まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

iPod/iPhone用 ライン出力用、ドックコネクタ

2012年11月27日 | Weblog
 いまや、iPhone5が登場して、コネクタが小さくなるなど、世の中が変わっているにも
かかわらず、古い機種も問題なく動作しているので、あえて ライン出力用、ドックコネクタを
再度作ることに。

以前製作して、適当なアンプでライン出力したものの、ヘッドホンジャックからの音の方が
良かったため採用しなかったものの、ヘッドホンアンプが非常に良い音がしだしたので、
再度利用しようしたが、毎度?の事ながら遭難ということで、作り直すことに。

最初は純正コネクタ風の百均製を分解して使おうと思ったものの、何とピンを挿す所を
減らしているとは。
こんな所まで節約しなくても良いもののという事で、部品を探したところ、以前、
iPod用の外付けスピーカ(底に取り付けるタイプ)が修理できないまま残っていたので
コネクタ部分だけを使用することにしたのが、最初の間違いということで・・・

苦労してピンを正しい位置に差し配線も取り付けたところで、何と純正コネクタ風のコネクタは
縦方向が短いため、外側の丸まったケースに収める事が出来ないという事に気づいて、
急遽、別の方法を考えることに。

 これまた百均で白色でコネクタの外側部分が大きい物があるため、これに入れ替えることに。
当然ながら、オーディオ出力が必要なので、百均で延長ケーブルを購入して(黒色のケーブル)
ケースに穴を開けて配線を取り出すことに。

ケースを閉める場合、片側のつめを折り穴を開けてケーブルを通したため、強度的に弱くなって
いるので、ここはシューグーで止めることに。

一応問題なく動作しだしたものの、ピンの差込が甘かったせいか、iPhoneでは利用できないという
画面が時折登場するものの、改造ドックコネクタを少し押し込むと正常に動作するため、
このまま利用することに。

 iPod Touchでも利用したいため、もう1個つくることに。
こちらは最初から大きいコネクタを利用する事と、このコネクタのピンガイドは多少柔らかい
ネズミ色のプラスチックで出来ているため、ピンを挿しやすく(逆に言うと力の加減でピンを
まげてしまいにくい)1個出来て多少のコツが分かったせいか30分で出来てしまうことに。

こちらは、先ほどのようなこともなくiPhoneでも全く問題なく動作するため、こちらを
iPhone側にするということに。


ライン出力にしたことで、音のレベルが一定になっため、曲によってヘッドホンアンプの
音量調整をたびたびする事がなくなったのと、音が悪いと思っていたiPod Touchと
iPhoneとの差がほとんどかんじられなくなったという(大きな間違い)に気づき、
これはこれでよかったということで。

そして、ヘッドホンアンプには、追加でレベルメータもあるので、動作状況もよく分かり
めでたしめでたしということかも。
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次なるヘッドホンアンプ 7 レベルメータ

2012年11月27日 | Weblog
 ヘッドホンアンプを改良することに。(だいたいは改悪と言うが。。。

ケースにはLEDも付けていないので、これはさびしいということで
別ケースに、電源ユニットとレベルメータ用の回路を組み込むことに。

電源ユニットは電圧安定と共に、最適な電圧を探るため電圧可変にすることに。
回路はいつもながらの使いまわしということで。

コイルは適当な物がなかったため、200μHを使うことに。


レベルメータは、とりあえずバラックを組み込むことに。
しかし、写真で見ると、我ながら汚い配線だなと。

レベルメータは、ジャンク箱にあった、いつ買ったかも分からない物ながら
以外と動作するものだと感心することに。

オペアンプを2個使って、針の戻り(リリース?)がゆっくりになるように
多少回路的に加工したため、音に合わせてレベルメータのコイルから音が出ることも
少なくなり、そこそこ良い感じなので、勢いのまま基板を作ることに。


音に合わせて左右の針がそれぞれ動くようになったものの、何か足りない気が。
そう、照明が足りないということで、チップLEDをレベルメータの下に設置して
照らすことに。
 しかしながら、白色というのは味気ないので、電球色を目指すことに。

最初は百均にある色紙?に入っていた、オレンジ色の透明シートを使ったものの
いまひとつ。
やはりここは塗るしかないということで、透明オレンジをLED表面に塗ることに。


電球のような色合いになったものの、今度は左右のチップLEDの輝度差が若干あるため
左右別々に制御しなければならないという事に気づいたものの、とりあえず
当分はこのまま照らしてもらうことにということで。
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