まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

Dell mini10v その後の

2012年05月30日 | Weblog

 デュアルブート可能にしているDell mini10vながら、何が悪かったのか食あたり?なのか

不調に。

あれこれつつきまわしていると、やれやれといった現象が発生。

スタートアップ修復が自動で修復できない事となり、(そりゃそうでしょ、通常の仕様では

ないのだから)、ここはテストという事でwindowsの上書きインストールをする事に。

 さっくりと上書きされ、windowsのパーティションはそのままなので、あとは必要なソフトを

インストールするだけながら、しかし、ここではたと止まることに。

 久々のメンテなので、デュアルブートをどのようにしていたか、詳細が思い出せなくて・・・

そうだ。USBメモリからbootだったという事で、机の周りをごそごそ探したところ、

bootさせていたメモリはフォーマットしなおして、別の物を入れていて、ええっと、

何を使ってNetBookInstaller 0.8.3 でusbメモリを作成していたのやら。。。

そうだTransMacだった;;;; 

といった具合で、さっぱり作業が進まない有様となり。。。

 

 そして、EasyBCDでデュアルブート可能にしたところ、あれれということに。

今までは、どのようにしても、Windows7のブートローダに支配され、カメレオンbiosはその後から

選択してめでたくosxが起動していたものの、今回はカメレオンbiosが先に起動することとなり、

スペースキーを押す事でboot選択ができる状態になり、そこでWindows側のパーティションを

選択することでWindows7のブートローダが起動し、そこからWindows7が起動という、

ややこしい?ありがたい?事となり、これはこれで困ったことに。

 再現できる可能性が非常に低い事例となり、これはどうしたことかと。。。


マブチモーター

2012年05月30日 | Weblog

 いきつけの模型店の倉庫から出てきた、毎度?ながらの年代物のようで。

店の人に聞くところによると、マブチモーター社長自ら風呂敷包みで行商に回っていた時代の物らしく、

小箱をまとめて入れる外箱まであって、これはこれで別の意味で重要だろうなという

事で納得。

130モーター、260モーターの元祖と言える物と認識していたものの、

中の袋に書かれた説明書を見て、一同が???の状態に。

 

「乾電池で使用しないでください」???

 

それじゃ、どのようにして使う物なのかと、ネットであれやこれやと検索したところ

「ゼネコン」という手回し発電機で発電した電気で使用する目的のモーターらしく、

戦車の中のモーターに使うようで、ほぉーーーーっといった具合で・・・

 

 しかし、そこはそれ。「世の中_?」では「トラの穴」とも呼ばれる模型店。

そこの常連であれば、「動くものは動かしてなんぼ」、

「その部品は付くの?、違うよ。付けるんだよ。(意味わかるかな? つまり

切った貼ったして無理やり取り付けるという意味)」 、といった語録が残る店なので、

3極モーターが乾電池で回らないわけがなかろうという事で、あれやこれやテストすることに。

 

 しかし、年代物なので、コミュテータのグリス(そもそも塗られていたかも疑問)など硬化していて

当然、たぶん銅製のコミュテータも錆びていて当然、軸受けのメタルさえ錆びついている可能性もあるなか、

無理やり乾電池2本、まわらなければ4本、異音がするのであれば、軸にシリコンオイルを塗り、

モータ缶の底の穴から細いスプレー軸を差込み、コミュテータ付近に無理やりオイルを吹き付けるなど、

あれやこれやと楽しくつつきまわすと、すべて動作する事がわかり、なかなかの品物だなと納得することに。

 

 直流抵抗を測っていないものの、ローターは相当な巻き数だろうという事で、太陽電池で直接回すモーター

ほどはないものの、かなりの高トルクモータと予想され、通常使用するのであれば、6V近くかけると、

130モータ並みに回るので、貴重なテストができた様子で。

 

しかし・・・・何に使えば・・・

そこが最大の問題かも。さて困った。楽しく困った。


次なるヘッドホンアンプ 4

2012年05月22日 | Weblog

 まさか自分でも、ここまでの短期間に、これほど増殖させようとは思いもよらず、

ぺるけ式ヘッドホンアンプが3台。(下に最初の1台)

上左側が、正式?な2台目で、正しいパターン?で製作したため、さくっと完成で。

上右側は、逸脱したものとなり、いつもの1/6W抵抗と、田舎の電子部品屋にある

電解コンデンサと、ヘッドホンジャックといった組み合わせで製作することに。

 1台目はエージングも終わった様子で、非常に聞きやすい様子で快調に動作しつづけ、

2台目はまだ3日程度で、やっと電解コンデンサが目を覚ましたかなといった具合ながら、

これまた田舎の電子部品屋での部品ながら、素直な音がしているので、問題なかろうと。

3台目はできたばかりながら、明らかに容量不足の電解コンデンサ群ながら、遜色ないような

音がしているので、これはこれで小型でよかろうかと。(もっと小型化も可能だったものの、

さすがに製作が疲れるので、この程度の大きさということで;;;)

 

3個も作って何に使うのかと言われそうなものの、パソコン2台とiPhoneにつなぎっぱなしで

使う予定なので、あれこれ差し替えしなくても使えるだろうという事に。。。


チョロQ ナイトライダー

2012年05月07日 | Weblog

 作ろうと思い立ってから何年たったことやらで;;;

その間に、薄い両面基板の入手や、フラットパッケージ版の入手、はたまた

両面基板のアイロンプリント製作方法の確立など、いろいろと山を越えた結果

やっとのことで出来上がることに。

 できてしまえば、たったこれだけ?となってしまうのの、ミニッツレーサに搭載させた

物と同じ動作をしてくれるので(さすがに走行時にフラッシャーの速度可変は無し)

十分満足ということで、ニコニコと。

 

中は大変な事になっていて、フラットパッケージと0.15mm厚の基板は、プルバック

ゼンマイユニットとタイヤの間に挟まっている始末で、 1/6W抵抗とセラミックコンデンサが

表面実装で付けるなど、あいかわらずの無茶苦茶ながら、何とか押し込む事に成功で。

フラッシャー部分も同じ厚さの基板に1.6x0.8mmのチップLEDを付け、さてここで困ったことが。

極細の配線がないので、何かないかと探したところ、0.18mmのエナメル線がボビンごとあった

ので、これで配線することに。しかしながら、今までは色違いで配線していたため、後からの

チェックが楽だったものの、今回は同じ線のため、1本ずつたぐりながら配線することに。

 電池は元よりLR41 2個で駆動させていたので、3Vという電圧が気になったものの

クロックがRC発振という無謀な事をしていたわりには、フラッシャーの動作速度が少々遅く

なった程度で右へ左へと尾を引いて光が流れるので、これで十分ということで。

 

あとは、最大の山を越えたので、ミツワモデルから発売されていたMIDRACERの

同様の物にも組み込む事に。こちらはDIPタイプでも搭載可能なので少し楽?をすることに。

 


次なるヘッドホンアンプ 3

2012年05月05日 | Weblog

 勢いあるうちに製作ということで、これまた一気に作ることに。

基板上に部品を付けだしてから、間違ったパターンで基板を製作してしまったことに気づいたものの、

とりあえず、どのような音がでるのか早く聞きたいので、無理やり部品を付けてしまうことに(何ということか

FET,トランジスタともども、ペアを組ませているので、動作には申し分ないだろうということで。

 

 さて、電解コンデンサを取り付ける段になって、予定より大きなコンデンサをつけることを忘れていたので

基板の穴を微妙に横にずらして互い違いに取り付ける事ができたので一安心することに。

おなじみ?のミュート回路も別基板で製作し、組み込みのときに少し考えるはめに。

そういえば、この回路は、見かけのマイナス電源を採用しているので、ミュート回路はリレーを

スイッチングするトランジスタとグランドが共通のため、分けて配線したものの、表やら裏返しを

繰り返していて、メイン基板のアース位置を見誤り、配線が交差してしまうミスを誘発。。。

 

 ここで次なるミスを。絶縁型のジャックなど田舎では売られていないので、通販で購入する予定

を忘れていて、さらなる荒技?を駆使することで解決することに。

何てことはない、あまっているプリント基板にジャックを付け、ケースとジャックのグランドを絶縁させて

しまうものの、その基板を固定するため、余分に穴を開けなければならないのが、若干の難ありかと。

しかし、2mmビス4本でしっかり固定されているので、プラグを挿してもグラグラしないので、

以外と使えそうな感じが・・・

 

 さて音出し。というか、3度ほど基板表、裏と眺め回して、パターンも、ここが悪いなと呟きながら

チェックして電源ON。

 指定された箇所の電圧を測定すると、ほぼ予定どおりといった所で、OKかと。

2SK170の両ドレイン間は0.15Vと、なかなかの値のようで。

2連ボリュームは大外れらしく、左側が無音時に回すとかすかにガリる音がしているため交換が必要で。(やれやれ

 

 さて音を出して、なるほどこれが巷のうわさどおりのものかと納得する音が出だして、あとはエージングで

様子をみることに。

ただ、出力側の電解コンデンサの特性か、鳴らし始めは低音が出すぎるものの、しっかりとしない音なので、

どうなるかと3日ほど放置したものの、予想どおりもうひとつなので、次の対策をすることに。

電源の入力部分にミューズのKZの電解コンデンサをつけることに。電源ラインのさらなる安定という事も

兼ねて。

予想どおり、低音がしっかりくっきりしだしたので、予定どおりということに。

(これで高音側が不満であれば、電解コンデンサにフィルムコンデンサを並列に付けることも考えたものの

必要なさそうな感じで)

ミュート回路は以前の真空管アンプに付けたときと同じく、ポップノイズが皆無なので、非常に満足することに。

 

写真を改めてみると、ごちゃごちゃ感とチープ感が漂うものの、音的には大満足なので、個人的には

十分かと。

 

しかし・・・基板が今さらながら気になりだして・・・再度パターンを引きなおそうかな。。。


ラジコン ナイトライダー

2012年05月05日 | Weblog

 ずいぶん昔に作る予定のまま、毎度ながらそのままになっていたものが、やっとのことで

日の目を見ることに。

それも、レンタルビデオを見て、クローラーに搭載したいというので、新規に基板から作る事に。

1度、両面基板で製作してみたいと思っていたので、あれやこれやと考えることに。

問題は自作基板では最大の敵?のスルーホール。

ここは安直にということで、パターン上に0.5mmの穴を開け、配線をほぐした1本で

両側のパターンをつなぐという荒技にでることに。

 ただ、フラットパッケージのPICを使うので、そのアダプターも製作する必要があるので

一気に作る事に決定。

 LEDは3x2mmサイズなので逆に楽かと思いきや、LEDどおしの間が狭いため

以外とピンセットで保持しずらく、出来上がってみると、うまくならばずガタガタといった

状態ながら、遠めで眺めると以外と問題なさそうなので、このまま納入ということに。

 

 ラジコン搭載なので、電源用のコネクタを付け、適当なプラ板を少し大きめに切って

PICに両面テープを貼って固定する事に。

連休ということもあって、クローラの所有者は朝から数時間かかってボンネット部分に

固定と水対策に頭を痛めたそうだが、うまく搭載できたようで、なによりということで。

写真はいずれ。