ミノルタαのAF50mmF1.4NEWとシグマの50mmF1.4 EX DG HSMの比較です。
左がミノルタ、右がシグマ、それぞれ絞りを変えて撮影してみました。
拡大すると1200×800ピクセルに拡大されます。
全てをクリックしておいて、進む・戻るボタンで見比べると見やすいと思います。
三脚に固定して撮影しましたが、シグマの方が広い範囲が写っています。
公称では、ミノルタが47°、シグマが46.8°で、わずかにシグマの方が画角が狭いはずですが・・・。
露出は絞り優先オートで無補正ですが、全てシグマの方が1/3段ほどシャッタースピードが速くなっています。
このためか、シグマの方が締まって見えます。
どちらも、開放ではにじんだようになり、絞っていくにつれてはっきりしてきますが、シグマの方が、開放からややはっきりしています。
たる型の収差はどちらもありますが、シグマの方がわずかに少ないと言ったところでしょうか。
周辺減光は、この作例ではよく分かりません。
三脚にすえたとは言え、きっちり画面と平行を取ったわけでもなく、いい加減な撮影ですので、あくまで参考程度にしてください。
また、手ぶれ補正をONのまま撮影してしまいました。
経験上、三脚にすえて手ぶれ補正ONですと、微妙にぶれる気がします。
マニアックな比較で、レンズに関しては、私はあまりこういうことはしないのですが、ミノルタとどの程度違うのかを検証してみたくなりました。
時間があれば、周辺減光の比較などもしてみたいと思っています。
f1.4 Amode ISO200 AWB M-1/20sec. S-1/30sec.
f2 Amode ISO200 AWB M-1/13sec. S-1/20sec.
f2.8 Amode ISO200 AWB M-1/6sec. S-1/10sec.
f4 Amode ISO200 AWB M-1/3sec. S-1/5sec.