長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

神足ふれあい町家の催し ~第7回花丸ふれあい落語会~ 

2016年09月17日 | 情報
第7回花丸ふれあい落語会がふれあい町家で開催されます。

受付申込は9月15日(木)より開始です!

日時 10月10日(祝)

午後2時30分開演(開場2時) 定員 50名 

出演 林家花丸さん他

木戸銭(入場料) 1500円

駐輪・駐車場はありません。

問い合わせ 神足ふれあい町家 

TEL 951-5175・ファクス 202-9239

  コチラからホームページがご覧頂けます。 


潤福寺 ~萩~

2016年09月15日 | 


市内では珍しい禅宗のお寺「潤福寺」で、

今年も萩の花が咲き始めました。

 

潤福寺の山号は「恵光山」、南北朝の内乱が終わった頃に創建された

由緒ある臨済宗のお寺です。



長い歴史の中には、「おみきさん」と言うキツネが住み着き、

寺に入った泥棒をユーモアたっぷりに、

こらしめたという逸話も残っています。

ひょっとしたら?と草むらを覗いてしまう様な静かなお寺です。

 

垣根のむくげの花も綺麗にさいていました。






紅葉待ち遠しい粟生光明寺

2016年09月13日 | 光明寺


あいにくの曇り空の粟生光明寺です。

「浄土門根元地」の碑から望む

総門付近の紅葉は青々としていますが

門をくぐると、すこし色づく紅葉が見られます。



当協会が「もみじめぐり」で臨時観光案内所を開設する観音堂前は、

シーズンになると、とてもきれいな紅葉になり

記念写真スポットになります。



紅い種類のもみじは、これからますます紅みを増すことでしょう。



もみじのトンネルとも言われる「もみじ参道」





この参道が紅葉で染まる日が待ち遠しいですね












道真の月の和歌 ~長岡天満宮石碑~

2016年09月12日 | 長岡天満宮
今年の十五夜は15日(木)。

一年で一番、月が大きく美しく見えるときですね。

むかしから人々は秋の月の美しさに心を寄せ、

数多くの詩や歌が作られてきました。

天満宮の祭神・菅原道真にも月を詠んだ和歌があります。

「海ならずたたへる水の底までも清き心は月ぞ照らさむ」

長岡天満宮の境内には、この和歌の石碑があります。



海よりもさらに深く清水をたたえた水の底までも見えるような

澄みきった私の心底を、ただ月だけが照らしてくれるだろうという意味の和歌。

道真は告げ口によって太宰府へ左遷されたと言います。

この和歌は、我が心は潔白であるとの思いをこめて

京都からの道中で詠んだものとされています。

長岡天満宮では、18日(日)に名月祭があります。

美しい月を見ることができますように。