※12/13 写真を追加。記事を一部追加
朝食で使ったお皿の上に載せて撮るという、まあ安易な撮り方で。^^;
先日、
Fenix LD01 Limited Edition Stainlessについて書きました。
今回は通常モデルの
Fenix Digital LD01 Q5 Black Finishです。
仕様(Fenix-Store.comから引用)
・Cree Q5 7090 XR-E LED
・Three output modes: 27 Lumens (3.5hrs) -> 10 Lumens (8.5hrs) -> 80 Lumens (1hrs)
・Four days of survival use (two continuous hours per day on the lowest setting)
・Uses one 1.5V AAA battery (not included), inexpensive and widely available
・7.35cm (L) x 1.4cm (D) | 2.9 in (L) x 0.6 in (D)
・14.8-gram (or 0.5 oz) weight (excluding batteries)
・Made of aircraft-grade aluminum
・Durable Type III hard-anodized finish
・Toughened ultra-clear glass lens with AR coating
・Waterproof to IPX-8 Standards
・Capable of standing up securely on a flat surface to serve as a candle
・Reliable twist-switch
・Includes a spare o-ring, a split ring, and a pocket clip
以下、
L0D CE(P4かな)と比較しての感想です。
○外観・仕上げ等
L0D CEとほとんど変わりませんが、リフレクタ面積が広くなり、キーリングの穴が大きくなっています。
また、リフレクタの変更のためでしょうか、ヘッドの長さが1mmほど長くなっています。
初期のLuxeon仕様からすると、2mm弱長くなっている計算です。
それでも当初からほとんど形状の変更がないというのは、完成されたデザインと言うことでしょうか。
写真右がLD01
リフレクタの奥行も少し深くなっている感じです。LDEのドームは、新型のほうが透明感があります。
キーリングの穴は、切り込みの両側にあります。
○操作感等
5Modeから3Modeになりましたので、明るさの切り替えは楽になりました。
点滅やSOSを使う人にとってはマイナスの変更ですが、私にとってはこれで充分です。
ステンレス仕様の感想で「ずっしりと来る重みはなく、通常仕様と比べなければ負担を感じることはありませんでした。」と書きましたが、やはりアルミ仕様のほうが随分軽く感じます。
○光り
リフレクタの形状がLOD CEとは異なっていますが、照射パターンや照射範囲はほとんど同じような感じです。
中心と周辺は比較的はっきりと別れ、太いダークリングがある感じです。
個人的には
Luxeon Rebelの照射パターンの方が好きなのですが、Rebel仕様はなくなってしまったようですね。
明るさは、確かに明るくなっています。
L0D CEが出たときには随分明るいと感じましたが、進歩したものです。
パルス発光は、随分改善され、気にしなければ気にならないレベルです。
動かすと、パルス発光であることが分ります。
L0D CE同様、Maxではパルス発光は感じられません。
○まとめ
何よりパルス発光が随分改善されているのが良いです。
明るさはL0DのQ4と比べるとどうか分りませんが、初期のL0D CEより明るくなっていて、技術の進歩を感じます。
リフレクターの形状が異なっていますが、照射パターンがほとんど変わっていません。
中心から周辺になだらかに減光していくような照射パターンを希望します。