まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ひとりごとなので

2005年03月31日 | Weblog
 ひとりごと書きますので。ぼやきなので。

 某組○様のサイトに書き込みがあるのですが、どうして私が書いたと
決め付けてくるのでしょうね。5人の方は。
匿名で書いたところで、人によって書き方に癖がありますから、
どうせ人違いと分かるのに。


XMODSの難点克服

2005年03月29日 | Weblog
 家で整備した後、コースに出て見なければ分からない事は
多々あります。
実際走らせてみると、奇妙な動作にでくわしました。

 ドリフトに入るためステアリングを切ったあと、センターに戻らず
いわゆるお釣りが残ってしまい、それを是正しようとすると戻す
タイミングが非常に難しく、巻き込みを起こしていました。
高速コーナでは気にならないのですが、低速コーナでは巻き込みばかり
起こり、ただでさえ挙動に慣れていないSサイズホイルベースのXMODSが
より操作が難しくなっていました。

 ボディを外してカーペットに置き眺めていて分かりました。
プレーン用のサーボを付けていますが、舵を切るごとにサーボそのもの
が動いています。
何ということでしょう。度重なる衝突なのか操作限界なのか、セメダイン
スーパの接着力が落ちてしまっています。
全部外すのも相当の苦労があるので何かできないか考えてみました。

 画像のようにサーボの上側を押さえてしまえばよいわけです。
バルクヘッドの留め板?から張り出しをつけ、サーボを左右から挟みこむ
ようにしました。当然お気楽工作のプラ板にプラ棒を張り付けました。
これを付けてから、しっかりとセンターが出るので、お釣りが消え
格段に操縦性が上がりました。
以外な落とし穴でした。

しかしもうひとつ。
右にはよく曲がれるのに左に曲がりにくい事がありました。
タイヤ角度を見ていても切れているので、他に原因があるよう
でしたが長い間わかりませんでした。

 家で綿密に分解整備中にやっと原因が分かりました。
フロントのデフに遊びがあり、デフが左よりの場合には左前輪に
トラクションがかかりますがデフが右よりになるとトラクションが
抜けて3WDになってしまいます。
 この遊びがXMODSには重要なのですが、トラクションがかからない
のでは話にならないので、対策をしました。
画像では見づらいのですが、右バルクヘッドとギアデフの間に
スペーサを入れました。
3mm径のワッシャでは厚みが不足しているので、0.5mm厚のアルミ
スペーサが最適でした。
これは、タイヤシャフトの内側に入れ、タイヤのガタを減らすために
使用していましたが、思わぬところで利用できる事が分かりました。

走行してみましたが、今までの奇妙な動作からうってかわり、
左右同じ感覚で曲げられるようになりました。

なかなか奥が深いというか、一筋縄ではいかないXMODSでした。

巻き巻き講座 実践編 その3

2005年03月29日 | Weblog
12:3極巻き終わり
3極目の巻き終わりをコミュの爪に掛けた後、エナメル線の
最初を同じ所に掛けます。
1度引っ掛け、型を付けカッターで内側の絶縁物を軽く削り
線を回しこむようにします。

13:かしめ
ラジオペンチの先で爪の部分の上側を押しつぶすように
抑えてかしめます。
出来るだけ線の近くまで潰すようにします。

14:成形
線を留めているうちに線がずれる事もあるので
左側のように1列ずれている場合は爪などで動かし
右のように綺麗に並ぶようにします。

 これで巻きの終わりです。

この巻きの作業の中で重要なのは、線を積み上げていく場合、乱れたと
思った場合、1巻き2巻きでも戻して綺麗に積み上げていきませんと、
後からの修正は不可能になります。
その場合、爪でしごくなどして線に型が付かない状態にする事が
重要です。

巻き巻き講座 実践編 その2

2005年03月28日 | Weblog
 さて続きです。その1を再度眺めながら続きを
見てください。

6:落とし込みの部分
7:2段目が並ぶ部分
8:2段目上側部分

9:端末処理
10:端末処理真横
2段め以降、3段目を積み4段目で軸にもどってきて、同様に落とし
込みをして3段目4段目を内側で高さを揃え、5段目で外側へ巻き、
最後の段として軸に向かって並べるように巻き上げていきます。
この理由は、ロータの内側は細くなっているため、2極目3極目を
巻くのに内側に線が多く盛り上がると巻けなくなります。
また、外側に多く盛り上げると磁石に近くなるので、より磁力との反発が
大きくなるようです。
 1極目を巻き終り一度コミュの爪部分に引っ掛けた後、跡が残るので
内側部分、つまりコミュと反対側の部分にある絶縁物をカッターで
軽く削り取ります。
 また、2極目3極目を巻き易くするため、1極目をロータ外側へ
向かって線を押し付け密度を上げておきます。
こうする事で、次の作業がしやすくなります。
2極目も同様に巻き、線の密度を上げておきます。

11:3極目おわり
3極とも巻いた最後です。
コミュへの爪は同様に処理し、一番最初の上に引っ掛けた部分を
下ろしてきて、同様に処理して巻きつけます。

デジカメの電源が切れたため、最後の処理は次回に。

巻き巻き講座 実践編 その1

2005年03月28日 | Weblog
 さて始まりました実践編。
相当手抜きとピンボケ画像の羅列となりましたが、
根性で眺めて理解してください。(無理っぽいかも


1:巻き始め
思いっきりボケ画像になりましたが、上に輪を作りコミュの上に
引っ掛けてて固定し、軸の内側部分から巻きはじめます。

2:1段目巻き終わり
1段目の外側までいっぱいになるまで巻きます。

3:2段目
2段目に上がる場合、1段目の最後の上に回し、そのまま下側は
隙間の上に乗せるようにします。

4:2段目終わり
2段目が終わるとき、1段目の内側に隙間が生じます。
このままですと2段目の上に積み上げていくのですが、1度1段目
の横に線を落とし込みます。

5:落とし込み後
激しくボケていますが、1段目に落とし込み、その上にもう1度
巻くと、実は綺麗に2段目が並ぶことになります。

MM用フリクションプレート搭載

2005年03月27日 | Weblog
 重量級のエスティマのため、フリクションプレートを自作
して取り付けてみました。
ただ、スプリングが手持ちのしかなかったため、少々問題が発生しました。
上のスプリングはフロント用赤色ですが、下のスプリングが黄色しかなかった
ためフリクションプレートのプレッシャーが大きすぎ、ピッチングは
収まりましたが、ロールについていけず速度を出しすぎてコーナに
入ると横転の連続でした。
 スプリング交換が必要なようでした。

巻き巻き講座 突然の出発編

2005年03月26日 | Weblog
 突然始まりました「巻き巻き講座」
とりあえず、こんな感じではじまりはじまり。

1:準備品


エナメル線。(UEW線とかホルマル線と呼ばれる物もあります。
太さとしては、直径0.26,0.32,0.35mmあたりが良いでしょう。
何度も巻きを練習しますので、5mを3つか4つ買っておくと、いざと
いう時に線がないという事がなくなります。

どちらかというと太めの線が巻く練習としては楽ですので、0.35mm
あたりから始めた方がいいと思います。
細いのを多く巻くのも練習ですので、最初から細いものでチャレンジも
あとあとの成果が期待できますから、どのようなモータを作りたいかに
よって線材を選択する必要があります。

トルク型だと巻き数が多く必要なので、必然的に細い線になりますし、
パワーとある程度のトルクを求めるのであれば、0.32mmで巻き数を調整すると
望みの物が得られます。
逆に高回転型ハイパワーというのであれば、0.35mmで強力な磁石の組み合わせで
目的の物が得られます。

ローター
ミニ四駆全盛時代には、ロータ単体のみでも販売している所も
ありましたが、さすがに最近では見かけません。
マブチ130モータの缶を開け、ロータを取り出します。
カッターの刃を線をかしめている部分に上から差込み、かるく
こじると上側が開きます。
あとは元の線を取り外します。

カッター
エナメル線など表面には否導通の素材が塗られて絶縁されているので、
上で開けたかしめ部分に線を回す場合には、軽く表面をコリコリと
削ることで導通面が出てきます。あまり熱心に削ると銅線部分が細く
なり折れる事がりますので、数度軽く擦る程度で大丈夫です。
絶縁物を削るのを忘れると回らないモータが出来上がります。


5mや10mのエナメル線を、そのままにしておくと大変な事になります。
空き缶に巻きつける事によって、からむことを防ぎますし、余計な摩擦で
絶縁物を削る可能性も少なくなります。
テープで最初を止め、1列に並べて線を巻きつけますが、途中何箇所か
テープを貼ると、一気に巻き戻る事はありません。

ラジオペンチ
先の細いラジオペンチがあると便利です。
個人的趣味から、先が曲がっている物を使っていますが、線を多く巻くと
どうしても巻いた線が膨れ上がってしまいます。
それを抑えてより緊密に巻けるように、上から押さえる役目をします。
金属製だと傷が入りそうで気になる方は、ミニッツレーサのCリング
(フロントキングピン押さえ)外し工具などプラ製で細かい箇所を押し付け
易い物があれば何でも利用可能です。

ニッパ
配線を切るのに使います。最初から綺麗な巻きはできません。
何度も繰り返しする事でコツが飲み込めてくると思いますので、
巻きが汚くなったと思ったら、迷わず線を切って最初からはじめる事が
肝心です。
 まずは1極目を巻き上げる事から始めます。

下の3枚は、とりあえずの巻き見本です。
こういった感じで巻いていきます。

続きはのちほど。

怪奇現象

2005年03月25日 | Weblog
 店の棚卸品のトリップメイトを購入しました。
受信機とアンプ、サーボも付けていました。

しかし、ここで怪奇現象が起こりました。
店で支払いを終わり、サーボと受信機を見るため
テープをカッターで切って開けて。
あれ?受信機がいない。
PR101には受信機も付属しているはずなのに。

どうみても、セロテープを剥がした後もなさそうだし、
物が入っていないなんてあるのですね。

しかしKAWADAは、出荷品に欠品などあるはずないとの事で
店が抜いて売ったのだろうと決め付けてきました。

店の不良在庫には怪奇現象が発生するようですねぇ。

いやぁラジコンの世界って、電波使うから、やっぱり
その手の関係あるのでしょうかねぇ。

MM用フリクションプレート

2005年03月25日 | Weblog
 エスティマのHバーをついに折ってしまいました。
カーボンだけでは無理だろうと思っていましたが、地面すれすれに
付けていたので、間にプラ板など挟む余裕がないのが敗因でした。

 とりあえずカーボンの厚手の物に換え、グラステープを上から
張り、中央に2mmの穴を開けてみました。

しかしながら、今度はピッチングが収まりません。
ボディ後部が立て揺れしながら走っている始末でした。

 しかたないので、エスティマにもフリクションプレートを
つける事にしました。
やっと切り出しが終了。

ガードプロテクト

2005年03月22日 | Weblog
 右周りのコースのせいか、高速コーナから下り、すぐ右カーブになるためか、
どうしても左の壁にヒットする事が多くなります。

当然ながらボディを擦っているはずなのですが、1ケ月に1個は左ホイルを
破損します。
ナットが取れたのと思ってみると、ナットとホイル中央部分だけが残って
います。

 これはボディラインの絞り込みで壁にホイルが当たっているのだろうと予測して、
ボディ後部にガードプロテクトをつけました。
部品としては、エアプレーン用の部品で、サーボからのリンケージをエルロンや
舵に伝えるための固定用具でした。
 先が長すぎるので、ボディラインに合わせて切り、ネジ留めしました。

予想どおり、ここだけが接触している様子で、これでホイル破損から免れ
そうです。

MRM-フリクションダンパ2

2005年03月21日 | Weblog
自作フリクションダンパーと、固定位置を変更したスタビライザ(もどき)で
走行してみました。
 高速コーナから曲がった以降、非常にピッチングが激しくなりました。
ボディを外してみると、固定位置を変更したスタビライザ(もどき)後部を
固定していなかったため、元のダンパステーの下部から移動して、効かない
状態となっていました。
 ふとみると、元のピッチングダンパー用ポストには穴が開いています。
そこへスタビライザ(もどき)後部の先を引っ掛けるようにしたところ、
非常に良い結果となりました。

 自作フリクションダンパーは、ショックをうまく吸収し、スタビライザ(もどき)は
ピッチング方向の振動を吸収して、高速コーナ、低速S字、立体交差のジャンプ、
ジャンプした後の着地と、どこでも安定して動作する事が分かりました。

特に大ジャンプさせてしまった後は、ツインモータ搭載のため後部が非常に重く
どうしてもモータ後部から着地していたのですが、水平に路面に降りるようになり、
その後も後部が暴れることなく、そのままフル加速状態に移れました。

走行後の写真なので、カーペットの糸くずが相当付着しています。

ピニオンは前後とも9枚にしてみました。若干、低速度域からの加速が鈍くなり
ましたが、磨り減ったタイヤでもスピンする事なく高速バトルの中でも十分に
走行できる事が可能でした。

 なかなか良いものに仕上がった感じです。

MRM-フリクションダンパ

2005年03月21日 | Weblog
 MRM-スタビライザは、確かに効果は出ているようでした。
前部をフリーにしているので、テンションがかからないように
曲げて完全に浮かしてしまうと、コーナを全速で回れず非常にアンダー
が強くなっていました。
 先週はそれほど酷く感じなかったのですが、カーペットの
グリップがかなり低下しているのも事実でした。

 それを元どおりテンションをかけると、後輪は接地して、先ほど
より、かなり早い速度で回る事が出来ました。
 ただ、加速中に細かいチャタリングが発生し、アンテナの先を
見てもかなりゆれるのが分かりました。
また、調子よく走らせていて、前周回と同じようなコースを
取っているのに、突然横転するなど、気難しい点がいくつか
ありました。

 それなら仕方ないということで、フリクションプレートを
ポリカーボネイトで製作してみました。
ただ、ノーマルのピッチングダンパが付けられないので、
スタビライザ(もどき)を付ける事になりました。
 今度は前部を固定し、後部をフリーにして、元のピッチング
ダンパ受けの下部に押し付ける形にしてみました。


発掘

2005年03月20日 | Weblog
 随分むかしに買ったのだけれど、腐海に沈んでしまっていた
トランザム。

そこ頃は、チップLEDなんぞ手軽に入手できず、いつの日にか
スキャナを搭載しようと思っていて、やっと出来る頃になれば
肝心な物が消えていました。

 物を取るため、ふと椅子の上に立ってみたら、隙間から見えているじゃ
ないですか。あったあった。

これにナイトライダースキャナが搭載できます。

やれやれ。

MRMスタビライザ

2005年03月19日 | Weblog
 MRMマウントと2個のモータでは、純正ピッチングダンパには負荷が
大きすぎるようなので、スタビライザ(もどき)を付けてみました。

MRMマウント側を固定して、前はフリーにしています。
横または斜めにねじれたときだけ、前のフックが引っかかるように
して、通常はZリンクのテンションを利用して下に押し付けています。

sinsinさんの方式のように、前を固定して後ろをフリーにした方が
いいのかもしれませんが、まずはテストを。

さて効果はどうでしょうかね。