まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 84

2013年07月31日 | Weblog

あまり代わり映えしないですが、たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」を、

あいかわらず触っています。

背の高い電解コンデンサを裏側にすると、部品側は何やら物足りない感じがします。

スペーサを短い物にしたので、これで収める事が出来そうですが、底蓋に付けるか蓋に付けるか

どちらでも選択できそうです。

とりあえず底に付けると、ボリュームや入出力ジャックなども下側に取り付けても、配線が邪魔にならないので

この方法で作ってみることにします。

 

 さて、高圧回路をどこに収めるか。これが今度の問題となります。

実験を繰り返す必要もあるので、簡易構造にしたいのですが。

 


次なるヘッドホンアンプ 83

2013年07月29日 | Weblog

たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」を、

方針変更で、真空管をケース上面に出すことにしました。

 

真空管のプロテクタは、何か考えます。

パンチングメタルを折り曲げるか、百均のプラケースを被せるか。さてどうしましょうかね。

 

その前に基板上の電解コンデンサを移動させました。

基板のパターン面の電解コンデンサを取り付けるなどといった発想は、自分では出来ませんね。

脳みそは、このところの暑さで腐っていますから。

たかじんさんのアイデアを少々拝借します。

 しかし、30mmのスペーサでは6800μFがギリギリです。

ケースも思ったより底が浅く、スペーサは25mmでなければ、基板上のリレーが蓋に当たるので、

電解コンデンサは横倒しで付け直しが必要でした。

おっと、電解コンデンサ1個を忘れていました。再度、作業が必要かと。

 


次なるヘッドホンアンプ 82

2013年07月27日 | Weblog

たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」を少し変更しました。

以前から気になっていたのですが、12AU7のヒータは直列で2極が繋がっています。

ただ、繋がっている所もピンを(9ピン)引っ張りだしているので、片側ずつ電圧を供給する事も出来ます。

(その場合には、9ピンに6.3V、5ピン4ピンは共にグランドに)

 現在は4ピンに電圧をかけて、5ピンをグランドに落としています。

 

これを逆にするとどうなるか。つまり5ピン側に電圧を掛けてみます。

 毎度ながらの、パターンを切った貼ったとなります。

あと、規格外のプレート電圧で使用しているので、せめてヒータ電圧は,ということで、抵抗も交換してみました。

6.8Ωから4.7Ωにしました。

 

さてどうなったでしょう。

部屋の照明(頭の上に蛍光灯)でも、暗いながらも、赤い(オレンジ色?)点が見えてきました。

それも左右で光っています。(そりゃ2極ですから)

改造前は、部屋の電気を消すと、やっと何か光っているのが見えていただけに

これは相当ちがってきました。

 でも、持っているデジカメでは暗すぎて何も写らないというか、手振れが酷すぎて映像になりません。

三脚構えて真っ暗の中で撮影するのもどうかなという事で、現段階では写真が取れません。

 

この状態でカソード電圧を計ってみました。

8ピン(4.80V)と3ピン(5.09V)と、まだまだカソード電圧に違いがありますが、以前よりましという事と

イヤホンしたまま、無音状態として、テスターでカソードを触ると、ハム音が聞こえますが、左右の音量の差が

かなりなくなってきました。 

 

 さて音楽を聞いてみました。

気のせいかなと思ったのですが、やはり違いが出てきています。

低域、中域はさほど違う感じを受けませんが、高域が非常にすっきりしたというか、のびやかに鳴っている様子です。

エージングも進んでいるので、これから変化する可能性もありますが、試してみてよかったという事です。

 今日の5分間工作でした。

 


次なるヘッドホンアンプ 81

2013年07月26日 | Weblog

 たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」の回路図を示します。

 

 

 右上のリプルフィルター回路以外は、オリジナルと同じ回路定数です。

 

金属ケースにも入れていないのに、ほとんどノイズが入らないというのがすごいところです。

そして、次なるステップのために手を加えました。

12AU7のカソードと、オペアンプU1のプラス入力の間にC6(224)のコンデンサを入れて

直流をカットしました。

ただこれだけではオペアンプには問題が出るので、R15(22K),R16(22K)で中電位にしました。

 

信号ラインにコンデンサが入ったので、変化が起こるかと思いましたが

音的には、ほとんど変化がありませんでした。

低域もしっかりと出て、中域も出て、高域もけっこう伸びてきだしたので、非常に聞きやすくなりましたし、

ボリュームを少し絞って音量を下げても、他の市販品のように極端に低域が下がることもなく

しっかりと鳴ってくれます。

 このままでも十分なのですが、まだ試したいことがあるので、ぼちぼちと手を加えていくことにしますが、

その前にケースに入れなければなりません。

こう暑いと、なかなか進まないので、大変です。

 


次なるヘッドホンアンプ 80

2013年07月25日 | Weblog

 今まで、ちまちまと作ってきた物があります。

 34063を使った「昇圧/降圧用基板」です。

左上はコイルの実験用となっていました。

 

車バッテリーからのLED輝度調整と、ニキシー管の昇圧に使いましたが、4種類作っていたのを

忘れていました。何に使うつもりだったのかも忘れていますが。

 

 さてこれを使って昇圧回路を一つ作らなければなりません。

電圧としては、+24V、+48V、+100V、+150Vあたりだろうということですが、

12AU7のプレート電圧として使うので、+100Vあたりからが正解かもしれません。

 高圧用の電解コンデンサで47μF以上が手持ちにないので、注文しなければなりません。

持っていたと思っていて、容量を確認したら4.7μFだったのでがっかりです。

 今回はMOS-FETを使ったリプルフィルタ回路を別基板で作る予定なので、ノイズの点で

どうなるかは、出たとこ勝負となりそうです。


次なるヘッドホンアンプ 79

2013年07月24日 | Weblog

 たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」ですが、僅かずつ進んでいます。

Ver0.1から0.2くらいは。

エージングもほどほどにして、次を見越しての改造です。

さてこのロシア製の12AU7(ECC82EHと書くべきかな?)ですが、左右マッチングということで

購入しましたが、さすがに定格を遥かに外れたところで使っているので、マッチングどころか

大ハズレレベルで動作していました。

 2つカソードは、8ピンが3.7V、3ピンが4.8Vといった具合で、どうなっとんじゃといったレベルでしたが

使い方に問題があるので文句は言えません。

でも、左右の音を聞いただけでは、極端な音量差は感じられませんが、わずか高域の伸びに差がある様子で

オペアンプに直接カソードが繋がっているだけに、この影響は大きいようでした。

 ということで、カソードとオペアンプ+入力間をコンデンサで直流をカットすることにしました。

 

パターンは最初から予定だったので、ジャンパーを外して適当なコンデンサを付けて、はて、1秒しか鳴りません。

あれれと思って、よくよく回路図を見たら、オペアンプを片電源で動かしていました。

これはダメですね。という事で、抵抗2本で+入力を中電位にして、無事鳴りました。

8ピンが4.65V、3ピンが5.10Vとなりました。

実はカソード周りに付けてある抵抗も多少足し引きしてみましたが、根本的にプレート電圧を

上げなければ解決しない様子が、ありありというのが分かりました。

ここらが難しいところですね。

 

それともうひとつ。

電源とヒータ電源が共通なので、流石に+13Vはまずいので、ヒータと電源の間に抵抗を入れました。

予想では8Ω程度だったのですが、少し電圧が下がりすぎたため、6.8Ωにして、ほぼ12.5Vとなりました。

 

字だけでさっぱりと思いますので、回路図はまた明日以降にでも。

 

 


次なるヘッドホンアンプ 78

2013年07月23日 | Weblog

 たかじんさんが紹介されている「0dbHyCAAヘッドホンアンプ」が動きだしました。

足が生えました。

 

暑いということで適当が適当すぎて、最初とんでもない事になってしまいました。

 真空管とオペアンプを外したまま、まず電源電圧を確認しました。秋月の+12V 1.5Aの小型スイッチング電源を

つないでみました。

 今回はトランジスタを使ったリプルフィルタ回路を追加しているので、やはり電圧降下が若干気になります。

+12.2Vが+10.9Vまで下がっていました。まぁ下がるのは仕事しているということなのですが、ヒータ電圧を兼ねて

いるので、これは少し問題ですが、とりあえず動作確認ということで、部品を挿しました。

 

電源SWを入れて百均のイヤホンを軽く耳にかけていると、ぼっぼっとモーたボーディングのような音がします。

まずい、ということで慌てて電源を切って各所を確認しましたが、これといった問題もありません。

 

 ここで大事なことを。これ真空管ですよね。人間が完全にぼけています。1分くらい待たないと動作しませんし。

ということで、電圧が暴れるのが気にかけつつ少し待つと音が出てきました。

 

賢明な方はお気づきでしょうけれど、そもそも小型スイッチング電源の容量が足りません。

入力側にはあまっていた6800μFとリプルフィルタ出力側には3300μFが付いています。

真空管のプレートのところにも1000μFが付いています。

 これでは電源の供給能力が足りないのはあきらかなので、何か手持ちがないかと探すと、

+14V 2.3Aの、いわゆる羊羹型のスイッチング電源がありました。

付けている電解コンデンサの耐圧が+16Vなのでちょうどよい電圧ですし電流量もあるので付けてみました。

 

 予想どおり、何の問題もなく、無音のまま、しばらくまつと音が出てきました。

やれやれよかったよかった。

電源が+14.4Vで、リプルフィルタ回路の出力のところで+13.0Vになりました。

しかし今度はヒータ電圧が高すぎますので、こんな事もあろうかと、ジャンパー線を付けるようにしていたので

ここに電圧降下用の抵抗を付けることにします。手持ちの関係上6.8Ωにして、ヒータが+12.5Vとなりました。

 

 音的には、非常に中域から低域にかけて厚みがある、いわゆる「真空管」の音がしています。

そして、驚くべきことに、ノイズが全く聞こえません。

以前、真空管1個のYAHAアンプを購入しましたが、携帯やらパソコンのノイズを拾いまくって

対策に苦労したのですが、今回は何ら問題なく、このまま剥き出しでも使えそうです。

 

しかしながら・・・・YAHA系ですから、とんでもない電圧で動作させているので、規格外は承知ですが、

6DJ8ではぼぉーっと光っていたヒータが、12AU7ではほとんど見えません。

部屋を真っ暗にすると、中央付近が僅か光っています。まぁ、こんなものでしょう。

 


電動ドライバ電池BOX 修理

2013年07月22日 | Weblog

 暑さが戻ってしまって猛暑となってしまいました。困るんですが。こんなに暑いのは。

そして、しばらく使ってきたHITACHIの電動ドライバの電池が終わってしまいました。

さて使おうかと思うと、全く動かない。あれれ? 予備があるので、そちらは

弱いながら回るので、モータそのものではないので一安心だったのですが。

 

しかし、この電池BOX、以前も開けようとして頓挫してしまいました。

構造が分からず、小さなマイナスドライバを差し込んでみたものの、びくともしないというか

まさか隠しネジ、などと嫌な予感がするものの、底にもネジはなく、どうみても爪で

ひっかけているはずなのですが、どうしても開けることが出来なくてあきらめていました。

 でも、今日、壊していいやという事で力まかせにケースの上側と下側の隙間をマイナスドライバ2本で

押し広げると、パカッという感じで開いてしまいました。やれやれ。

電池はニッカド10本ですが、やけに短いので高さを測ると、1本ずつ微妙に高さが違うという

恐ろしいクオリティ。だいたい34mmくらいでした。

しかし、こんなニッカド、普通には在庫がないので困ります。

それより、電圧を測ると10本で10V???

 どうも何本か死んでいる様子です。しかたなく1本ずつ計ってみると3本死んでいました。これは痛い。

そして、どうも中央の2本縦にして横2列の1本のどちらかが死んでいる様子で、どうせ交換するのだから

ということで、紙を破ってみて唖然としました。

電池の外缶が錆びている上に、上と下は中空???

マジックで落書きあるし。というか、これ最初から、ハズレ品を無理やり使ったという事でしょうかね。やれやれ。

 

 とりあえず3本を取り外して、適当な配線でつなぎ直して7セルで使う事にします。

充電はコネクタを外付けにして、ラジコン用ので充電することにしましょう。その方が電池には優しいし

放電も出来ますし。

 夏になると修理ばかりしています。

 


次なるヘッドホンアンプ 77

2013年07月22日 | Weblog

 ふと気になったので、真空管をソケットに挿してケースと並べてみました。

上は余裕ありすぎでした。

逆に基板を15mmほどスペーサで持ち上げないと、ケース表側に開ける穴から

真空管の発光が見えなくなってしまいます。

かといって、これより小さいケースでは真空管の突起がケース上面に当たるので

うまくいかないものです。

 

内部は広いので、昇圧回路を組み込むスペースも楽にとれるので、今後の拡張性があるということで

「採用」ということにしましょう。(毎度ながらの適当)

上蓋と下の部分を切って高さを低くするという「荒技?」もありますが、そんな元気もないので、

このまま使うことにします。


次なるヘッドホンアンプ 76

2013年07月21日 | Weblog

 遅れに遅れている「0dbHyCAA」にやっと着手することが出来ました。

昨日の1日の流れです。

朝からアイロンプリント基板製造法でパターンを焼付け、エッチングして、穴明けして

流石にここらで疲れたので、休んで、夕方から、部品を付け出しました。

っと書けば順調ですが、部品がそろいません。何故か。

ジッパー付きのビニル袋に小分けにしていたはずなのに、真空管ソケットが

行方不明になっていたり、大容量の電解コンデンサが足りなかったりと、

部品探しだけで1時間もかかって、なかなかハンダ付けまでとりかかれないとは。

日ごろの整理整頓の悪さが、あだとなっているようです。

 とある店の廃棄品をしっかりと使わせていただいています。

どうも、濃い茶色のベークの方が、何か音が良い気(あくまでも気分)がするので、ずっと使っている

ガラスエポキシではありません。

利点は柔らかいので、ドリルビットの磨耗がほとんどありません。

小型電動ドリルでも、サクサクと穴が開くので、仕事が楽です。

 おもいっきりピンボケに。

そして、あちこち部品を忘れているので、後から追加することに。

ClassAAの回路部分(オペアンプの回路)は、後からNFBを掛ける事が出来るように、余分にパターンを

付けているので、ジャンパーなどが走っています。

 電解コンデンサは、そこらのもの。オーディオ用なんぞ使っていません。

真空管ソケットは何とセラミック製。たしか後から購入した物はプラスチックだったので、まあこれはこれで

よろしいということにしましょう。

 

あとは配線が。。。なんとここにきて足りないとは。とりあえずケースに入れる前にテストで鳴らしてみなければならないので、

適当な色を使うことになるでしょう。

そして大事な事を忘れていました。基板固定用の穴が開いていません。3.2mmが必要なので、のちほど開けることに

します。


マザーボード修理

2013年07月21日 | Weblog

 夏がくると何故か修理する物が増えるという法則から逃れられないらしく、今年も

直すことにします。

マザーボードの電解コンデンサが、これまたお約束どおりパンクしました。

思いっきり頭の部分が膨れています。酷いときには下から茶色い物体が流れ出ている事も

あるので、うっとうしいですが。

 

CPU横なのでヒートシンクに当たらないように低い電解コンデンサが付いていますが、

次々とパンクします。

これまた盛大に。

 

えいやっと抜いた後です。

ただ、グランド側はベタアースのため、下手するとハンダこての熱が取られて、こてがくっついてしまうため、

大熱量のコテで、一気に熱を掛けないと、パターンがはがれる、スルーホールが取れるなど、被害が増えるので

注意が必要です。

ただ、スルーホールは、古い半田が残りやすいので、吸い取り線など使わず、0.8mm径のピンバイスで穴を

開けた方が手っ取り早いので、このごろはそうしています。

 


次なるヘッドホンアンプ 75

2013年07月16日 | Weblog

 「次なるヘッドホンアンプ 72」にアップしたアートワークを改良しました。

元のClassAA回路では、左右はそれぞれ1個のオペアンプだったものを

前後それぞれ1個ずつにしました。

1個のオペアンプ内でのチャンネルセパレーションは、データシートをみても相当な物らしいので、

ClassAAの回路をより突き詰めるためにも、後ろのオペアンプをいろいろと交換できるようにということで

このようにしたまでです。

 

 猛暑もひと段落してきて、朝方など寒い(といっても26度。昼間34度とか35度の温度からすると涼しいと感じるのも・・・)くらい

なので、なんとか工作できればいいなぁと。。。。暑さがしばらく戻らないことを願って。

 

 


次なるヘッドホンアンプ 74

2013年07月12日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3の、たしか6番目の基板でしたっけ?これ。

問題発生しました。

先月からの高湿度(部屋の中で88パーセントとか、もはや風呂の中)が続き

なんと以前に作っておいて忘れていた基板が張り付いてしまうというトラブルが出てしまって、

張り付いた基板を剥がすのが大変でした。

カッターの歯を新品にして、間に差し込んでジワジワと切り分けるといった感じで

合計3枚を何とか分離しました。

左下あたりに、表側に傷が。。。

 

裏側をみると、完全にフラックスが溶けた状態となっていて、非常に汚い状態ながら

写真でみると、それほどでもないなぁというのは光線の具合かもしれませんが。

 

たしかにフラックスの小瓶には、湿度50パーセント以下で塗布するように、と注意書きがありますが、

そんな状態は真冬くらいで、この高湿度の中、どうしろと。

エアコンをガンガンかけて、やっと達成できる状態なので、これは困ったことに。

 フィギアやプラモデルを作るのが趣味の方は、食器乾燥機を購入して、その中で養生するそうなので

そろそろ導入しなければならないのかもしれないのかと、うううむと頭を抱えることとなっていまして。。。。

 


次なるヘッドホンアンプ 73

2013年07月05日 | Weblog

 材料集めをしていました。

百均ショップをうろうろ、いまひとつ。以前売られていたものが、そのジャンルごとそっくり

無くなっているなんて。売れないから撤去なんですね。

 それならばとDIY店をうろうろ。

水周り関係コーナーで、このような物を。

 写真撮って気づきました。なんと製造会社のロゴが入っていました。あれまぁ。

やすりで削ったら、下地が出そうだし。たぶん下地は真鍮で、上からメッキと思われるので、

さてどうしたものかと思案が始まりますが、別の店に行って別の物を探した方がはやそうなので

これはボツ。

 

 それで、これがヘッドホンアンプの材料? はい。素材のひとつです。

 


次なるヘッドホンアンプ 72

2013年07月01日 | Weblog

 ぼちぼちと。のろのろと。

という事で、遅い速度がより遅く。もっと遅くという事になりまして。

届いた球が。これ。流石ロシア製。見事なまでに中を傾き、そして曲げて作るなど、特殊な技術を使ったのかと思うほどの・・・・酷さ。

そして作る予定の基板が。これでして。

ミュート回路と電源回路を若干変更したので、このようなことになりました。

 

問題は箱。流石に球むき出しというのは、まずいので、箱の中に基板ごと収めるとすると

高さが余裕をみても80mmも必要なので、適当な箱があるかどうか。

田舎の部品屋の棚を眺めてみるか、通販で買うしかなさそうです。

いっそのこと、百均の金属製灰皿も考えたものの、あまりに薄板のため、穴を開けるという大問題が発生するので

(組みあがった箱に穴を開けると、確実にシワが入るので)どうしたものかと熟考中です。