まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

プラレール 車両の修理 1

2015年02月27日 | Weblog

元祖・総本家・大熊猫叉本舗

が、好き勝手に御お送りする、修理シリーズが、どうも続いてしまうようです。

 

今度は問題ありの車両が回ってきました。

オークションなどで売られている物は、動かないとは言わないものの、かなり難ありというか、

よく遊んだね、っとねぎらいの言葉をかけたいような気分になってしまいましたが、手をいれない事には

状態は悪化するしかないので、いろいろと小細工をする事にしました。

 

2つめの修理としましては、相当酷い部類のものですが、よくあることのようです。

プラレール・サウンドカーですが、電池交換をする場合には、裏側でネジ固定されているため、すぐには交換できないので

こういうことになるのかもしれません。

 電池の液漏れで端子が腐蝕して、買った人が触ったところ端子が折れてしまったようです。

 

ということで、無理やり治すことにしました。

途中経過は無しで。

ミニ四駆用の電池端子を利用して、少し細く切って付けてみましたが、元はハトメで固定する構造なので

新しい端子が届かないため、プリント基板の端切れを切り、スペーサとして挟み、瞬間で固定化しました。

裏側は特殊工法で固定化しました。

 なんてことはない、ティッシュペーパーを被せ瞬間接着剤を流し込みます。あとは乾燥に10秒ほど待つだけ。

これでかなり強固な物になります。

しかしながら、ここで問題発生。この左側の物体は何でしょうか。どうもヒューズらしいですが、

触っただけで、もろくも崩れてしまいました。最初から怪しいとは思っていましたが。

ということで、ポリヒューズを探したのですがみつからなかったので、配線で直結しました。(こんなものです

 

無事動作するようになりました。

しかしながら・・・・この音は何でしょうか? 奇妙な音がしてなりません。

 

 


プラレール 信号機の改造

2015年02月26日 | Weblog

 何を思ったのか、周りでプラレールが再ブームとなっているので、こちらも乗っかるはずが

工作部門?として活動することにしました。

 

そうそう、こういった怪しい(ヲイヲイ)工作のために、工房名も作りました(勝手に)

がんそ そうほんけ     おおくまねこまたほんぽ

元祖・総本家・大熊猫叉本舗

と名乗ることになりました。

 

さて、最初のお題は、信号機でした。

中をみると、なるほど面白い動きをします。

単3電池2本で豆電球(個人的にソケット無しで配線を付けている豆電球をはじめて見ました)を点灯させ、

物理的に豆電球の位置を上下させる(実際には首振り)ことで、信号機を切り替えているという、まさに力技の物体でした。

 

ただし、燃費が悪い。それもそうでしょう。豆電球なのですから。

ということで、ここはさっくりと、白色LED(5mm玉)に交換しましたが、電池が2本では点灯しないので3本で点灯するべく

わずか大きい単4乾電池ボックスの仕切りを切り飛ばし、3セット分横にならべて繋いでみました。

これなら蓋ができます。

そう頻繁に電池交換の必要がなくなりましたが、それでも、一々マイナスドライバ(小)で開けるのは手間ですので

3mmのビスにダブルナットにして、つまみやすいようにしてみました。

当然ながら、ケース内部にはビニルの返しが付いているので、抜け落ちることもありません。

 

これで少しは便利になる事でしょう。

 

 


1/ 26用パトライト LED回転灯の製作 その3

2015年02月17日 | Weblog

前回のように、せっかく体調を整えて気合が入っているのに、基板の出来の確認を怠ったために

一気にやる気がうせてしまいましたが、今回はチェックもOKなので、作り上げることにしました。

 流石に製作途中の写真はありません。

 

動作チェックもOKとなり写真を撮ったのですが、露出がオートだとこんなことになりました。

目で見ると、1つずつ明るくなって暗くなってという状況が続いて、4灯が順次点灯するので

少し離れてみると回転しているような感じになりますが、写真では全点灯状態でしたので、

少し暗くして撮ってみました。

 

左側は左回転、右側は右回転となっていますが、それぞれ端のが点灯しつつつ、真下のが僅か点灯しているのが分かると思います。

最初は4段階だった輝度変更を、今回は8段階にまで上げていますが、見た目では大差ないというのが以外といえば以外でした。

端のが消灯する寸前で、下のが全点灯状態となっています。

GIFアニメにしてもよかったのですが、雰囲気だけという事にします。

 

さて、これを知人に渡すと仕事は終わりです。

後はモデラーさんの腕で、組み込み、取り付けをしていただけることでしょう。

 

 

 

 


次なるヘッドホンアンプ  206 YAHAアンプ その2

2015年02月16日 | Weblog

 部品キットながら、名前をつけるのをためらっているYAHAアンプですが(流石に好き勝手な名前はオリジナルの方に失礼ですし)

部品を見てふと気づきました。

丁寧に抵抗の番号を書かれていますが、肝心の昇圧回路の部品が全くありません。

なんていうことでしょう。

アルトイズのポタアンでも使ったLT1308Bが使われていますが、手持ちがありませんし、

チップ抵抗、チップコンデンサなど種類が複数必要なので、これまたどうしようかと考えていますが、手に入る

部品で作る事にします。

まずはおおよそのパターンを書いてみました。まだミスがあると思いますし、配置の悪さや、部品どおしが当たる可能性も

あるので、実寸で印刷してから部品あわせをして、訂正して、ベタパターンを加えてと、まだまだ作業が必要です。

 

ポタアンといいつつも、家で使うのがほとんどですし、通常はAC電源から自作外付け電源で1.25Vを供給する予定ですが、

ニッケル水素電池1本は搭載します。

電池の充電は、標準より以下のトリクル充電よりは、少し電流が多目で、完全に充電するには数十時間かかるような

電流しか流さない予定にしていますので、自然放電を防ぐ程度より少しまし、というレベルにしておきたいと思っています。

 

電池1本のおかげで、かなり自由にアートワークできるので、こちらを優先することにしました。

なにせ好き勝手ですから。

 複数のショップに部品発注が必要なので、部品が全部そろうだけでも時間がかかりそうですので、

ゆっくりとアートワークをしたいと思っています。

 

 

 

 


次なるヘッドホンアンプ  205 YAHAアンプ

2015年02月15日 | Weblog

 部品が届いてしまいました。ここで頭を抱えていたものです。

このブログを見ていただいる方は、おおよそ1だろうと予想されたと思います。

1:いつものごとく、好き勝手基板を好き勝手に作る

 

問題は、専用基板の頒布が終わっていることです。

再販しないとの事で、基板がないのに部品だけがある。これは最悪の状態ですが、嘆いてもしかたありませんし

せっかくの部品をそのままジャックボックスにしまうのもしのびないものですから活用するしか方法がありません。

 

ということで、好き勝手に作らせていただくことにします。

 

久々にアルトイズのミント缶を取り出すと、やっぱり小さいです。

しかしながら、0dbHyCAAを12AU7の真空管と共に押し込めたのですから、今回は部品点数はそれほどないので

大きな問題はありません。

あとはやる気だけです。

 

 

 


1/ 26用パトライト LED回転灯の製作 その2

2015年02月14日 | Weblog

 時間がとれず、作る物がどんどん増えていますが、少しずつ片付けることにしました。

懸案だったパトライト。

久々にPICを触ることにしたのですが、大きさが何か変だと思ったら、自作、フラットパッケージ用アダプターに

入りません。

普通のDIPタイプの幅で、単に足が表面実装型になっているという、とんでもない仕様の物でした。

こういう規格外のものを作ってほしくありません。

 

しかたないので、足に直接ハンダ付けして、線をPICライタにつなぎ、焼きました。

過去に作っておいた試験器ですが、無事動作する様子でした。

これで、一歩進みます。

 

あとは先に作りなおしておいた基板に穴を開けて、磨かなければなりません。

 

そして1.6mmx0.8mmのチップLEDを16個。これを先日ハンダ付けしようとして基板の出来の悪さで止まってしまったので

今回は問題なさそうです。あとは時間。

 

 

 

P.S

っと思っていたら、ミニッツのリトラクタブル、すっかり忘れていました。

作っておいた専用基板はどこにおいたか。それから探す有様です。

 


Microsoft Sidewinder 3D proのUSB変換器 完成

2015年02月03日 | Weblog

基板だけ完成していたUSB変換器を組み立てました。

 

USB基板は穴空き状態なので、こちらでピンヘッダを用意していたのですが、届いた品物には

つけられていました。

一手間省けたと思えばよろしいかということで、次の作業に移りました。

しかし、チェックしていて、ミス発覚。

ゲームポート側から見て、基板上は抵抗のあとにコンデンサをつけなければならないのに逆に配置してしまいましたので、

1000PFを外して、基板裏側に取り付ける事となりました。

基板は広いので、どうにでもなる状況でしたが、気づいてよかったと胸をなでおろしました。

 

あとは、USB基板を取り付けられたので、ケースにミニUSBポート用の穴を開けなければなりません。

マスキングテープをケースに張り、中の位置をマーキングしておいて、穴明け予定のところにマスキングテープを貼り、

おおよその穴位置を書き込んでから、丸穴をあけ、電工カッターで四角に修正しました。

ただ、内部の基板上のコネクタの位置が思ったより奥だったため、ミニUSBコネクタをかなり差し込まなければならなくなり、

再度、穴を広げるという2度手間となりました。

 
Teensy Loader3DPro32u4.hexファイルをダウンロードしてミニUSBケーブルで、パソコンのUSBと接続して

基板上のUSB基板にプログラムを焼いたのですが、Downlod Completeと表示が出たので、ソフト上から

Rebootすると、はて?またもやUSB基板上のチップLEDが点滅しています。

再度同じ事を行っても、やはり同じで、どこか自作基板上かゲームポートへの配線が間違っているのかと

散々さがしまわって、ふと思いました。

 

 そもそも、ゲームポートに何も繋いでいません。

結局、ゲームポートにMicrosoft Sidewinder 3D proを繋いで、そしてミニUSBケーブルで変換器から

パソコンに繋ぐことで、やっとMicrosoft Sidewinder 3D proがデバイス上で表示されるという事でした。

やれやれ。

 

知人に納入して、無事、動作が確認できたということで、これでやっと完成です。

 


次なるヘッドホンアンプ  204 電流駆動アンプ

2015年02月02日 | Weblog

タイトルを変更しました。電流帰還方式は別に存在しているため、ここのは電流駆動方式としました。

凡ミスとはまさにこれです。

あまりに見事に動作しているため、これはこういうものだと思っていたのですが、
音としては帯域が狭すぎるというか、不思議な音がしていたので、再度基板を見直すと
なんと、トランジスタのプラスとマイナスが逆に繋がっていました。
パターンの表と裏を間違えて接続していたのですが、普通に動作していました。

このような事もあるのですね。

 

やっとまともな回路として動作しだしたものの、やはり音は薄っぺらで力のない音しかしません。

まだ何かおかしいのかと思って、たまたまネットを見ていると、市販品の評価しているところがあり

ヒントが書かれていました。

 どうも帰還抵抗の値によって、かなり音に差が出るらしく、だいたいは2Ω程度で十分に動作するという事で、

表に4.7Ωがついているため、裏側にも同じ抵抗を付けて並列にしてみました。

 

見違えるように音に違いが出ました。というか、これほど差が出るとは思いませんでしたが。

電源はEコア・トランス+LM317の、いつもの電源で、+15Vで動作させています。

 

 とりあえずエージングに参加できるようになりました。

あとは、高域と低域の位相差というか、何か他と違う違和感が緩和されるのか、強調されるのか

それを知りたいところです。


1/ 26用パトライト LED回転灯の製作

2015年02月01日 | Weblog

アオシマから、V型のパトライトのプラモデルが出ているので
これの内部にLEDを組み込み、回転しているようにしたのは
いつだったのか忘れるほど前の事ですが、ミニッツ用とプラモデルとでは
縮尺が違うのと角度が違いすぎるため新規に基板を起こさなければ
ならなくなりました。

当然ながら、両面基板で、0.5mm厚か0.8mm厚となりそうです。




基板も作りさて4回転灯分、16個のチップLED(1.6mmx0.8mm)をハンダ付けしようとしたのですが
拡大鏡の中で、コテ先の震えが止まらず、見れば見るほど震える始末で、どうも体調から整える
必要がありました。
 いろいろと対策を行った結果、かなり良好となり、ハンダ付けもリハビリを行ってきたので
そろそろ本番かと基板を見たところ唖然としました。
裏側のチェックを忘れていました。肝心な所のパターンが数本も切れているのを今頃になって
発見してしまいました。
極細の真鍮線で繋ぎなおす方法もありますが、あまりに見苦しくなるので、思い切って
つくり直すことにしました。

なかなか、うまく事がはかどりません。