令和3年2月1日に市の史跡に指定された
勝龍寺城の土塁・空堀跡の様子です。
現存する極めて貴重な遺構となっています。
土塁・空堀跡の一部が土塁公園として整備されています
土塁は上から全貌を見渡す事ができ
ベンチなども設置されています。
公園内には沢山の説明版が設置されています。
目の前には当時そのままの土塁・空堀跡が、
広がっていますので、
素人でもとても解りやすくなっています。
ベンチに座っていると
当時さながら侵入してくる敵が見えてくるかの様です。
史跡として形状は忠実に再現されていますが、
公園ですので掘りの深さなどはしっかり考慮されていて
柵も設けられていますので安心して休憩できます。
当時は掘の底から土塁の頂きまで
6メートルを超える大規模なものでありました。
隣には神足神社や神足公園もあるので
お散歩コースに如何でしょうか?