まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ミニッツ HGAD基板

2008年03月30日 | Weblog
 しょっぱなから、デジカメを持っていくのを忘れ写真なしということで。

前日突貫工事?で入れ替えたHGAD基板仕様のマシン2台。
02LMマウント仕様マクラーレンF-1と、02仕様F355を交互に走行を。

巷では2.4Gとやらが出回っているものの、いきつけの店では皆無。
FETが4個というので発熱が凄いと聞くものの、HGADも4個搭載ながら、熱なんてたいしたことなかったという覚えしかなく、再度テストする事に。
行き着けの店のコースは、直線9メートルながら、最初に上りがあり直線、それから右90度コーナ下りという、非常にシャーシにもモータにも負担がかかるので、これで熱が抑えられているのであれば、たいがいの所では問題なかろうということで。

店長から非接触式温度計を借り、走行後、1分後と測定を。
マクラーレンF-1は窓を大きく繰りぬいているため風の通りが良く、いつもながらの結果が。つまり、走行後29度、1分後38度と停止してから熱が上がるという面白い結果に。
F355はボディ後部上面にスリットが入っているため、ここから風がうまく抜けるらしく、十数周走行させても25度、これまた停止してから32度と、非常に熱が逃げていることがわかり、これが逆にFETが4個になってもたいして熱が出ないと思い込む結果になるとは。
 途中、むちゃくちゃな走行をする中学生?高校生が危険なため、走行を中断していたものの、雨で極端にグリップの高い状態となり、毎度ながらタイヤ選択に苦労するのは有難いのやら悪いのやらで。

ミニッツ ホイル

2008年03月21日 | Weblog
 どこに仕舞いこんでいたのか、やっと出てきたオーバランド用ホイル。
そういえば偽オーバーランドを1度だけ作っていた覚えがあって、探しに探し回ってやっと発見を。
AWDに付けても面白いなと思ってたら、中央の穴が違っていたことさえ忘れていたとは。やれやれ。

ミニッツ 015HMフリクション 3

2008年03月09日 | Weblog
 ポリカーボネート製Hバーも好調ながら、自作フリクションプレートの改良を。
若干、ロールが少なめなのは、プレートの穴が小さいと判断して、わざと横長に伸ばす事に。
これによって横方向への可動範囲が広がると予測して、予想どおり、以前に増して柔らかく動作する事となり、015ハイマウントが、より安定して操縦できることとなり、久々にうまくいった例に。

 あえてピッチングタンパも取り外すテストを。
僅かとはいえ、上にあった重量物が減る事で、ハイスピード右コーナーでの奥までの突っ込みがより深くなったものの、ブレーキング時の微妙なチャタリングが発生しだし、純正ピッチングダンパも動作していた事が分かり、以外といえば以外と。
 タイヤを40°にする事で、ハードブレーキング時のチャタリングを減らす事は出来るものの、カーペットの劣化と湿度によって極端にかわるグリップ変化で運動性能が極端に変化するため、30°の方が、対応範囲が広いため、あえてタイヤは変更しない事に。

ミニッツ 015HMフリクション 2

2008年03月06日 | Weblog
 フリクションプレートを、ハイマウントモータホルダの固定方法に困り、こういう結果に。
白い部品は、エアプレーン用のもので、それを短くしたものの幅が足りず苦肉の策で中央に穴を開けビス留めという事に。
もとよりモータマウントはオフセットしているので、力の掛かる方に固定するのもありかと、いう勝手な都合での製作で。

 シャーシに固定すると、ピッチングダンパのバネが強すぎ、フリクションプレートが後ろにきすぎるものの、電池とボディを付けると、重量のためにピッチングダンパが縮むので、以外とうまく動作している模様で。

ミニッツ リトラクタブル再び

2008年03月04日 | Weblog
 WayPoint製のサーボ、PICOと使ってみたものの、ノイズを吐くのかノイズに弱いのか電圧変動に弱いのか、時としてサーボが暴れる事があり、その原因が分からないため、新しいサーボを試す事に。
 いきつけの店にあった一番小さなサーボが写真の物で。
(これ以下の1gサーボもあるものの値段が値段なので今回は遠慮を)
Waypoitと違ってサーボケースをネジ留めしているため、開く可能性が少ないのと厚みが僅かとはいえ1mm程低いので、狭い箇所に押し込む事むことが出来そうなのが利点のようで。
 動作についてはまだテストしていないので、後日。

ミニッツ 015Hフリクション

2008年03月04日 | Weblog
 巷では、015ハイマウントにRM用フリクションプレートを短く切って、マウント側のプラスチックポストの上に追加パイプを足す事で、通常よりかなり上にプレートを設置するらしいものの、たたでさえ重心が高い車に、より上に物を載せるのはどうかという事で、自作することに。
 さすがに0.8mm厚のFRP板はないので、久々にいきつけの店でFRP板を購入し、あとは実物合わせの適当な図面で製作に。

プレッシャプレートを何で製作するかと考えたものの、他のマシンの使用例からしてポリカーボネートがよさそうなので、適当に丸く切り、中央に2mmの穴を開けた物を使用する事に。
バネは上下にあった方が良いのか判断が付かないため、これまた今までの例どおり上側だけに使う事に。

日曜日のテスト走行はいつもながらの借りきり状態で、走り放題、やりたい放題。
途中、ロックナットが緩みすぎ、コース上にフリクション関連のパーツを全部ばらまくという失態があったものの、誰もいないので迷惑をかける事もなく、部品をコース外に跳ね飛ばされる事もなく無事全数回収し、再度組み上げたものの、何かおかしい。
最初はフリクションが機能に、これが015かと思えるような動きになったものの、組み上げてから、横転が多発しどこか根本的に間違っていると判断して眺めたところ、ナット1個を取り付けるのを忘れていて、下側のプレートがほとんど接触していない事が判明。
 これまた再々度組みなおし、最初の状態に戻り、あとは快調そのもので。
操縦の感覚としては02というよりAWDにちかい操縦性ながら、AWDと違ってブレーキングが弱く、どうしても適度な減速状態にならないままコーナに入ってしまい、片輪が浮くか無理させると横転になるという015ハイマウント特有の症状が見えるものの、今までより片輪が浮いてから横転までに余裕があるため、そこでステアリングの修正で回避できるため、かなり安定した走行が可能になった模様で。
 しかし逆にそれがわざわいして、コーナ奥までブレーキングを遅らせるなり、ハードブレーキングをしてしまうため、またもや015ハイマウントの悪い症状が出てくるのが多少難点なものの、そこは操縦者が気をつければ、15分でも20分でも楽に走行出来るようになったので、これはこれで正解ということかも。
要は、コーナリング時にトラクションを掛けておく事が重要という事で。減速でも加速でもコーナリング中でも、スロットルをどちらかに僅かでもONにしておく事を心がけると、見違えるほど楽な走行になるというのが分かるまで、どれだけ時間がかかったことやら(笑