・8月9日付け 修正バージョン「CA-A仕様説明書_Ver1.0.4.pdf」の説明書を以下のリンクに
アップさせていただきました。
C20、C70が抜けていました。
C9,C19 正確な値は222、0.0022μFでした。
Cxの取り付けピン番号が間違っていました。正しくは6-7ピン間でした。
CA-A仕様説明書_Ver1.0.4.pdf
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・8月7日付け 修正バージョン「CA-A仕様説明書_Ver1.0.3.pdf」の説明書を以下のリンクに
アップさせていただきました。
一部、部品のリンクが間違っていまして、3極ジャックが4極ジャックのリンクとなっていました。
コミケで基板を購入された方には、謹んでお詫び申し上げます。
QRコードはこちらです。
CA-A仕様説明書_Ver1.0.3.pdf
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試作のための試作基板を作ってみました。
トランジスタバッファアンプ+Class-S回路のアンプと、切り替え式でA47アンプが載っています。
仮想GND回路もありますが。
QRコードはこちらです。
CA-A仕様説明書_Ver1.0.1.pdf
https://yahoo.jp/box/3PmtmA
(説明書に不備があると思いますので、随時バージョンアップする可能性があります)
ずいぶん、ごちゃごちゃしてしまいましたが、勢いで作ってみました。
驚いたのはA47アンプの方でした。原典に近い回路が、これほど低域が豊かで音量もかなりあるとは
思いませんでした。
逆に、トランジスタバッファアンプ+Class-S回路がゲイン不足に感じられたので、ゲイン増大やら
発振対策など、あれこれと触ることとなりましたが、そもそも試作の試作ですから、当然のことかも
しれません。
切り替えてみると・・・多少、トランジスタバッファアンプ+Class-S回路の方が高域の伸びが悪いかな?
という感じが見受けられますが、中低域は勝っているかな?というところでしょうか。
ちなみにトランジスタバッファアンプは、なんとこんな回路です。
名づけて「タンデム」 (名前を付けていただきましたので)
元はゲルマニウムトランジスタのような音を出すために工夫された、シリコントランジスタを
使ったアンプでしたが、中低域が素晴らしいので、あえて採用してみました。
PNPトランジスタを使用していますが、単に手元に大量に余っているからでした。
「Y」ランクですが、2個組み合わせる事で、何故かhFEが低くなる(R5の関係上)ので
無選別でも、左右chが許容範囲のゲインに収まるのは、不思議といえば不思議でした。