手作りケーキでお別れパーティー

こちらは私達夫婦の送別会のときに作って、持って行った黒ゴマケーキの抹茶カスタード入りケーキ。。今回はちょっと見た目にも豪快に見せるため、ケーキも２層に。。一応在庫処理の一環でもあったので、私の大好きな栗の甘納豆も惜しみなく使ってみました（笑）

上のトッピングに乗せたのがこちら。栗の甘納豆に抹茶と白のチョコレートをコーティングしており、これを乗せるだけで、色の悪い黒ゴマのケーキも、ちょっと見た目にかわいらしさが加わりました。時間があまり無かったのですが、無事作り終える事が出来て本当に心からホッと。。ちょっと残念だったのが、かなりの人が来てくれていたにも関わらず、すべての人にはこのケーキがいきわたらず、、、。もっと作る時間があれば、、、と（涙）

黒ゴマをたっぷり使ったケーキの中には、搾り入れた抹茶カスタードがたっぷり加わって、舌さわりはとってもしっとり。日本人だけでなく、外人の方達にも受けて、ケーキはすぐに売り切れちゃいましたよ。　

こちらの写真を見ても分かるように、真ん中の方にちょっと入れたのはこれまた栗の甘納豆。栗も全部使い切り、冷凍庫の中も大分すっきりに。甘さもちょうどよく、私の中でもかなりのベスト３に入るぐらい美味しいケーキに仕上がり、私も大満足に。（最後まで自我自賛。。笑） 

＜レシピ＞

（抹茶カスタード）

• 生クリーム２５０ミリリトル
• 卵の黄身３個
• 砂糖５０グラム
• コーンスターチ２０グラム
• 無塩バター２０グラム
• 抹茶の粉大匙１

１）まず生クリーム、抹茶の粉を混ぜ合わせ、鍋で沸騰する寸前ぐらいまで温めます。その一方卵の黄身、砂糖を混ぜ合わせ、泡だて器のミキサーで白っぽくもったりするまでずっと混ぜ合わせます。

２）そして１）の卵液の中にコーンスターチ、塩も加えて更に混ぜ合わせます。そこへ１）で温めていた抹茶液を少しずつ加え、更にバターも加え泡だて器で混ぜ合わせます。

３）ここで２）の混合液を鍋に移し、更に沸騰してソースのように塊になってくるまでずっと混ぜ続けます。それか失敗しないようにするためには、レンジで少ずつ加熱していくのもいいです。そしてカスタードのようにもったりしてきたら出来上がり。

４）そのままラップをして、冷蔵庫で冷やしておきます。

（抹茶生地）

• 黒ゴマの粉１００グラム
• 小麦粉２００グラム
• ベーキングパウダー小匙２
• 塩一つまみ
• 卵２個
• 砂糖１００グラム
• バター１５０グラム
• サワークリーム１５０グラム
• 栗の甘納豆１０個

４）次にケーキに取り掛かります。まず始めに小麦粉、塩、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、ふるいに３回ほどかけておきます。そしてオーブンは１９０度にセットしておきます。

５）次に室温で柔らかくしておいたバターと砂糖を混ぜ合わせ、クリーム状になるまで混ぜ合わせます。そしてそこへ卵２個を少しずつ加えていきます。そして更にそこへサワークリームを混ぜいれます。

６）そして５）のバターの中に４）の粉類と黒ゴマの粉を混ぜ合わせていきます。そしてケーキの型にバターを塗って小麦粉をはたいておきます。

７）ケーキ型の底に厚さ１センチほどの生地を流し込み、表面をへらで平らにします。そしてその上に栗の砂糖漬けを適当に散らし、その上に３）で作った抹茶カスタードを乗せ、更に残りの生地を乗せます。（カスタードは搾り器で入れるときれいですよ）

８）表面をへらで平らにし、そしてそのまま温めておいたオーブンで４０分ほど表面がこんがりするまで焼いたら出来上がり。あとは栗の砂糖つけを抹茶とホワイトのチョコでコーティングしたものを乗せて、粉砂糖を上からかければ出来上がり。

最後に切り分けて、１３個のケーキを準備。。もちろん、、、、２０人以上の方達が来たのですが、量が足りずに私は旦那と半分ずつ。上の写真を見ても分かるように、かなり大きさもばらばら、、、均等に切ればよかったのですが、、最後のしめがいつもいまいちな私です、、、（汗）

そんな昨日は朝からインターネットが繋がらず、やっと繋がったのが夕方５時近く、、。そのまま更新せずに、今日まで持ち越させていただきました。遊びに来ていただいた方、どうもすいません。

そんな昨夜は料理と引越しの準備、、、と大忙しの中、いきなり何かうごめく巨大なものを目の端に発見、、。そして目の先に映ったものは、、、何と巨大なナメクジ！！しかも長さ８センチ、太さ３センチぐらいのＳＦ映画にも登場してきそうな？かなりの大きさ。。最近雨が降ったり止んだりを繰り返していたので、どこからとも無く家の中に入り込んだ様子、、、。しばし旦那も私もその普通ありえないだろう、、、と思ってしまいそうなナメクジに釘付け、、。そして問題がこれをどうやって処理するか、、。

結局旦那が外に逃がしてくれたのですが、旦那は私の恐怖の顔を見ると更に自分もその恐怖が感染してしまいそう、、、と私をその場から追いやり（私は怖いながらもみていたかったのに、、涙）、何とか恐怖に打ち勝ちながらも逃がせたようです。。いや～それにしても以前も大きい蜘蛛やらナメクジ、、なぜか巨大続きです。。ま、そんなアクシデントを含めてこの家には色んな思い出が出来てよかったです。

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