大半なのも意外でした。

ましては、いわゆる「コンフリクト」状態のiPhoneは壊れたのだから

もう2度と使えないと思い込んでいるのも、しかたないといえばしかたないので

しょうけれど、まだ方法があるのになぁと思うのは自分だけなのでしょうかねぇ。

 

 その幾人かは、もし可能性あるなら、という事で預けさせていただけて

あとはCD-Rなりに焼いて渡すと相当驚く様子なのも、ある意味たのしい気分

でした。