まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

Dell mini10v その後のその後3

2013年04月30日 | Weblog

 Dell mini10vにWindows7を入れたものの、また物忘れを。

1024x768をスクロール表示させるにはどのようにしていたか。

はて???

 

ということで、覚書を。

 

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Dell mini10v でWindows7を入れ、1024x576の画面を
1024x768の画面スクロールで表示させるための手順

1:下記のビデオドライバーをダウンロードする。
XP用


www.dell.com/support/drivers/jp/ja/jpdhs1/Product/inspiron-mini10v

ビデオ

Intel Graphics_Media 945GSE/GM965, v.V6.14.10.4926, A00


2:ビデオドライバーをインストール後、レジストリエディターを起動
cmd
regedit


3:レジストリ書き換え
「DownScalingSupported」
これで検索して書き換える。
0の数値を1にする。

4:再起動
モニターの種類「汎用PnPモニター」に入れ替え

画面のプロパティー
画面解像度を1024x768にする

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Intel945のチップセットドライバーのみで、レジストリを書き換えると、

1024x576の画面のまま1024x768を表示させるので、画面が横に潰れてしまい

字が見づらくなるので、あえて、このような事をするということで。

 ちなみに、マイクロソフトのドライバは、アップデート対象になっているものの、

間違ってこれを入れてしまうと、元の1024x576画面に戻ってしまうので

注意を。

 

 

 


Dell mini10v その後のその後2

2013年04月29日 | Weblog

 Dell mini10vをデュアルブートした結果の画像を。

 今までは、Win7のブートメニューに支配されていて、そこからMacOSXを起動させていたものの、

これからはカメレオンからブートするので、そこにデバイス選択画面を登場させているので、

右か左か選ぶ事でそれぞれを起動させることが可能に。

 


Dell mini10v その後のその後

2013年04月28日 | Weblog

 このところ工作ばかりだったので、たまには違うことをしなければ飽きてきそうなので

懸案だったものを解決することに。

「Dellmini10vをカメレオンブートローダから起動してMacOSXとWin7をデュアルブートに」

1度HDDがクラッシュしかかって、直したものの、不思議な事が起こったが、

今度は新規インストールで再現できないという最悪の状況となったため、

消去法で試していくことに。

 

ちなみに、以下の文章は自分の覚書という事なので、間違いがある可能性大のため

鵜呑みにはなさらないように。

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1:必要な物
Dell mini10v
NBI_084RC1.img.zip
NetbookInstaller 20100616212351.app.zip
TransMac7.2
MacOSX10.6.3
Windows7
4GBと8GBのメモリそれぞれ1個ずつ

2:準備
WindowsマシンにTransMac7.2をインストールして、
NBI_084RC1.imgをUSBメモリに入れる。
MacOSX10.6.3のイメージファイルを作り、
8GB以上のUSBメモリに入れる。

3:セッティング
Windows7の皿から起動して、Dell mini10vのHDD領域をすべて開放する。
NBI_084RC1とMacOSX10.6.3の入ったUSBメモリを挿しブートさせる。

ディスクユーティリティーからHDDを選択して、パーティションを2つに分ける。
1つ目のパーティションは「MacOSジャーナリング」にする。

2つ目のパーティションはFATを選択する。一旦、終了。

4:インストール
Windows7の皿から起動してインストールする。

NBI_084RC1で起動しなおしてMacOS10.6.3をインストールする。

5:HDDから起動
内蔵HDDからMacOSXを起動させる。
NetbookInstaller 20100616212351.app.zipをコピーして解凍後、
chameleon2.0とオプションにチェックを入れてインストール。

6:最終
起動画面は、ディフォルトでは起動ドライブ選択になっていないので
「Extra」フォルダー内の「com.apple.Boot.plist」の中の
「Quiet Boot」を「No」にすると、起動ドライブ選択画面が表示される。

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 これでやっと念願のchameleonから起動して、ドライブ選択画面で

MacOSかWin7を選ぶ事が出来るようになったので、やれやれということで。


次なるヘッドホンアンプ 66

2013年04月24日 | Weblog

 いつ買ったのか覚えていないほど昔の物を数年前に発掘したものの、さて

これの使い道がと思った時点で、また箱に収めてしまっていて。

2年まえに、たしか箱があったなと開けてがっかりしたことが。

てっきり横幅が狭く奥行きが長い物とばかり思っていたので、開けてみて、ああ、横幅が広いタイプだったという事で

さてどのようにして、中身を収めようかと。

「ぺるけ式ミニワッター」。それも真空管のを。

手持ちの電源トランスが大きすぎて、出力トランスと真空管を間に無理やり入れたとして、肝心の回路の基板を

収める場所がなくなってしまい、これはどうにもならんぞということで、せっかくのプロジェクトが止まったのだったと

思い出してみて。。。また箱をしげしげ眺めて、やっぱりだめか。

それか、電源トランスをぎりぎりの小型にして出力トランスと仲良く3個横並びにして、真空管2本はどこへ?

平ラグは入るはずがないのは最初から分かっていたので、こうなると、片面プリント基板にするか、

究極?に逸脱?した、「両面張り合わせ基板」の極力小型版を無理やり作るかと画策しだしたものの。。。

 

さてどうなることやら。


gooのサイトが

2013年04月20日 | Weblog

 今朝から、サーバが混雑しています、とでるだけで、やっとログインできたので、更新したものの、

今度は異常に遅く、文字入力さえついてこない有様で。

 

サーバで何か起こっている様子で。

やれやれ。


次なるヘッドホンアンプ 65

2013年04月20日 | Weblog

「たかじん式純A級フルディスクリートヘッドホンアンプ」

たかじんさんがLTspiceのシミュレーションを公開されていたので、お勉強をすることに。

原典では、2N系のトランジスタでシミュレートしていたので、いろいろ探しまわった結果、

日本製トランジスタで試してみることに。

しかし、終段の電流が55mAから82mAにもなって、648mWも消費することになっているとは。

トランジスタは1W級なので放熱板をつければ何とかなりそうだけれど、本当にこの計算合っているのやら。

やっぱり作ってみないとわからないのかな。

でも、作る前に抵抗値などの推測が出来るとは、便利なものがあるのだなぁと感心することしかり。

 

以下は、LTspiceで日本製トランジスタを使うためのデータ元の覚書を。

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LTspice活用のおぼえがき
http://www.kdenki.com/divelop/LTSPICE.html

Spice Model
http://www.madlabo.com/mad/edat/spice/model/index.htm#SEC3

SPICE model index
http://homepages.which.net/~paul.hills/Circuits/Spice/ModelIndex.html

http://www.diyaudio.com/forums/solid-state/19233-spice-models-2sa970-2sc2240.html

Index of /Spice_Model_CD/Vendor List/Spice-Models-collection
http://www.gunthard-kraus.de/Spice_Model_CD/Vendor%20List/Spice-Models-collection/

東芝製 接合型 FET・モデルをLTSpiceに追加する
東芝製トランジスタ・モデルをLTSpiceに追加する
http://cc.cqpub.co.jp/system/document/type=4/

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現在のところリンクの許可を得ていないため、特に企業などでは問題になりかねないので、

覚書を削除する場合がありますが、あしからず。

 


TOUGHBOOK

2013年04月17日 | Weblog

このノートのOS入れ替えを頼まれて。

なにせ頑丈さだけが取り得?と、車の修理屋がいうだけあって、丈夫というか、丈夫すぎというか、

蓋を開けるロック機構からして「硬い」、硬すぎ。

ちょっと蓋開けて、なんていうレベルではなく、「えいやぁ!」といった具合に指先に力を込めないと

ロックが外れないとは。

 ただ、液晶がついている蓋?を開けて、なにかぐらぐらするなと思ったら、ロックのつめを押すと

液晶がくるっと反転してタッチパネルになるとは。

ただ、XP SP3にしてしまうと、どうもドライバに問題があるのか、タッチパネルが差動せず、

通常のノートに成り下がってしまって・・・いやはや。

 しかし、遅いなぁ。。。ペンティアムMの900MHzではなぁ・・・

メモリが最大で512MBというのも。。。発熱を抑えるためなのかも。

 


次なるヘッドホンアンプ 63

2013年04月16日 | Weblog

 部品の入手で、もたもたしている間に本家が公開されていまして・・・

「たかじん式純A級フルディスクリートヘッドホンアンプ」

純A級で動作させると、どのように音が変化するのかが興味津々で。

 

こちらの予定としては、終段を1段のみにするとなると、アイドリング電流を2SC1815の3個分を

流したとしても、まだ足りないとふんで、これは困ったなと回路図眺めながら長考してしまう始末で。

いっそのこと、終段のベースに電源ラインから抵抗をわざとつけて、アイドリング電流を

無理やり増やそうかと姑息な事を考えるものの、今度は、異常発熱の問題がでてくるので、

これもうまくいきそうにないと、あれやこれや考えることばかりで手が動かず。。。

そして本家では、初段、ドレイン間に何やら不思議な物が付いていて。

これは、かの、某くアンプの回路に見受けられる物と同等の物かと。

個人的には、「スナバ回路」としか認識できていなかっただけに、

たかじんさんの詳しい解説によって、初めて、この部品の重要性を認識できたので

有難い事だと感謝すると共に、これを以前作った「たかじん式ヘッドホンアンプ」に付けると

どのように変化するか。

 なんと、ちょうどよい事に基板に穴が開いているので、1000Pのフィルムコンデンサと330Ωの金皮抵抗が

手持ちにあったので、さっさと取り付けてしまうことに。

 

音的な変化。

取り付けた直後から変化がわかるほどとは驚きで。

終段のアイドリング電流の最適値をいろいろと変更しているうちに、高域より低域の変化が大きいことに気づき、

両方でちょうどよいバランス(聴いた感じでの)が、段々と分からなくなり、ふと、別のぺるけ式を聞くと

とんでもないこもった音か、高域が抜けるというより、強調しすぎている無理やり感を感じる有様で、

これは困ったことになったなと思っていただけに、この部品を取り付けることによって、低域を強調よりにしつつも

高域がほどよく伸びるという絶妙なバランスを見つけ出して、これはものすごくいいぞということに。

回路図はのちほど。

 


次なるヘッドホンアンプ 62

2013年04月14日 | Weblog

 もはや、脱線というか、地上を走っていたはずなのに、側溝と道路の間の草の上だと

思っていたのに、「地下に潜っていないかな?」という方向に進んでいるのは確実で。

 「ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3」に新しいタイプの2SK30A-GRをつけてみることに。

旧式で定電流を調整していたので、あえてわざとこのまま付け替えてみることに。

あまりにもいぶしがる方が多いらしく、選別したFETを値を。

Idss 4.0mA 時

それぞれ

-VGS 0.09,0.10,0.11,0.12V

もはや、これでは増幅しないのは分かっています。

Idss 2.0mAで再度測定

-VGS 0.723,0.724,0.733,0.732V

このまま旧式の定電流のままだと、2SK30A-GRのドレイン電圧は、だいたい6.90Vにもなっているので

面白い傾向だということで。

 

わざと多回転半固定抵抗をつけているので、若干調整することで、

初段前後のドレイン電圧を合わせて、音を聞いてみることに。

音量的にも変化なく、さすがに動作しだしたばかりなので評価はできないものの、

旧式と極端な差がない「気」がするみたいで。

 

 


次なるヘッドホンアンプ 61

2013年04月13日 | Weblog

 「ぺるけ式ミニワッターVer3」は、スピーカ出力よりもヘッドホン出力を優先させているという

本末転倒な使い方をしているので、アンプ出力からヘッドホン出力させるには、アッテネータが

必要ということで追加したのが、この回路で。

GNDに抵抗を付けない方法もあるものの、いくつかテストした結果、

ボリュームが12時あたりでちょうどよい音量と、音的にも他の「ぺるけ式ヘッドホンアンプ」と

違いがないようにということで、この回路に落ち着くことに。

 


次なるヘッドホンアンプ 60

2013年04月12日 | Weblog

新旧の2SK30Aがそろい踏み。

左は在庫整理で入手したもので、右はIdss4mA選別品という事で購入したもの。

新旧で音が違うという話があるものの、試してみなければ分からないし、

そもそも、そんな耳を持っていないので違いが分かるかどうかが最大の問題かも。

 

回り道をしたものの「たかじん式ヘッドホンアンプ」で使用してみたいので、

ちまちまと選別を。

2SC2240の音も聞いてみたいものの、「ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3」で無理やり使ってみた

2SK30Aが予想以上の物だっただけに、ここはひとつ「たかじん式ヘッドホンアンプ」にも

採用という事で。(そもそも逆)

 えんやこらやと基板も作った事だし、どれひとつ。

 


次なるヘッドホンアンプ 59

2013年04月11日 | Weblog

 「ぺるけ式トランジスタミニワッターVer3」を動作させて、改良点(たいがいは原典がベストであって改悪となっている場合が多いが)を。

 

電源回路にTO-220形式のトランジスタを使用したのは、あるひとつの理由があって。

製作しようと決めたとき、最初に気になったのが、電源回路で。

回路図を書き換えて、やっと納得できたものの、電流量を考えると、本当に放熱させなくても十分なのかという事で、

実験基板で1度製作(写真撮り忘れ)すると、80mAを超えると、やはり温度上昇が著しく、

電圧にも影響がでているため、プリント基板では対策を盛り込むことに。

 

何てことはない。ヒートシンク設置。

 当初、2SC3421と2SC18150GRは、熱結合(単にくっつけただけ)させていたものの、電圧安定化には

大して効果がなかったため、最初の予定どおり、ヒートシンクを付けることに。

ただ、基板設計時には、アンプ終段と同様のヒートシンク設置のはずが、基板が予定より大きくなりすぎたこともあって

トランジスタの方向を変えて、簡易というか、手抜き版を付けるはめに。

 

このようないい加減なものでも、ヒートシンクを取り付けないと、写真の温度になる始末で、取り付けると

8度も下がるため、十分に効果がでている模様で。

ただ、ケースの蓋を開けているときは、ヒートシンクがなくても、仮想グランドの電圧は安定しているものの

(話がややこしくなるので、仮想グランド=GND、マイナス=マイナス電源というべきかな?)蓋をしめると

状況が悪化することに。

 ヒートシンクをつけない状態では、空気抜きの穴がないため、アンプ終段からの熱が回ってくるらしく、

1時間ほど音楽を鳴らしたあと、そっと蓋を開け素早く各電圧を測定すると、マイナス電源は-5.88Vまで下がるものの

蓋を開けてそのまま放置すると、元の-5.92Vに戻るのも、面白いといえば面白いかも。

ただ、このままでは意味ないので、ヒートシンクを取り付けるて、同様の実験をしてみると、-5.90Vなので、

けっこう効果がある模様かと。

 

 ただし、この改良が良いかどうかは。

元の設計では、熱の影響で初段の動作点が変化するのを、電源回路も含めて対策しているので、

正しいやら悪いやらは。。。


次なるヘッドホンアンプ 58

2013年04月10日 | Weblog

勢いから、急遽つくってしまった「ぺるけ式トランジスタミニワッターVer3」を。

せっかく1Wも出力があるのに、個人的な使用目的は、あくまでも「ヘッドホンアンプ」ということで、

無駄な使い方のひとつかも。

基板上右上付近に、アンプ出力からヘッドホン用のアッテネータもつけているので、

ケース裏側からスピーカ出力、表側からヘッドホン出力ということに。

 

ただ、動作しだしたとき、若干気になる点がいくつか。

これが両電源の元の回路図。何か気になって。不思議な回路のような気も、見たことあるような気もして。

ということで書き換えてみると、

やっと納得。GNDと書かれた部分が、実は仮想グランドとなっているので、

その電源を作り出すため、トランジスタ2個使った、安定化電源ということだったとは。なるほど。

 

手持ちの部品の関係上、トランジスタを指定以外のものを使ったせいなのか、電圧測定すると

あれあれ、という感じになって。

原典では2SC4408を指定されているものの、2SC3421(なにせ選別外品が大量に余っていて)に変更。

 

冷えた状態(クールブート?)で電源をいれると、ON直後、マイナス電源電圧が-6.05Vになるが、

30秒後には-5.92V付近で安定するものの、1時間ほど動作させて温まった状態で電源OFF後、

電源電圧が1V以下を確認後(巨大ともいえる電源ラインの電解コンデンサが放電)、再度電源を入れると

数秒もかからず元の電圧になるので、面白い傾向があらわれているなぁと。

 

 「たかじん式プロテクション回路・まるは改悪」は完璧に動作しているので、一安心。

ミニワッターの原典どおりに作っても、ポップ音がほとんどしないので、一応必要ないものの、

部品の故障などで出力側に異常電圧がかかることも想定して、ヘッドホン保護ということで

プロテクション回路は「あえて」追加するということで。

 

 


次なるヘッドホンアンプ 57

2013年04月07日 | Weblog

 ぺるけ式ミニワッターVer3の基板に部品を載せたところで、力尽きて。

今日中に動作させたかったものの、

突風が吹き荒れ、頭痛が止まらず、ここで頓挫することに。

 

基板上で何か忘れていたと思っていたら、ダイオードを取り付けるパターンを後で付け加えようと思ったまま

忘れていたので、ダイオード2本は空中配線ということで接続することに。

あとは電源の配線をつけて、とりあえず仮想グランドの電圧を確認してから、左側のアンプ部分に電源供給しなければ

ならないので、あと少しなんだけれどなぁ。

 

部品としては、入手の都合から、細々と変更していて。特に1Ω/1W以下の抵抗が店になかったため、

0.68Ωとか0.47Ωはすべて1Ωという、非常な乱暴な事に。

プロテクション回路の入力側には、バイポーラの電解コンデンサが必要ながら、在庫がなかったため、

極性ありを使うことに。まぁ、ここらは逆電圧がかかっても0.6V程度なので、無視できるといえば無視できる

範囲ということで。