まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

dNano

2008年07月19日 | Weblog
 新しいオモチャ?を・・・上からそぉーっと撮り・・・
コネクタが2個もあり、モータは携帯の振動モータ?とも思えるような小ささで、これでよく走るとは、よほど軽い物のようで。
これのジャイロがどうなっているのか。ただそれだけが知りたいだけなので、プロポまでいれたら3万円超えてしまうのでは、おいそれと買う気にならず。

電動ガン FETスイッチ

2008年07月03日 | Weblog
 何を始めるかと思いきや、周りはサバイバルゲームとやらで、汗だく泥まみれになって喜んでいる輩がいて。
それはそれで楽しんでいるので良かろうと。ところが、やはりというか、当然というか、こちらに用事が来るとは。
 なにやら電動ガンは、名前どおり電池でモータ動かして、結果的にBB弾が発射されるものの、驚いた事に、トリガの部分は銅板だったとは。
2万円も3万円もする物ならば、マイクロスイッチを使ってモータをON/OFFさせてもたいしてコスト高にならないと思うものの。
 世の中、必要とあればいろいろな物があるもので。
当然ながらモータを直接 入り切りすれば、銅板の接点なんぞスパークして真っ黒になるのは当たり前なので、接点は僅かの電流しか流さないようにして、MOS-FETでモータをON/OFFしようということに。
 調べる前から、こんな回路だろうと予測していたものの、市販品を模したネットの作品?は、なんと簡単な回路だったとは。
しかし、銅板スイッチのチャタリングは?、モータの逆起電流は?と、コストダウンのためなのか大切な物を忘れているような。
という事で、まるは製は、しっかりと対策した豪華?な仕様という事で、えいやっと勢いで3個同時製作ということに。
 しかし、最初から、まさに目が覚める事が発生。
さて1個目できて、どれ動作テスト。しかし適当なモータがない。そういやタイヤセッタは540モータだったが、これが回るのであれば電動ガンは問題なかろうという事で接続したものの、いきなり煙モクモク。あれ?
 何間違えたのかねーと、プラの焼けたにおいのする部屋を換気しつつ眺めても問題なく、電源の逆接続かと疑うまでもなく、みの虫クリップは正しく接続していた模様で。
ならばと2個目も出来ているので、接続しなおすと、モータは綺麗な音を立てて周り、MOS-FETは全く熱くもならずこれはこれでOKと。
では1個目は何?と思いつつも3個目のテスト。これまたOK。当然。
結局、MOSの不良のようで、製造元は全数出荷かも。さすが台湾メーカ。
ということで1個目を修理。そしてテスト。今度はOK。
 そして3個作ってよくよく考えてみると、配線はガンによって長さが違っているのではと。もっと長めにしておけばよかったかなと、若干反省が。
まぁ、組み込む人が適宜なんとかする事でしょうということで、終了。
次回生産は・・・あるのかな?

ミニッツ HGAD基板 MOS無し

2008年07月02日 | Weblog
 ついでに依頼されていたので、HGAD基板も8個積みを。
元は3010が4個。これでも十分なパワーと思えるものの、SP8M4をとおっしゃる方がいて、後悔しても知りませんよ、という事で積み替える事に。
 作業の手間といえば、スイッチからの配線が左手前下に1本だけ基板上面につけなければならないので、基板を裏返す時にどうしても邪魔になるようで。
お約束のボロの線なので、いとも簡単にハンダ付けした横から折れてしまうので、作業する前にさっさと外してしまい、作業後に戻す方法を取る事で、効率よくできたので、よしという事で。
 MOSを積み替える以前から、ステアリングが微妙な痙攣状態が起こっているので、ポテンショメータも交換の必要があると思いつつ、とりあえずMOSを積み替えたところ、状態がより悪化し、劣化したパッテリとの兼ね合いなのかなと、少々気になった点が。

ミニッツ 2.4G基板

2008年07月02日 | Weblog
 ついに投入・・・するはずもなく。
依頼されたので、久しぶりに作業を。それも2.4G用基板。
HGAD基板に比べると、サイズ的には違わないように思えるものの、MOS-FET周りに部品がないので広く感じたのが以外で。
ただ、片面はチップ抵抗やチップコンデンサが真横にあるので、ハンダが余分に流れてしまい、あやうく外してしまいそうになり、冷や汗が。

 問題は別の所にあるようで。
電源線のプラス側(赤い線)が曲者で、黒に比べて非常に硬く、基板を裏返していると簡単に切れてしまうので、業を煮やし柔らかい線に交換を。
スイッチからの配線も、被覆が非常に悪いのも気になるところで。それ以上に、スイッチは基板の下側にあるのだから、パターンは裏(便宜上)でもよさそうなものを、わざわざ表にパターンを持ってくる必要があるのかと、非常に疑問があるアートワークのようで。

MOSは最近では、お約束のSP8M4が8個。なんと8個。元から4個なので2段積みすると8個にもなり作業に手間がかかるのが難点のようで。
Vスペックモータでも、さすがにパワーを感じる回り方となったので、効果のほどは十分とは思えるものの、これでBB2やヴァンタレイなど搭載すると、どうなるものやら楽しみで。
もっとも人の車なので、あまりに過激になりすぎて別の修理が来るかもしれないのが少々頭の痛いところで。