まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

コレガ ルータ故障

2008年05月28日 | Weblog
 2年前に故障していたと思われていたルータを発見?して、諦めずというか、どうして使用しなくなったのか忘れていた事もあって、再度テストする事に。
しかし、DCアダプターが12V。他のルータが5Vなのにコレガだけがどういうわけか12Vなので、1A用の小型DCアダプターのプラグを挿そうとすると、中心のピンの直径が太く使えない事が判明。
試しにワニ口クリップで電気を供給したところ、問題なく動作しているため、DCジャックを追加する事に。
元のジャックの横に隙間があるので、プラ筐体に穴を開け取り付ける事に。

テスト接続したところ、Web Mailともども何の問題もなく動作したので、故障と
思われていたのはDCアダプターだったのかもと思いきや、IP固定でルーティングさせると、途端に挙動が怪しくなる謎が。
普通に使うには問題ないという、よく分からない故障ながら、とりあえず緊急用という事で保管する事に。

[自分への覚書]
コレガのルータは192.168.1.1のIPを使用するため、FON(改)とIPが当たる事になるので、同時に使用する場合にはルータ側のIPを変更する事。

 ちなみに、バッファローの格安シリーズ?のルータはLAN側のサブネットマスクが
255.255.255.(0-255まで)の下位しか設定できないため、セグメントを乗り越える設定には向かないので注意を。
コレガのルータは255.255.0.0とセグメントを乗り越えられる模様。というか、これが本来のルータなのだが。

FON 改造 ファン追加

2008年05月28日 | Weblog
 せっかく巨大?なヒートシンクを追加したものの、筐体裏側が熱いので、シリアルシールを剥がし、直径4mmの穴を十数個あけたものの、あまり改善せず次の策を講じることに。
やっとさがしあてた5V用ファン。
最初に40mm角の12Vファンを5Vで駆動させてみたものの、あまりに回転が弱く止まる事もあり、これでは使用が無理なので、散々探し回って発見した5Vファンに交換を。
少々、高さがあるものの、トルク型なので39Ωの抵抗で若干回転を落としても十分に回り排熱しているのでこのまま使用する事に。

FON 改造 (ヒートシンク)

2008年05月24日 | Weblog
 ファンを追加したものの、静かな所では回転を落としていても音がするので、静穏化を図る事に。
PC用のチップセット用ヒートシンクが手元にあったので、ケプトンで下の放熱板に張り付け、筐体に大きな穴を開ける事に。
以外とプラの厚みがあるものの、カッターで綺麗に切れるので、あまり作業には無理はないものの、手間がかかるのはしかたなしという事で。

内部のヒートシンクは以外な事に基板にピンをハンダ付けしているとは。
いつものごとく外したものの、ヒートシンクと放熱板を貼り付けている物は、どうみても熱伝導用テープとは思えず、あまりの厚みに驚く事に。

 蓋を閉め、どの程度冷却できるかみてみたところ、ファン追加に比べて、筐体底部分が以外と熱を持つものの、ヒートシンクはかなり放熱しているようで筐体上部は僅か暖かい程度なので、これであれば夏場でも連続稼動も可能なようで。
できる事ならば縦に置く方が、底部分も熱を拡散できるので、100円ショップで縦に固定できるものを物色して取り付けようという事に。

FON 改造(シリアル レベル変換)

2008年05月21日 | Weblog
 シリアルポートのレベル変換回路を、いまさらながら作るとは。
中身は巷での改造でも使われているカモン社 9-KEと同等なものに。

FON側から3.3Vでプルアップする場合には、47Kの抵抗を付けてRX-FON端子をプルアップする事に。
ただ、家のマシンではこれでは不調になる場合があり、原因分からず。

FON 改造

2008年05月21日 | Weblog
 世の中すごい人もいるもので。
FONという、無料で自分の無線LANの一部を共有させてあげて、世界各地?に無線LAN環境を構築しようという誠に立派なプロジェクトがあるいっぽう、これを普通の無線LANルータにならないかと、中身(脳みそ)を入れ替える人もいて、不謹慎?ながらどちらかと言えば、後者に属したいと思うのは、いつもの事なのかも。


1台目、筐体を開けずLANとPCをつなぎ、ターミナルソフトでコマンドを叩き、ファームウェアを入れ替えるものの、いくつかのサイトを参照させていただいて、分からないままにとりあえずチャレンジを。
 ファームウェア書き換えに相当時間がかかるというので、のんびり試していたこともあって、難なく書き換え完了。
しかし、これまたサイトの書き込みどおり、ものすごい発熱で。
これで持つものかとランニングテストをしたところ、なんと2日目で故障。
こうなると、COM用の回路を使って端末から入らないと手も足も出ないということに。
しかたないので、そこらの有り合わせの部品で作ったものの、文字化けが酷く、これは何か別の問題ありということで。
最近のマザーボードはCOMポートさえないので、2号機で試していたものの、どうにもならず、ついに眠っている3号機を起こすことに。(ぺん3マシンなら、ポートなんぞ余るほど付いているし)
 その後、もう1度チャレンジしたものの、あいかわらずの文字化けで、これはRS232C用のレベル変換ICを使うのが手っ取り早いかと思ったものの、肝心のICが行方不明。何かで1度使ったことがあるものの、どこにいったのか、というので、先の回路を見直す事に。
 
「自分への覚書」
PC側COMポート(TxD)からの出力をレベル変換用のトランジスタに入れるものの、トランジスタのベースに3.3VのツェナーDiを入れること。
PC側は5Vながら、FONは3.3Vで動作しているため。そのトランジスタのコレクタをFON側からプルアップ(3.3V)すると回路的には安定するはずなのに、双方のGNDレベルの電位差なのか、プルアップしない方が、家のマシンでは安定して動作することが判明。原因は分からず。(回路はのちほど)

 参照させていただいたサイトをみても、この手の回路はむき出しのまま、それもFON側の端子にハンダ付けしている例がほとんどで、どうしたものかと。
個人的に狭い机の上で各種のものが存在しているため、こんな部品むき出しのものはいつショートさせるか分からないので、必ずケースに入れているのは、何度か痛い目にあったからの結果なのだけど。
ということで、そこらにあったプラケースに無理やり押し込み、10分で完成。
FONへの接続は、あまっていたPC用の何かのコネクタを流用したので、抜き差し可能に。

 FON本体は、熱の排出を考え、ジャンク箱に都合よくあった5Vファン、それも25mm角のを蓋に取り付け、中から5Vの電気をもらい動作させることに。
ただ、この手のファンを全開で回すと非常にうるさいため、抵抗を1本ついか。
手ごろなのがなく10Ωなので、少しまだ回りすぎの様子で音がするため、これものちほどファンコントロール回路(トランジスタ2個と半固定抵抗と抵抗のみでできる簡単かつ手軽で確実な動作の回路)を内部に組み込み予定で。

これで、格安無線LAN環境の出来上がり。

プロポ スイッチ

2008年05月18日 | Weblog
 久々に取り出したスティックプロポ。
クッション付きのソフトケースに入れていたのに、どういうわけか1つだけスイッチが壊れていてびっくり。
 スイッチだけ交換すれば直るだろうという店長の言葉どおり注文したものの、何か嫌な予感がしたのは、今になって分かることで。

 プロポを開け、中身はこうなっているのかとしげしげと眺め、さてスイッチ部分はハンダ付けされているので取りさり、スイッチ本体を基板からはずし、入荷していた部品と交換しようにも。。。
何か違う。交換するはずだったスイッチは基板についていてコネクタまで付いている。つまり上位機種はコネクタで交換可能という事らしいが、このプロポはスイッチ2個付いた基板に固定している物なので、わざわざハンダを外してスイッチと取り、そしてまた付けるという手間がかかるのだが、そもそもスイッチの足の位置が違っているとは。
 元からあったものは6本用を片側だけ使用したような構造ながら、交換用のは3本用なので中央に足が配置されているため、このまま取り付けるとケース穴とスイッチがずれる事になり、固定も不可能ということに。
 基板に穴を開けなおし無理やり付けるという荒業もあるものの、そういう気分にもなれず、再度店で問いあわせてもらう事にしようかと。
 それでも問屋に在庫無ければ、荒業で取り付ける事になろうかと。

しかし、驚いた。