まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

シリアルコネクタ

2009年02月27日 | Weblog
 まさか今の時代にこんな物が必要とは。
最近?のマザーボードには、シリアルコネクタ(いわゆるCOMポート)がコネクタ背面部分に付けられていないため、内部からケーブルで引き出さねばならないとは。
今は昔、AT機(ATXにあらず)と呼ばれた頃には、シリアルもパラレルも同様に背面スロット部分に付けなければならなかったので、よくぞジャンクとして残っていたものだと我ながら関心することに。

 しかし、以前のはメーカによって独自規格の配線のため念のために調べると。
やはり逆だったか。コネクタピン番号どおりケーブルを付けるメーカもあれば、コネクタ部分へのハンダ付けがしやすいようにわざわざ端子を入れ替えているメーカもあり、最初に掘り出した物は逆だったようで。
ならばと、並び替えるまでのこと。(上が昔の物、中が配線入れ替え、下が出来上がり)

ここではたと止まる。背面スロット部分への取り付けをどうしようかと。
これまた同じく掘り出したPCIスロット用ビデオカード、これまた使い道に困る?物があり、利用させてもらう事に。
要はシリアルコネクタ部分の穴さえ開いていればいいわけで、ネジをはずすだけで簡単に入れ替え可能に。

さて、このようなものをわざわざ取り付ける理由は・・・
PICライターが今だにシリアル接続なので。。。そろそろUSB仕様のを入手せねば。

ファンコントローラ2a

2009年02月21日 | Weblog
 さっそく?脱線を。
手抜きバージョンとして、半固定抵抗のみでファンの可変をさせる物を1つでっちあげる事に。
他の物の改造品のため、変な所に配線がいるのは、しかたないことで。
ファン単体で超低速回転させるのは面白いものの実際には風がほとんど流れないため役に立たないという事で、実用範囲での回転域を保てる仕様に。
最近の電源は回転制御回路が最初から組み込まれれている物があるので、あくまでも補助のケースファンとして利用する狙いで。

ファンコントローラ 2

2009年02月19日 | Weblog
 今だにプログラミングが下手なため、思い違いやらうっかりやら沢山ありすぎて思った物が出来ない方が当たり前?といった具合ながら、たまには間違いが正解?という事もあるようで。
そもそもはPWMのタイミングを一桁間違い、そのまま気づかず試作したところ、あれま、ファンから発振音のような音が出る事なく連続可変できていることに気づき、やっとのことでと思っていたものの。
低速ではうなりが出るので、これが限界かと思っていたところ、どうもプリスケーラー値を間違っていたという事に気づき手直しすると、元どおり?派手な音がするファンとなり、これまたびっくりで。
 しかしここで、またもやよからぬ思いが。そもそもフォトカプラを入れたのは何のためか。絶縁?FETからPICへのノイズ逆流を防ぐため?
抵抗を介して直結するとどうなるのか。
わざわざ基板上にフォトカプラを付けていたものの、あえて直結すると、うなっていたファンが素直に低速で回転するように。
超低速では、さすがにファンそのものがゴトゴトと音を立てて振動して回るので、これはこれで何か別に使えそうな(使うか?)気もして。
それならばと次の計画。温度センサーを生かす事に。
まだまだパソコンに搭載への道は遠いかな。

電動ガン コントローラ

2009年02月16日 | Weblog
 やっとの事で、手なづけたコントローラを組み込み可能な形にするべく、試作を。
縦長と四角の部品配置を考えたものの、使い勝手は縦長がよさそうなので、採用ということに。
手持ちに適当な電動ガンがないため、毎度ながら540モータを回す事に。
タイヤセッターとしても使用可能にしているため、難なく回転を制御できているので、よしということに。370モータであれば電流もより少ないため、狭い所に押し込まれても問題なく動作するであろうと。
半固定抵抗がBカーブなので、擬似Cカーブも試したものの、部品点数が増えるのと1度回転数を設定すると、次に設定する事はまれなため、Bカーブでも十分という事で決定。
これでリポ3セルでも、セクタギアを飛ばす事がなくなるのではと期待するものの、リポ3セル用アラームを作っていないことに気づき、次の工作を急ぐ必要が出る始末で。

唯一問題点は、電源+ラインの所に配線が2本繋ぐのを忘れていたため、非常に狭い箇所にシリコンケーブル2本をハンダ付けしなければならないため、若干の変更が必要かも。

ミニッツ タイヤセッター (改良編)

2009年02月04日 | Weblog
 またまた思い立ち、改良?改造する事に。
以前から安定動作しないタイヤセッターの回転制御回路。

FETのデータを再度見ると、ゲート電圧は4Vからになっているものの、どうみても作動に問題あるので、フォトカプラを追加してゲート電圧を最大12Vまで上げてみることに。
フォトカプラを取り付ける場所がないので、適当な基板に取り付け横に付け足す事に。
さてテスト。あれ?モータが最大回転のまま。なんだろと思いきや、ゲート-グランド間に抵抗を追加するのを忘れている事に気づき、これまた上から追加を。

やっとの事で、最大回転から半分まで連続可変できる事となり、やれやれという事で。最初からフォトカプラを追加しておけばよかったなと反省も。

そして負荷実験を。540モータを最大14Vかけて、コントローラで可変。
モータを空転させているだけでは、FETは全く熱くならないので(それは当たり前)適当なミニッツのタイヤを付けて、表面を研磨する事に。
なるほど、相当熱くなるものの持っていられる程度の熱発生なので、小さなアルミケースに付けるだけで十分使用可能と判断。

 毎度ながら泥縄的な試作なので、次はスマートに作る方法を考えねば。
電動ガン用の回転制御に使用するので、基板と部品合わせてどの程度の大きさにまとめてよいものやら調査が必要なのも、ちょっと頭が痛いところで。
こういうときに現物がないと、すぐに判断できないから困ったなぁ。。。。