実家に泊まりに行ったりしていたら、
ルーティンが崩れてしまった。
まあ、ルーティンにこだわりすぎなくてもいいか、
校長先生も許してくれるだろう。
そういえば、鎌ちゃんは
坂口校長が総理を務める内閣の
厚生労働大臣だそうだ。
この間、新宿のベルグでお茶して
一緒に映画見に行ったときに言っていた。
今日の絵本はうさぎの絵がいいなぁと思って
選んだ”DON'T CALL ME LITTLE BUNNY”。
実はあまりススメではない。
自分には因果応報的な予定調和を好む
マインドセットがあるんだなぁと思い至る。
Little Bunnyと呼ばれるのが嫌でしょうがないうさぎ君がいて、
自分はLittleじゃないと、銀行強盗をしたけど、つかまって牢に入れられ、
そこで出会った小さなうさぎ君と脱獄し、森に隠れて、
新聞でgreat escapeと書かれているのを読む、
みたいな内容。
もちろん、規範を外れていることにおかしみを感じたり、
意地の悪い校長先生にたてつく、とかいうストーリーに
「やれ! もっとやれ〜、やっつけろ〜」的なワクワクを感じたり、
罰せられるべきことを、
うまくすりぬけちゃった、という場合も
いつでも「ちゃんと罪をつぐなうべき」的な
ものが湧き出るわけではない。
たとえば、不当にひどい待遇を受けているとか、
罰に余りあるなにかを強いられているとかがあったら、
「そりゃ、逃げるわよね」的に受け入れられる。
このお話では、銀行強盗である必然性がない。
仲良しと出会うのに、牢獄である必要はない。
自分がOKな存在であることを、
新聞のニュースにとりあげられることで確認するっていうのが
気に入らない。
というようなことが頭をよぎる。
この絵本にはストーリー性がないのかもしれない。
挿絵は好みなのだが、
後味がよくない。
「で?」みたいな気分が残る。
ルーティンが崩れてしまった。
まあ、ルーティンにこだわりすぎなくてもいいか、
校長先生も許してくれるだろう。
そういえば、鎌ちゃんは
坂口校長が総理を務める内閣の
厚生労働大臣だそうだ。
この間、新宿のベルグでお茶して
一緒に映画見に行ったときに言っていた。
今日の絵本はうさぎの絵がいいなぁと思って
選んだ”DON'T CALL ME LITTLE BUNNY”。
実はあまりススメではない。
自分には因果応報的な予定調和を好む
マインドセットがあるんだなぁと思い至る。
Little Bunnyと呼ばれるのが嫌でしょうがないうさぎ君がいて、
自分はLittleじゃないと、銀行強盗をしたけど、つかまって牢に入れられ、
そこで出会った小さなうさぎ君と脱獄し、森に隠れて、
新聞でgreat escapeと書かれているのを読む、
みたいな内容。
もちろん、規範を外れていることにおかしみを感じたり、
意地の悪い校長先生にたてつく、とかいうストーリーに
「やれ! もっとやれ〜、やっつけろ〜」的なワクワクを感じたり、
罰せられるべきことを、
うまくすりぬけちゃった、という場合も
いつでも「ちゃんと罪をつぐなうべき」的な
ものが湧き出るわけではない。
たとえば、不当にひどい待遇を受けているとか、
罰に余りあるなにかを強いられているとかがあったら、
「そりゃ、逃げるわよね」的に受け入れられる。
このお話では、銀行強盗である必然性がない。
仲良しと出会うのに、牢獄である必要はない。
自分がOKな存在であることを、
新聞のニュースにとりあげられることで確認するっていうのが
気に入らない。
というようなことが頭をよぎる。
この絵本にはストーリー性がないのかもしれない。
挿絵は好みなのだが、
後味がよくない。
「で?」みたいな気分が残る。