八ヶ岳方面旅日記
その1、
その2、
その3、
その4、
その5、
その6、
その7、
その8に続くその9です。
温泉に入った後は、いよいよ帰途ですが、
原村から諏訪南インターへ向かう途中に八ヶ岳が一望できる農場がありますので、ちょっと寄り道。
おお~っ。
この日は、編笠山から蓼科山まで、南北両八ヶ岳が全て見渡せました。(表題写真)
少し雲はあるもののこれほどきれいに見えたのは久しぶりです。
35mm2枚でちょうど収まるぐらい。でもパースが付くので、表題写真は50mmを3枚つなげています。
きちんとつながらないので、いい加減につないでいます。この時ばかりはスイングパノラマが欲しいと思いました。
大きい画像は、下記をどうぞ。
こちらは横1200pixel(クリックすると拡大表示されます。)
それでもって、こちらは横1920pixel。(クリックすると拡大表示されます。)
田んぼでは、既に稲刈りが済み、わらのお家が逆光に輝いていました。
こんな光景を見ていると帰りたくはないけれど、・・・また会う日まで。
さて、長らく引っ張ってきた八ヶ岳方面旅日記もこれにて終了です。
まとめ
1日目は天気があまり優れず山が見られませんでしたので、景色ではなくおいしいものを楽しみましたが、いまひとつワクワク感はありませんでした。
しかし、雨上が上がってからは、夜には満天の星空が眺められましたし、2日目は雲ひとつない夜明けを迎え、原村近辺の懐かしい場所を訪れ、最後には八ヶ岳が一望できて、とても充実した旅行でした。
写真を載せるにあたっては、テーマに分けるとか見せ方を考えた方が良いのでしょうが、私はどうも時系列に並べたくなってしまいます。
また、写真を選択するときも、「んー、これは見た目とはだいぶ違うな。」等と思って、つい説明的な写真を選んでしまいがちです。
このようなことを考えても、やはり自分の写真の原点は記録なんだなぁと実感します。
番外編として、ライトネタとナイフネタを。
今回使用したライトは、Fenixの
HL20。
Mediumの明るさで十分。Highは必要としませんでした。Lowはテント内で友人に眩しくないように使う時ですが、今回はすぐに寝てしまったので使いませんでした。料理などでは、Lowではちょっと暗いです。
ディフューザーは、歩く時や遠くを照らすときは、はずした方が見やすいです。ディフューザーから漏れ出た光りがメガネの枠に反射するからです。
手元では、メガネの反射があっても、全体をムラなく照らすディフューザーを付けたほうが見やすいです。
ナイフは、奈良定さんに作っていただいた
オリジナルナイフM。
今回のような、料理とは呼べないような料理では、これで十分です。
もう一つ番外編
テントポールですが、久しぶりにテントを使ったものだから、ポールのゴムが伸びきってしまっていました。
ポールをつなぐのにゴムを押し込まなければならず、設営に苦労しました。
事前に用具の確認は必要ね。
今日は代休を取ったので、ゴムの入れ替えをしました~っ。