缶に基板やコネクタが納まったものの、缶の上のフタをかさ上げする工作が必要となりましたが、下部もまだ問題がありました。
ブリキで薄いため、真空管の放熱用とヒータ確認用?のために大穴を明けているので、ボリュームとジャックがぐらぐらしてしまいます。
動く物は裏から押さえればいいので、大穴も見苦しいのでアミを付けるついでにプラ棒で支える事にしました。
アミも金属製を考えていましたが、手持ちに窓用のビニル製があったのでマジックで黒く塗って、おなじく少し大きめにあけた
プラ板を当ててアミを固定しました。その左右にあるのが支え用のプラ角棒です。
さてフタはこのようにしました。
手持ちでもう少し小型のブリキ缶があったので、フタを利用して上に乗せることにしましたが、隙間を確保したかったので
適当なスペーサを探していましたが、困った時はいつもの店。いきつけの模型店の在庫を漁る事にしました。
なんとサイコロです。任天堂製です。15mmと大型の物でしたが格安だったこともあって利用する事にしました。
あとは「1」の目の所に穴あけしてネジ切りして、2mmのビスで固定しました。これなら後から脱着可能です。(外すことはないと思いますが
これまた上にはアミをつけました。横着してマスキングテープで仮固定して、いつものシューグーを塗りたくってみました。
これで止まらなければ、缶の下のようにプラ板を当てればすむことですし。
幸いなことん、大きな穴ながらしっかりとアミは固定された様子でした。
あとは養生を。
さてさてエージング後はどうなっているのか楽しみです。