まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

近況報告

2007年08月24日 | Weblog
 妙な風邪で、鼻にきて喉に来て咳がちょくちょく出る始末で。
工作は2週間ほど止まったままで。
8月が終わりに近づいているのに、船は全く進まず。

 どういうことか2軸(2ペラ)にしたくなり、PICを使った2モータ仕様にするものの、肝心の左右反転のプロペラが入手できず、いきつけの店にあった直径20mmのを使うしか方法がなく、いまひとつ意欲が・・・


ニキシー管4灯時計。壊してしまうし。最初にアメリカから通販で購入した電源は、負荷が軽くなると電圧が安定しないというしろものだったものの、負荷がかかっていればよかったものの、ゴースト対策中にうっかり制限抵抗のハンダ部分をショートさせてしまい、いっかんの終わり。
ニキシー管の足はジャンパーなので、13*4+4本分の配線を付け直すはめに。
寒くなったら直すとしますか。

時計 計画(番外編 4)

2007年08月03日 | Weblog
 届いた部品に入れ替えた所、見違えるように綺麗な表示となり、一安心。
TLP627からS21MT1(フォトトライアック)に差し替えるだけで、これほど違いが出るのも驚きで。
下の画像は、部屋を真っ暗にした状態での表示ながら、直接見ると数字が途切れている様子がないものの、デジカメで撮ると、このような状況に。
ニキシー管用昇圧回路にCDSを追加して輝度調整可能としているため、昼間は明るめに、真夜中は暗くなるように電圧調整しているのが効果あるようで。
実測としては昼間は195V程度、夜中は181V程度と、電圧にかなりの差が出ている模様。

あとはバックアップ回路の追加を。
ACアダプタを抜いても、数時間ほど時計本体が動作するようにニッケル水素電池4本で稼動させているものの、3端子レギュレータのADJ端子にダイオードを1本追加し、5Vのところを実測5.4V(最近のシリコンダイオードは順降下電圧が低いようで)にして、抵抗1本でニッケル水素電池の充電を兼ねさせ、3端子レギュレータに逆流させないように同じシリコンダイオードを1本直列に入れているものの、若干充電不足のようで、電池のバックアップ可能時間が2時間程度なのが少々気になったため、改良が必要に。

水もの倶楽部 出航できず

2007年08月01日 | Weblog
 ひょんな事から、リポ(1000mA)という、余りあるほどのエネルギを蓄えている電池をもらい、うれしそうに使った事から問題が発生する事に。

そもそも、アンプが非力な上に、25ターンという手巻き130モータ。
単4ニッケル水素6本では問題なかったものの、リポという電池にやられてしまったし。
念のためということで、電源ラインに10Aガラスヒューズを入れていたものの、往路5秒でいつもの店の池を走りぬけたと思ったとたん、停止。
ヒューズは切れている、アンプの保護用ヒューズも切れている。
そして、後進しか出来ず、どうみても内部のMOSFETまで飛んでいる始末。
やっちまった、というのが正直な感想で。

それにP-ch/N-chの組み合わせと思っていたのが、N-chが4個という、何とも奇妙なHブリッジという事が分かり、ある意味驚きが。
N-chでも不便なく動作する事が分かり、逆に自作でもこの手が使えるなと・・・

さてこの飛んでしまったタムテックのアンプ。お決まりのMOSFET入れかえでしょうかね。これ直すか新規にもっと大容量のアンプを購入しない事には、せっかくの お船を走らせる事も出来ず。
店の常連に聞いて、余っているアンプを譲ってもらえるといいのだが。

時計 計画(番外編 3)

2007年08月01日 | Weblog
 さて、この時計は今何時でしょうか?
一見して何ら問題なさそうながら、よくよく見ると、あれこれは変だと。
右側二桁など、いったい何秒なのか判断つかない状況に。

なるほど、こういう現象も起こるのかと、実際見なければ分からない現象で。
あえて失敗作、というか部品選定のミスという事で、良い子は真似しても意味ないよーという事で、載せる事に。

それにしても、不思議な現象で。

時計 計画(番外編 2)

2007年08月01日 | Weblog
 この何日か、キットばかり作っているような。
それはそれで、その設計者の考え方が分かるので、別の意味で勉強にはなるのでいいのだが。

完全自作だった時計が、部品の注文待ちで停滞している間に、何とキットを購入していてくれて、動作検証用にと渡されてしまったものの・・・
表示のゴーストが酷かった自作の基板は部品交換すると動作するとふんでいただけに、渡されたキットを見て複雑な気分に。
 たしかに専用基板は楽。ニキシー管を固定させるのと駆動用基板を作る時間がかわらないという手間は何だかなというところながら、動いて当たり前のキットを見て、これも悪くはないものの、何か足りない気分は何だろうか。
余計ついでに、ニキシー管の基板はシルク印刷があまりに多すぎるので、黒く塗ってしまったし。

この手ではお決まりの、アクリルケース(ミニッツボディのケースが丁度いい)にでも入れるのが安直でいいかなと。
ただバックアップ回路をつけていないので、電源抜くたびに1秒から設定しなければならないので、それを追加する必要がありそうながら、このまま机の上でホコリを被ってしまいそうな雰囲気が。

こういう物は、誰かれなくプレゼントすると単なる迷惑品となりそうなのが難点かも。千円も出せば液晶表示の電波時計を売っている時代だし。
ボーっと光るオレンジ色の数字に味があるなと分かってもらえる人が一番なのだが・・・

モータコントローラ

2007年08月01日 | Weblog
 ひょんな事からキットを組み立てる事となり。
最近のあ*づきのキットって中国製かと、値段を見て納得。

どれとハンダ付けして、いきなり動かない(笑
流石、そのまま作っても動かないとは、あき*きのキットだけあると分かるのは、いい加減長いこと人間やってきた人くらいか。

一人で笑っていても話にならないので、つついてみることに。
どうみても、MOSFETが動いていない。そもそも、K1010って石、どれくらいのスペックの石なのやら。
結局、手持ちのMOSFETに差し替えたところ、何の問題もなく・・・いや、問題があった。そもそもモータと並列に電解コンデンサを付けるはずが、入っていない。
やはりこれが原因なのか、フィードバックが安定せず、低速回転が安定しないため、適当な値の電解コンデンサを付ける必要がありそうで。

 オペアンプで三角波を作り、擬似パルスを発生し、モータからのクリッピングを平滑させてオペアンプにフィードバックとは、なかなか考えてものだと、ある意味関心。
しかし、これを540モータ回すとなると・・・怖いような・・。