まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

プロポ改造

2005年12月28日 | Weblog
 ヘリオスにニッ水(組み電池)を使うと、電力消費が大きいのか毎週充電しなければならないのが難点で。
端子付きなので、電池box奥の接点下に差し込む必要があるけれど、狭い箇所なのと毎週毎週抜き差ししていると、コネクタ側の接点が不良になるのは明らかな事。

せっかくヘリオスには、背面に充電端子があるというのに利用しない手はない。
しかし電圧が出ていないという事は、ダイオードが入っている証拠で。

やっとのことで、あけることに。
茶色基板を外すと、電源端子はジャンパー線で配線されていて好都合。
しかしながら、改造は若干違うところへ。

 写真のように、表面実装ダイオードの両端を抵抗の余った足でショート。
さてこれでOKと思えば、少々問題あり。

ヘリオスの充電端子は、凝った作りというより何を考えて設計したのかと思える事をしていて。市販のプラグを差すと電圧が出てこない。
おかしいなと充電端子側を見ると、1段高くなっていてプラグの外側が当たって、中央の端子が奥まで入らないとは。
しかたないので、プラグ側の外側を1mmほど切る事に。

これで電圧も出て、手持ちの充電器から充電端子にコードを挿すだけで充電できるように。
最初から、これでいいものを。

フロントガード

2005年12月23日 | Weblog
 少々見辛い方向から撮ってしまったようで。
シャーシ前方のボディ留め固定部脇には、何故か2つの固定穴があるようで。
利用するパーツが見当たらないので利用する事に。

とりあえず過去の自作パーツを流用するため、長さが足りず、1枚は固定穴に引っ掛ける格好で固定し、もう1枚はボディより前に出すために若干ずらして付ける事に。

効果は絶大。瀕死の重症というより、もはや末期状態のボディ前部は、かなり補強しても衝突に耐えられない様子で、簡単に割れが広がる始末。
しかしながら、これを取り付けた事で、正面は元より斜め前方に当たっても、全く問題なし。逆に車がクルっと宙を舞うほど。(という前にぶつけるのが問題)

 以前はこれを取り付けていたことなど、すっかり忘れていて。
ジャンク箱を漁っていて、そういやこれ付けていたなぁと今ごろ思いだす始末。

 これでしばらくプジョー206で走る事が可能となり。めでたしめでたし。

AWD デフ逝く

2005年12月23日 | Weblog
 油類を入れると溶けるというデフが不調に。
低域で滑る様子ながら、高速では全く問題なし。
しかし様子がおかしいのでリアデフを開けて、やはりかと。

ボールデフでいう所の、プレッシャープレートの外側部分のエッジが綺麗さっぱり減っているとは。溶けた様子でもなく力を加えすぎて無くなってしまったというのか。
 硬さ調整にダメ元でシムを入れたところ、圧力が高すぎたのか、これが無くなる原因となったのかと。
まぁ、これもテストのうち。

 ならばと、硬さ調整になにが良いか。
店で調達できたのは、とりあえずプラスチック類を溶かさないという、セラミックグリスを。
とりあえず新品のデフを開け、プレッシャープレート?裏側のバリを取り、セラミックグリスをモリモリと。

 これで復活。粘りのあるリアデフとなり、パワーを掛けても良い感じ。
さてこれでどこまで耐久性があるかどうかは、今後走らせていってみないことには分からないけれど。


AWD シャーシ換装

2005年12月20日 | Weblog
 シャーシキットの透明シャーシを見た時から、嫌な予感はしていたが。
ここまで奇妙キテレツな構造だったとは。

ステアリングがまた不調に。
トラクションを掛けると右へ、抜くと左へ。そしてストレートはフラフラ。
またもや、サーボセーバーのところのピンがきつくなっていて。
ある程度ゆるくしているのに、壁に衝突すると衝撃でピンが入っていってしまうのか。

 そしてシャーシの換装。
スイッチ押さえ部品、センターシャフト用ベアリング押さえ部品、同じリア押さえ部品等々。
これどうやって留めていたのだっけというような構造のものばかり。

 そして致命的構造欠陥を発見。(いまさらながら
電池BOXと基板/モータ側は、底では繋がっていながら、上部はつながっていないため、手で持っても上部が開く始末。これはハイパワーかけた時にシャーシ底部分へストレスが掛かるのは明らか。
 後日、これの改造もせねば。

ああ手間が増える。
そしてリアマウントのデフ用のベアリングの汚れも酷く。
またもや洗浄。ベアリング用オイル塗布。
ここも蓋をつけなければ、タイヤカスまみれになるし。

 2時間かかって、やっとのことで、シャーシ換装。
今後のメンテを考えると、頭痛の種になりそうな・・・

AWD グリップ走行

2005年12月18日 | Weblog
 3週目にして、やっとグリップ走行の基本が分かってきて。

フロントには1.5度のキャンバーナックル、リアには4.5度に。
たいがいはフロントのキャンバーを入るけれど、ふと思うことあって入れ替えてみることに。
 ただし、4.5度にすると相当車高が下がってしまうので、リアはスペーサ無し、フロントには1.5mm程度下げる事に。
タイヤはフロントにHG30、リアはパームランナー用(ナロー)。

 先週までごろごろ転がっていたコーナでも、無理して突っ込みをしても、ブレーキを引きずりながら突入しても、トラクションを全く掛けなくても、全くといっていいほど問題がなくなり逆に面白くないなと思えるほどの結果に。

しかし車高調整は非常に手間がかかるのと、元からの透明シャーシの剛性の低さから、壁にあたると、どちらかのリアが浮き気味になる始末。
早い目にカラーシャーシに入れ替える必要性あり。

 ただ、操縦は02シャーシと若干違うため、走りだして10周ほど違和感があるため、どうしても壁に当たり気味なのが難点かも。
しかし慣れてくると、相当ラフなアクセルワークでも扱えるので、これはこれでいいのかも。

まだまだ ナイトライダー 其の2

2005年12月18日 | Weblog
 肝心なものを忘れていて。
速度可変型、アナログ仕様バージョンの回路をここに。
(雪で動きが取れない有様も、いいことかも)

 PICなんてものは、プログラム次第で何とでもなるというのに、
あえて超古典的回路手法を使って。
(単にソフトの開発能力が欠けて・・・)

DTC143Zは、デジタルトランジスタなので、抵抗は不必要ながら、
どうみても自分で忘れる可能性があるので、あえて余計な抵抗を
付加しておく事に。
(回路図CADでの新規モジュール作成が面倒なだけという話も)

 1ピンがハイレベルになる事で、R3/R4の分圧電位が変化するため
見かけ上、抵抗値が減りクロックが上がるという、なんとも、
わけのわからない物が・・・
(そもそも、RC発振でPICを可動させている事じたい、間違いなのかも)

Motorのプラス端子の電位が高くなると、Q1がON状態となり17ピンがローレベルに
なることで、点灯速度を変えるタイミングを取る事に。
当然ながら、Motor-ONで早い点灯速度に。停止状態、ブレーキング時、
リバース時には、遅い点灯速度に。

欲をいうと、早い点灯状態と遅い状態との差がもっとあればいいけれど、
RC発振ではクロックの限界があり、今後はセラロックを使用し、PWM変数値
を大幅に変更する仕様にしなければ改善は難しい模様で。

Ver3が出来るのは、来年の冬か?(ヲイヲイ

雪だ

2005年12月18日 | Weblog
 年に1度か2度降る雪ながら、よりによって日曜日に降るとは。
雪が当たり前の地方からすると、たかだか5センチ程度でどうすると思われるが、そのたった5センチで大騒ぎになる始末。
慣れていないと、こうなるものかと。

日が照ってきたら、綺麗さっぱり溶けてしまう事だし、昼すぎから
いきつけの店でも行って、ひとつずつ問題を片付けていっているAWDのテストでもするかな。

AWD ナックル部分の問題

2005年12月13日 | Weblog
 AWDのナックル上下のキングピン。これの動きが悪い所があるようで。
オイルを使用すると、プラスチックが腐蝕?されるとかで。
このAWDを設計した人たちって、ラジコンをしたことあるのかな?
それともラジコンの常識は非常識なのかな?
何か物凄く不思議な感じを受けたけれど・・・

 右カーブ左カーブで挙動がますます違ってきているのは非常に困る。
これを解決しない事には話しにならない。

 何が悪いのかいろいろテストを。
いきつけの店へ行って、とりあえず紙やすり。
シャーシ側の穴を軽く擦ってみたけれど、ほとんど変化なし。
逆に右前輪は手で車高を下げるとゴリっと感じる部分が出来て。
これまずいなと。

 家に帰って、ドリルスタンドから穴径に合うビットは何だろうと
次々挿していくと、直径3.2mmが合うようで。
手に持って軽く回すと、右後輪が一番硬い。ここが一番動きが悪かった所。
ほとんど研磨という感じでくるくると。

しかし、すべてくみ上げても、大した変化がなく。これも間違いか?

 ならばと、拡大鏡でキングピンシャーシ側の穴をつぶさに観察。
なるほど、面取りが必要。返しというかバリが出ている。それも極僅か。

これか、という事で4mmのドリルビットを手で持ち、軽く面取りを。
またまたビスをすべて締め、机の上でAWDシャーシを押すと滑らかに動く。
おお動く。これこれ、最初からこれが必要だったのに。


ふとここで思う事が。
ドリルビットで穴を広げたからバリが出たのではないかと。
やってしまったかな?
という事で、以前の材質で出来ているカラーシャーシを眺めていると。
もっと酷いバリが出ているとは。
やはりこれが原因かと。とりあえずフロント上部だけ取り替えて見て
ビスを締めると、おおゴリゴリ復活。上部に力が掛かるので、精度が
ありすぎるだけに動きが非常に渋くなる様子で。

ならばと、またもや同じ作業を。今度は面取りだけ。
少し軽くなってきた。しかし右前輪は透明シャーシと同じ様相が。
またもや3.2mmで中を研磨。
今度は大丈夫。

とりあえずの難関は突破した模様に。

AWD 車高調整

2005年12月13日 | Weblog
 AWDで車高調整するためには、内径3.2mm/外形3.6mmの細いリング状の
スペーサが必要になるようで。
単に内径3.2mmのワッシャだけだと、シャーシ側のキングピン?受け部分に
ダンパ用固定受けがあるため、ほとんどダンパが動かない有様で。
 しかしながら、サーボアッセンブリーセットに2個しか入っていないので、
これは非常に高くつく部品になるとは。

 横転の原因としては、1輪だけフルボトムした場合、対角線上のタイヤが
浮いてしまうのではと判断し、これをどう解決するか良い案が、いまだに
見あたらず。
 極端に車高を下げると同時にダンパ部分の可動範囲も狭めるのが最適ながら、
こうなると路面のデコボコ、それも最近ではパンチカーペットと隙間が広がり、
コンパネで出来ているコースもうねりが酷くなっているので、車が跳ね回る事
になる始末で。

 最悪、オイルダンパを上部に取り付け、リンクを付けて可動させるしか
なさそうな雰囲気が。また重量が増えそうな予感が。

AWD キャンバー

2005年12月10日 | Weblog
 4.5度のキャンバ付きナックルが良いのか悪いのか判断つかないため、
あえて1.5度に交換を。
確かに、トラクションを掛けない場合のオーバーステアが少なくなった
感じが。逆にコーナのクリッピングを超えた付近でトランクションを
掛けると、思った以上のアンダーステアが。
それならばと、後輪にも同じ1.5度をつけたところ、フロント-4.5/リア-0と
よく似た兆候が現われて。

 これでドリフトタイヤにするとどうなるか。
腕が悪いのか、ドリフトさせるきっかけが非常に掴み辛くなったのが
以外で。
BB2モータなのでパワースライドさせようとして滑らず、不必要な所で
いきなりリアが滑り出すとは。
他からの情報だと、フロント-1.5/リア-3 が良さそうというので、
持っていった部品を見ると、どうしたことか3度がない。
しかたないので、店の棚をみると、こんな時に限って売り切れ。

 しかたないので、うっかりフロントだけ4.5度に交換してしまい、
何かリアが流れすぎてコーナ途中でくるくる回る始末。
路面なのかタイヤなのか、あれやこれや考えても、頭が沸いている
状態では判断ミスしているのも分からないし。

家に帰ってリア周りを外している途中で、リアが1.5度のままと判明。

間違ったセッティングで走行させる事に慣れてしまったのかと、
もはや分けが分からない状況に。

 もう1度出直しとなった模様で。(お粗末

AWD ドリフトタイヤ

2005年12月04日 | Weblog
 まずは4駆からテスト。

昨日はそれほど思わなかったステアリングが、雨が降ったせいか
カーペットが湿度を帯びたのか、随分感触が違ってて。

4.5度のキャンバー付きナックルがきつすぎる感じで、かなりの
オーバステア気味。
プロポ側で設定を落としていっても、あまり変化なし。

タイヤを変更する事に。
01シャーシを安定させるには、後輪のグリップが必要というのを
思い出し、後輪はパームランナーナロータイヤ。
前輪はハイグリップの30度や、ボディに付属しているたぶん50度の
タイヤなど試していき、結局は一皮向けた元の30度タイヤに
落ち着くことに。

ダンパ用のスペーサも前後外し、フロントは赤、リアはノーマル。

フロントタイロッドはノーマル。リアはC。
キャンバー付きナックルは4.5度のまま。
ギアがノーマルより一段下だと、BB2モータ/8958*2段では、加速が
良すぎるが、ストレート中央から伸び悩みがあるので、ギア比は
もう1つ落とした方がモータ特性に合うような感じに。

 さてドリフトタイヤも試さなければ。
カチカチプラスチックタイヤなんぞ、カーペットに合わないのは
X-MODS用でも分かっているけれど、ここは秘策。
80番の紙やすりを当てタイヤを回して軽く縦スジを付けて。

これがいい感じにグリップとスライドを得る事に。

 失敗としては、フロントにつけていた3mm径白色LEDに抵抗を
入れ忘れ1個昇天。あらあら。
しかたないので、3mm径青色に変更する事に。
あとは後部車幅灯をどう取り付けるか。また考えなければ。

 問題発生は、またもや後輪デフ。
せっかく完バラして慣らしもしてシリコンスプレーを吹いたのに
また渋くなる始末。
どうもリアマウントのポストが中央に寄って、デフを圧迫している
模様。微妙なネジ締めが必要なのかも。

ここはちょっと課題。
それとデフの片効きの兆候が現れていて。
これまたX-MODSの技術が利用できる模様なので、解決策は
すでにあるため深刻になる事もなく。

 しばらく走らせていて、思ったことは。
これって、マスタングボディを載せたツインモータと同じ特性が
あるということ。
スロットルをニュートラルにすると、ナチュラルなブレーキが
掛かるし。
逆にコーナクリッピング超えてからは、スロットルONでトラクションを
掛けておかなければ、いとも簡単に横転してしまうようで。
まだダンパのセッティングと車高調整など細かい所の調整はあるけれど
大方の傾向は掴めたし。

 10分近く連続で走らせても、ツインモータ仕様の02同様に、あまり
疲れず楽だったのは結構な事だし。
窓を外し、中に整流板?デヒューザ?を付けて、無理やり風をシャーシ
中央の隙間に押し込むようにしたせいか、BB2が暖かい程度で全く問題なし。
そしてドリフトも、プジョー206だと素直に滑る感じで、もう少し練習
すれば綺麗なラインがトレースできそうな雰囲気が。

 いやぁ、これはよかったよかったと走らせていると、同じくシャーシ
キットを購入した常連二人は頭抱えている模様。
なにがどう違っているのやら。逆にこっちが気になってしまって。

AWD オプションパーツとテスト走行

2005年12月03日 | Weblog
 今までの材質のシャーシが欲しいと思っていて、
オプションパーツにとっくにあったとは。
01,02共々モータマウントが付属していなかったので、
AWDシャーシも別売かと思いきや、一緒に入ってよかったよかった。

 さて走行インプレッション。
店にたどり着くのが余りに遅すぎ5分しか走行できなくとも、
XMODSと違い、なにかカッチリとした走りを体感して納得。

前輪は1mm車高ダウンの上に4.5度キャンバーが入り、少し前に
加重が掛かり過ぎの感があり、タイヤをもう少し硬い物に交換
する必要があるけれど在庫なし。明日買わねば。

 後部の車高調整も若干必要。ここは特別部品がある。
内径3mmのスペーサは、ナックルの上下に入らないので内径3.17mmの
真鍮製ワッシャが必要。
いきつけの店は探せは探すほど怪しいものがあるから、好きだな。


 昨日書き忘れたデフも滑らかに動く事が分かり安心。
後部デフは初期状態では引っかかって回らない始末。
削りだし云々のギアだったのでは。
 小さなネジ外して開けると歯車から思いっきりバリが出ているし。
アートナイフで撫でるようにこする事しばし。それでもなお
ぐりぐり感があるので再度開けて拡大鏡で目視しても問題なし。
でも組んで力がかかると何か違和感が。

しかたがないレトロな方法を。
練り歯磨きをギアデフ内部に入れて、あとはひらすら手でグリグリ。
手が痛くなったころ、デフを搭載してモータも初期のに戻して、
片側のホイルを手で押さえて低回転で回していると、ある所から
音が変わってきてやれやれ終了。
 シャーシが熱で溶ける恐れありと最初から判断していたので、
パソコン用ケースファンにゴム足と指が入らないように網戸の網を
載せた上に置いていて正解。
 シャーシを冷却している間に、台所へいってデフの洗浄を。
しかしこの傘歯車どこかに飛んでいったら終わりなので、どうしようかと。
結局、ベアリング洗浄にも使っている、風邪薬用のガラス瓶にギア類を
いれ水を入れて振ることしばし。黒い泡が出る出る。
なんどか水を交換して、やっとの事で清んだ水に。
あとはシリコンスプレーを吹いて組み上げ。

サラサラと回る後輪用デフ。前輪は・・・やる気なくなった・・・
 

出でよプジョー206

2005年12月03日 | Weblog
 いつか復活させようと思っていたプジョー206。
もう1つ欲しいと思いつつ、絶版になってしまったボディ。

そもそもボディで頭を悩ませていて。
とりあえず店へ再度注文したとはいえ、入荷はいつになるやら。

ふと机の上にあったボディをかぶせてみたのが、プジョー206。
なんとぴったり。ホイルベースLのままで丁度合うとは。
このボディは苦戦の歴史のひとつと言える物なので、今だに
捨てる事が出来ず、ずっと机の上に残ったままだったのが幸い
だったのか。
 なにせ01時代、このボディでサーボギアを何個折った事か。
最後にはフロントバンパをFRPで切り出し、Mini-Z初期時では
一番重い車になってしまったという曰くありの物に。

今回はこれでいく事に。コースデビューもしていないシャーシだし
4駆も試していないしということで。

あとはモータとMOS-FETの冷却をどうするか。
これは窓を外す事に。
以外な事に、窓を外す事で横転もしずらくなり、内部へも
空気が入る事でモータが冷却できるのは、F355などでも実証ずみ。
特にF355はリアエンジンフード上にスリットが入っているので、
これまたハイパワーなモータが真夏でも非常に冷えて都合が良い
ので、これに習うことに。

 ただ、全て窓を外すと横転時や運搬時にAピラーが折れる事が
あるので、ボディケースの外側ビニルを適当に切って、フロント
ガラスの代わりにするのと、内部に折れ曲げを作り、AWDシャーシ
の中央部分へ空気を届きやすくする事に。

当然モータは、BB2。というか、手持ちで外せるものがこれしか
なかったということで。
そして、MOS-FETは大好きな8958*2段積み。
8958は、マイルドかつ、適度なパワーが出るので、いきつけの
トリッキーなコースには、これが最適のMOS-FETのようで。
そして今や安い。

 明日は出陣と思いきや用事が山積。
日曜日、また混まなければいいけれど。先週はいつもの常連
ばかりでバンドに余裕あったが。
出たとこ勝負ということかな。

AWDへ突撃

2005年12月03日 | Weblog
 遅れること何日か。
やっとの事で、おめみえで。

 初期からお約束?のようなトラブルが出るとは。
(ある意味、大当たり???)
まずはノーマルがどのような物か、玄関前の廊下での
テスト走行。しかしながら、電源が入ったり切れたり。
これはおかしいという事で完バラする事に。
 電池ボックスの端子が新しいので、まさかここは接触不良は
なかろうと思いつつ、ヤスリで軽く傷を入れても変化なし。
しかたないと、基板を外して、その下をみ驚愕。
何と電池ボックスから直接基板へ配線されていると思いきや、
なんとラグ端子を介して接続しているとは。
 そして、前部側がグラグラ。
ああやってくれた。組み立てミス。

HIDEさんのモニター車を見たときから、このシャーシの材質は
まずいと思っていたけれど、やはりビス締めをミスるとバカ穴に
なり再生不可能となるのに、組み立て者は力まかせビスを
締めたようで。
 そして基板の裏を見てもっと驚く事が。
一応、絶縁のためにフィルムが貼られていて、ビス頭の部分
にはフィルムが届いてなく。これ意味ないかも。
しかしながら、サーボモータとポテンショメータへの配線が
間にいるのでかろうじてショートは免れている模様で。
 こんな恐ろしいものは撤去するのが、後々に起こる問題回避と
ばかりに、電池ボックスから直接基板へ配線をしなおす事に。
ああ恐ろしい設計だ。

 あとは熱対策。これはHIDEさん方式をそのまま採用。
基板下のシャーシ左右のリブを切り取るだけ。これだけで風が
通ることに。
あとはフロントキャンバーナックル4.5度と、リアセッティング
タイロッドCを付けることに。
 これで、微妙なフラフラ感とコーナリング特性が変化する事で
しょう。

AWD雑感

2005年12月02日 | Weblog
 大方?の予想に反して、潤沢に物があり謎が深まるばかり。
まぁ、物があるということはいい事だけど。

 店長曰く。次の注文は15日に届くけれど、物があるかどうか
分からん。だそうな。
都会では売り切れ店もあるというのに、いきつけの店の在庫は・・・
棚に残る品々を見て、店長どうするのこんなに売れ残ってと、
思わず言いたくなって。
そして、ガラス棚1列を占領してしまったオプションパーツ。

ベアリングは先週から押さえていたので、何の問題もなく。

都会で買えない人。インターネットで田舎の店のホームページ検索
したら、売れなくて困ってる店がありますよっと。

何か独り言になってしまったっぽい。