ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

ニペソツ山①

2012-07-18 | 山歩き・まち歩き

   

2012年7月17日  

  

東大雪のニペソツ山に、行ってみた。 

  

三国峠の大雪湖と糠平湖の中間地点にある

林道を入っていく。

   

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今回も一番乗り!

 

日曜日はここも混むらしいが、この日は誰もいない。

登山は平日に限る。

   

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さて、行ってみよう!

 

十六の沢を渡ると、車が一台やって来ました。

    

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針葉樹林の尾根を登っていきますが、

笹の朝露で腕が濡れ不快だったが、直ぐに汗ばみ丁度良い感じに・・・・

    

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展望が無く、単調な尾根を登っていき・・・・・

   

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天狗のコルより、前天狗が目の前に望められた。

   

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しかし直ぐに展望はなくなり、エゾマツのトンネルを進み・・・・

  

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ダケカンバのトンネルを、抜けると・・・・・

   

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ハイマツと岩石になり、「ピキィ」や「キチィ」など

エゾナキウサギの鳴き声が、頻繁にします。

   

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ほらほら、いましたよ!

  

このニペソツ山は、エゾナキウサギ密度がかなり高いようで

至るところで鳴き声が聞こえ、少し立ち止まって見ていれば

すぐにエゾナキウサギを観察できます。

 

しかしカメラで撮影するのは、動きが早いので難しいですね。

  

望遠系のカメラは、持っていないので

コンパクトデジカメでは、綺麗には撮れません。。。。。

  

デジタル一眼カメラなら、風景ももっと綺麗に撮れるとは思うものの

購入しても、持って山に登るかな?という感じがするので

食指が動きません。

  

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歩きにくい岩石の道を進んでいき・・・・

  

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岩礫を登ると・・・・

   

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左に天狗岳が望め、正面奥のニペソツ山は雲に隠れてしまっています。

   

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窪地を、登ると・・・・

   

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天狗平に着き、暫し待っていると雲が引き

ニペソツ山の鋭い山容が、望めました!!

  

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天狗岳をトラバースすると、最後の登りです。

   

後方に一人登山者が見えてきたので、抜かされないように先を急ごう。

   

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なかなか迫力がありますねー。

  

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東側は切れ落ちた崖です。

過去にどこからかは分かりませんが、転落死した方がいます。

   

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来た方を、振り返る。

 

後方の登山者も私と同様に、ゆっくり確実に登ってくるので

追いつかれず・・・・・

   

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最後は北側に回って、登っていきます。

  

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ニペソツ山山頂に、到着!

    

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糠平湖!

   

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ウペペサンケ山

  

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登ってきたルート

  

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石狩連峰

  

つづく・・・・

   


武華山

2012-06-28 | 山歩き・まち歩き

  

2012年6月26日

  

この日は何処行っても天気の心配は無く、

ニペソツ山と迷ったが、北大雪の武華山に行ってきた。

   

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層雲峡から石北峠PAを通過して、登山口への林道に入り・・・・

   

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武華山登山口に、到着!

   

今回も一番乗り!

   

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まずは歩きやすい保安林を進んでいき・・・・

   

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沢と平行して、登っていく。

    

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急坂になり、ひと踏ん張りすると・・・・

    

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武華山の山頂が、見えてきました!

  

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テーブル状の独特なライオン岩が、見えてきて・・・・・

         

ここはライオン岩コースと東尾根コースがありますが、

登りはライオン岩コースを、選択。

  

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目の前のライオン岩を、通過すると・・・・

 

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武華山の山頂が見え、稜線歩きになります!

 

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所々ハイマツが、半袖の腕にあたり、

うっとうしいですが、山頂が終始見えているので楽しい!

    

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振り返って、ライオン岩を見る。

 

左に東大雪、右に表大雪が、くっきり!

   

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山頂標識が、見えてきて・・・・

  

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武華山山頂に、到着!!

   

右奥に縦走予定の武利岳が、はっきり見える!

   

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表大雪から十勝連峰までの山容が、浮かび上がる!

   

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少しズームして、一番右が愛別岳、真中やや左に黒岳、平坦な高根ヶ原

   

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右から平坦な高根ヶ原、忠別岳、化雲岳、トムラウシ山

一番左の尖っているのが、下ホロカメットク山

   

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さらに右から石狩連峰、真中やや左にニペソツ山、左にウペペサンケ山

  

これ以上は望めない天気で、展望に大満足する。

   

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さて次は稜線を歩いていき、前ムカまでいき

そこから武利岳に縦走するつもりで出発したが、

寝不足のせいか、どうしてもモチベーションが湧かない。。。。。

   

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とりあえず、前ムカ目指して、トコトコと歩いていく。

   

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振り返ると、武華山と表大雪の位置バランスが変わり

何度も展望が、楽しめる。

   

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ハイマツ帯を、進んで・・・・

  

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武利岳への分岐点に、到着!

   

ここから往復5時間くらいです。

   

今日は何故か「行くぞ!」いうモチベーションが湧かない。。。。。

  

少し此処で寝てから行こうとも考えたが、直ぐ寝れるほど眠くもないし・・・・・

  

武利岳は丸瀬布側からも登れるが、その登山口までいく林道が

現在崩壊して通行止なので、武華山からと考えていたのだが・・・・・

   

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まあ、今回はこれで帰ることとしました。

   

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さて、東尾根コースで、下りていきましょう!

  

ハイマツの根で、何度かつまずきそうになりながら・・・・

   

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ハイマツ帯を、進んでいき・・・・

  

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エゾマツ林になり・・・・

   

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沢の音が聞こえてきて、無事下山。

   

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層雲峡温泉にて、一度も入湯したことがない層雲峡グランドホテルに行くが、

日帰り入浴は12時以降だそうです・・・・

   

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この時間でも入湯できる黒岳の湯にて、浸かっていった。

  

この日はこれ以上望めない天気で、登山者も下山時に会った

北広島から来た2人組だけで、素晴らしい展望を満喫できた!

  

Photo

    

↑今回のトラック

GPSによると、歩行距離9.4kmでした。  

    


空沼岳

2012-06-20 | 山歩き・まち歩き

   

2012年6月19日

  

今回は時間的な制約があるので、札幌近郊の空沼岳に行ってみた。

    

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ブレザーも土と緑に、よく調和するねー。

  

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さて、行きましょうか!

 

なになに、平成24年6月9日に、羆が目撃されたらしい。。。。。

  

つい最近ではないか・・・・・

  

この日は一番乗りだし・・・・・

  

歌でも歌いながら、行きましょうか!

  

♪ ♪ ♪

  

「ある日森の中 くまさんに 出会った

花咲く森の道 くまさんに 出会った

くまさんの 言うことにゃ お嬢さん お逃げなさい

スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ

ところが くまさんが あとから ついてくる

トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと」  

  

げげ、ついてくるのか・・・・・

  

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まずは樹林帯を、登っていく。

  

気温は高くはないが、樹林帯は湿度が高いのか

汗が出る。

    

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万計沢川と交差したり・・・・

  

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常に沢の音と鳥のさえずりが、聞こえる。

  

しかし蚊が多く、歩いていても吸血してくる。

  

私の柔肌を吸血されてなるものかと、虫除けスプレーを腕にかける。

  

しかし、敵もさるもの

  

虫除けスプレーをした箇所は吸血しないが、

顔や耳に吸血されて、腫れて痒い・・・・・

   

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万計沼直前の小さな滝の箇所の登山道は崩壊したが、

右手に新たに迂回路が、作られていた。

  

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爽やかな風が吹き抜けてきて・・・・

   

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万計沼に、到着!

 

丁度行程の半分くらいで、休憩ポイントに良いです。

   

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万計山荘もあります。

   

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再び樹林帯になり、登りも急なところも出てきて・・・・

   

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真簾沼に、到着!

   

万計沼と雰囲気が異なり、広々とした感じです。

  

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また同じような樹林帯を、ひたすら進んで・・・・

   

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後半のルートは、ぬかるんでいる箇所が多い。

  

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頂上への稜線に出るが、木々で展望は無く面白味は全くない。

   

最後岩場を少し上がると、急に視界が開け・・・・

   

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空沼岳頂上に、到着!

   

天気予報通り、曇りで眺望は望めず・・・・・

   

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札幌岳

  

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札幌市街

  

空沼岳頂上は眺望が良いことで知られているが、

この日は支笏湖方面はまったく望めず、残念。。。。。

    

さて、下りていきましょう!

  

人気の山らしく、下りで何人かの登山者とすれ違います。

   

今回は頂上からの展望は無く、万計沼や真簾沼など見所はあるが、

ひたすら森の中の同じようなルートを歩いていくだけで、

景色に変化が無く、あまり面白味がありませんでした。

   

下山後、お腹が減ってたこともあり

丁度近くに住むN氏宅にて、BBQでもどうだろうかと

早速N氏に電話するが・・・・

  

「はい、何か用ですか・・・・・」という

あまりのテンションの低さ↓に、一瞬たじろいだが、

無事交渉成立!!

    

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小金湯温泉で、スッキリして・・・・

  

N氏宅へ!!

  

他にも仲間を徴集してくれ、N氏の奥さんも参戦して

総勢5名で、120分BBQ食べ放題を、満喫した。

  

やはり炭火の遠赤外線効果か?

肉も野菜も魚も、おいしくいただけました。

    

Photo

    

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は19.1kmでした。

  


十勝岳~美瑛岳②

2012-06-10 | 山歩き・まち歩き

  

つづき・・・・

  

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美瑛岳の尾根に着き、爆裂火口縁に沿って

左回りで美瑛岳山頂に向かいます!

    

   

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灰色の雲に覆われはじめ、霧が稜線に湧き上がってくる。

   

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いくつか小さいピークを超えていき・・・・

   

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何とか山頂からの展望があるといいが・・・

   

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あともう少しだ。

  

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最後のピークを登って・・・

  

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美瑛岳山頂に、到着!

  

山頂標識は、無残な姿に・・・・

   

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爆裂火口!

    

オプタテシケ山方面は雲ではっきりせず・・・・残念。

  

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さあ西尾根を、下りていきましょう!

   

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十勝岳!

  

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途中振り向き、美瑛岳山頂!

  

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美瑛富士からの合流点付近の雪渓。

  

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ギンザンマシコ

  

なかなか逃げないので、しばし観察していた。

  

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ポンピ沢までは、急坂で道幅も狭いので

残雪があるところは滑りやすく、枝を掴みながら慎重に下っていく。

 

↑ 一箇所崖のようなところがあり、雪渓で足を滑らせ

危うく滑落するところだった・・・・危なかったぜ。。。。

    

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ポンピ沢を超えて・・・・

    

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函状の沢

 

平成23年9月の豪雨被害により、危険な状態とのことで

通行止めとなっているが、今時期は雪渓で埋まっているので

問題なく通過できます。

  

近くに梯子が置いてあったので、雪解け後に設置されるのでは?

   

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雲ノ平辺りより、今登った美瑛岳(左)の山容を眺める!

  

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雪渓をトラバースして・・・・

   

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富良野岳が見えてきて、もう少しです。

  

吹上温泉に行く分岐辺りで、富良野岳付近から雷が鳴り響きます。

  

すこしビビリましたが、雨に打たれることなく・・・・

  

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無事吹上温泉の白銀荘に戻り、ここで汗を流していった。

  

さあ帰ろうと車を発進させると、雨が降ってきました!

   

Photo

    

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は23.2kmでした。

  

大雪山山域は森林限界を超えているので

眼前を遮るものがなく、雄大ですね。

  

今年は北大雪、東大雪にも足を伸ばしてみよう!

    


十勝岳~美瑛岳①

2012-06-08 | 山歩き・まち歩き

    

2012年6月5日

  

大雪山十勝連峰の十勝岳~美瑛岳に、行ってみた。

   

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まず十勝岳に向かうが、望岳台を起点とするのが一般的だが、

今回は吹上温泉の白銀荘から、スタートしてみた。

    

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まずは歩きやすい林の中を歩いていき・・・ 

   

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ハイマツ帯になり、それを過ぎると中央右に

噴煙があがる前十勝が、見えてきました。

  

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望岳台からの道と合流し、十勝岳避難小屋に向かっていく。

    

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十勝岳避難小屋を過ぎると、ガレ尾根にひと踏ん張りすると・・・・

  

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平坦な稜線になり、正面に十勝岳山頂が望めます!

  

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十勝岳から左に稜線を、目で追っていくと

画像左の美瑛岳まではっきり見えます!

 

これは期待できる!!

   

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火山礫地で、この独特な風景の感じが良いね。

   

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十勝岳の肩から傾斜が付くが、登山道には残雪も無く歩きやすい。

   

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最後さらに傾斜が強くなり・・・・

   

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十勝岳山頂に、到着!

  

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登ってきたルートを、見下ろす。

   

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上ホロカメットク~富良野岳までの稜線

     

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境山、下ホロカメットク山

  

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次に向かう美瑛岳までの稜線も、はっきり見えます!

  

さあ、美瑛岳に向かおう!

  

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平坦な平ヶ岳を、進んでいき・・・・

   

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振り向いて、十勝岳を眺める。

   

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右手前に鋸岳、左奥に美瑛岳

  

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枯れた草が水玉模様になって、面白い風景です。

   

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トラバース気味に進んでいき・・・・・

    

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振り向くと十勝岳山頂が、奥に見え始めました!

  

この周辺で多数のイワツバメが、飛び回っていました。

  

つづく・・・・

   


神居尻山

2012-05-17 | 山歩き・まち歩き

   

樺戸山地の神居尻山に行ってみた。

  

まだ残雪がある暑寒別岳行こうと思っていたが、

天気が良くないのと風も強そうなので、

変更して、山頂から暑寒別岳(増毛連峰)が望める神居尻山に行くことにした。

  

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左に神居尻岳、右にピンネシリ?待根山?

   

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登山道はABCの3コースあり、Bコースから登っていく。

   

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オオカメノキ(大亀の木)!

  

葉の形が、亀の甲羅に似ているらしい。。。。。

   

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まずは左に見えるピークを、目指して登っていく。

    

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なかなかの急斜面。

木階段があるが、やや間隔が狭い。

まあ雨の日などは滑りづらく、助かるかな・・・・・

       

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707mピークを超えると山頂が見えるはずだが、

残念ながらガスで、隠れています。

  

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ゴーゴーと強風が吹き荒れ、雨もぱらついてきました。

   

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天気は残念だが、この辺りの稜線歩きは楽しめます。

    

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842mのピークで、Cコースと合流して

左に曲がり、山頂への稜線に向かいます。

   

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ピーピー、強風注意報発令!!

  

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倒されることはないが、時々ヨロつかせられる。

  

雨量も多くなってきた・・・・

   

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間もなく、山頂です!

  

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はい、神居尻山山頂に到着!

  

本当は雪がまだ豊富に残る増毛連峰が望めるはずだが・・・・・

    

風が酷いので、直ぐに降りることに・・・・・

   

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下りはAコースを、行ってみよう!

    

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一瞬ガスが引き、避難小屋が見えます。

 

あそこまで、逃げましょう!

   

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見えてきました!

  

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神居尻山小屋

 

ここで休憩することに。。。。。

   

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悪天候時には、本当にこのような山小屋は、ありがたいですね。

  

一人だとこのような天候だと心細くなったり、不安になるのも

また山歩きの醍醐味ですな。

  

二人以上だと、根拠のない安心感があります。

   

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標高は低いが、まだ残雪があります。

     

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ダケカンバもなく、ハイマツしかない箇所は、一段と強風が・・・・

     

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ピンネシリへの縦走路分岐点!

 

ピンネシリへは道が崩落しているらしく、通行禁止となっていました。

    

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ダンシング・ダケカンバ!

   

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風は芸術家か・・・・

    

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Bコースは前半傾斜があり、最短コースだが

Aコースは途中ピークをアップダウンを繰り返します。

距離はBコースの約倍ですが、雰囲気がガラッと変わって楽しめます。

   

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神居尻山は登山口まで1時間弱で来れて、

同じコースをピストンしなくてもよいので

なかなかいいですよー。

  

この日は誰とも会わなかったし、北海道は静かで良い!!

   

Photo

      

今回のトラック

GPSによると、今回の歩行距離は12.1kmでした。

   


GARMONT

2012-05-12 | 山歩き・まち歩き

    

以前このブログで記事にしたSCARPAのトリオレプロに、

興味を示してくれた方がいたので、履いた感想を書いておくこと・・・・

   

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ヒールはしっかりとホールド感があるが   

アッパーもソールも適度な柔軟性があり、履きやすい。

   

ロック式のDリングにより、甲の部分は紐が緩まることはないが

足首部分の紐が緩みやすく、山行中に何度か締めなおす必要があったが、

これは紐をフックの下からではなく、上から引っ掛けることで、問題なくなった。

   

SCARPAの購入を検討したときに、他にもいろいろな靴を試し履きしたのだが、

もう一つ気になるモデルがあった。。。。。

  

それが、GARMONTのエルモだった。

 

とても軽量で、履いた感じが一番よく

柔らかいソールで、歩きやすかった。

  

しかしライトウィンターまで対応しているが、雪山ではやや不安なので

購入にはいたらなかった。

  

雪山ではソールは、全くといっていいほど磨耗しないが

夏山では舗装路を歩かなくても、

岩などによって、結構ソールが磨り減るものである。

  

なので、今年も山歩きをするつもりなので、

もう一つ夏山用に、靴があっても良いだろうと・・・・

  

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↑ GARMONTのエルモを、少し前に購入してみた。

  

初めは少し色が派手だなと思っていたが、

最近は赤や黄色など鮮やかな色の靴が多いので

ズボンが黒や暗色なので、靴はこれぐらいが丁度良いなんて思うように・・・・

  

やや足首が柔らかすぎる感じがするが、

そろそろ出番のようです!

    


浜益御殿

2012-05-02 | 山歩き・まち歩き

   

増毛山地の浜益御殿~浜益岳に、行ってみた。

  

浜益から林道を、車で上がれるだけ上がり、

標高301mから歩き始める。

  

この日の気温は、初夏くらいなので

歩き始めから半袖で、丁度良い!

  

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今回はシルバートリオ登山隊のtarumae-yamaさんとシマエナガさんに

同行させてもらいました。

    

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所々ショートカットして、進み・・・・

   

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533mピーク(通称大阪山)を過ぎると、おおー。。。。

  

左に浜益岳(山頂はさらに奥)と中央右に、浜益岳が見えてきました。

   

2

                                                                                                       tarumae-yamaさん撮影

   

この辺りから幅広の尾根を、登っていきます。

    

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傾斜付いてくると、あかん。。。

    

あっという間に、置いていかれます。

   

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右を見ると、浜益岳がはっきり見えます。

   

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遥か先に、二人の姿が・・・・

  

バイクで例えると

    

私は、しばらく放置しておいた250ccのバイク

  

tarumae-yamaさんとシマエナガさんは、750ccのバイク

   

やや年式は古いが、よくメンテナンスが行き届いており

さすが排気量(心肺能力)が大きいので、馬力がある。

排気量があるので、トルク(脚力)もあり、登り坂でもスピードは落ちない。

  

250ccはキャブレターの調子が悪いのか、登り坂ではボコ付いて

エンジンが吹け上がらない。

   

エンジンもオーバーヒート気味だ・・・・・  

    

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振り返ると、日本海が見えてきました。

   

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ようやく浜益御殿の山頂が、見えてきた。

   

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大分二人を待たせてしまったので、

浜益御殿からは必要なものだけを、二人に持っていただき、

真正面に見える浜益岳には、私は空身で向かうことに・・・・・

    

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                                       tarumae-yamaさん撮影  

   

シマエナガさんは、全開走行?なのか

かなりのスピードだ。。。。

    

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私は排気量は小さいが、燃費が悪いので

ガス欠気味に・・・・・

  

これではまた浜益岳でも、大分待たせてしまうので

心遣いはありがたかったが、

私だけここで、浜益御殿に引き返すことに・・・・

  

うーん、チキン野郎と呼ばれてしまうな。。。。

  

残念!

   

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雄冬山

   

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浜益御殿

   

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暑寒別岳

  

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浜益御殿直下で休憩していると、

おお、もう戻ってきた。

(中央に点状で二人が・・・・)

    

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恐るべし、シルバーデュオ

    

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浜益御殿から雄冬山をバックに、パチリ

(レンズに氷が・・・・)

  

左にシマエナガさん、右に突風で帽子を失ったtarumae-yamaさん

 

ここで昼食休憩

    

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ガソリン満タンとなったところで、下山開始

   

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下山は排気量の差が出ず、付いていく。

    

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最後のショートカット

お二人さん、なにやら楽しそう。。。

     

Photo

    

今回のトラック

GPSによると、今回の歩行距離(沿面距離)は21kmでした。

     

今回は浜益岳山頂を踏めなかったが、

増毛山地は、非常に自然度が濃い雰囲気で

また来年の残雪期に、再挑戦したいと思う。

      


天狗小屋~キロロ

2012-04-12 | 山歩き・まち歩き

   

再度天狗小屋から、余市岳を目指してみた。

  

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旧豊羽鉱山に向かう途中、定山渓天狗岳が綺麗に眺められた!

    

なかなか荒々しい山容の岩山

   

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天狗小屋から、白井川右股林道を歩いていく。

     

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旧豊羽鉱山方面は、まだ通行止だったので

そこにいた警備員の話では、スノーモービルの人は3月までで

4月に入ってからは、全く来ていないとのこと・・・・

  

なので、スノーモービルのトレースはないが、

単独の方のトレースが、あった。  

   

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雪崩斜面を、いくつか通過!

  

白井小屋分岐を過ぎてから、登山道になっていくが、

前回はほぼ夏道を辿ったが・・・・・

    

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トレースの人は、夏道ではなく

尾根沿いのルートを、採ったようです。

  

尾根沿いは起伏があるので、夏道のほうが楽なライン採りだが、

湿雪でのラッセルよりは、トレースを辿ったほうがよいと判断して

尾根沿いを進むことに・・・・

   

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天気も良く、良い日に当たったなと、思っていたが・・・・

    

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白井岳! 

    

稜線がクッキリ!

   

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なかなかの急斜面ですが、トレースの人は直登!

 

これはかなり健脚な人かな?と思っていたが・・・・・

    

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私は上まで登らずにトラバースしていったが、

進んでいくとさらに急斜面になり、仕方なく戻って尾根上に登りきったが・・・・

   

トレースの人は、この斜面を登りきったところで

Uターンして、下山してしまったようです。。。。   

    

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さあ、ここからはトレースなしです。

    

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気温の上昇で雪質も柔らかくなり、かなり手古摺る・・・・

    

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932mピークに、到着!

  

余市岳が、ドスーンとみえる。

   

がしかし、尾根沿いで手古摺ったので

前回と比べ、この地点ですでに1時間半も、余分に時間が掛かっている。

  

今回は天狗小屋~余市岳のピストンは、

スキーを使わない徒歩では、時間がかかりすぎるので

キロロまで縦走して、ピックアップしてもらうことにしていた。

  

このまま余市岳に行けば、約束の時間を超えてしまう。

   

生憎、この周辺は携帯もつながりません・・・・・

    

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白井岳!

  

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定山渓天狗岳!

   

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余市岳!

  

こちら方向から眺めた余市岳は、かっこいいねー。

    

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余市岳は諦めたので、朝里岳の方面に向かって

トボトボと歩いていく。。。。。

   

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白井岳!

 

ついこの前に登ったので、繁々と眺めてしまう。   

    

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あとひと踏ん張りで、平坦な飛行場だ!

      

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登ってきた方角を、振り返る。

   

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北東コルから頂上までの稜線が、クッキリ。。。

  

ああ、残念! 余市岳。。。。

    

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曇ってきたが、飛行場に到着!

  

キロロスキー場のゴンドラ山頂駅を、目指します。

    

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どうしてでしょう?

  

ここだけ別世界のように、強風が吹いている・・・・

   

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キロロスキー場のゴンドラ山頂駅が、見えてきました。

  

ホッとしたのも束の間・・・・

  

ゴンドラの運転は、前日で終了したようです。。。。

  

とほほ・・・・

   

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スキーコースを、歩いていきます。

   

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おっ、ゴンドラ山麓駅が、見えてきました!

 

予定時間を越えましたが、待っていてくれて

無事ピックアップしてもらいます!

  

Photo

    

今回のトラック(2分割)

    

Photo_2

    

GPSによると、今回の歩行距離は、20.7kmでした。

    

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帰りに朝里温泉の「宏楽園」にて、温まっていった。

 

ここは入口のアーチをくぐり、奥に進むと

純和風の温泉旅館があり、静かな雰囲気です。

    

夜は焼き鳥屋に行き、鶏肉は肉類の中ではカロリーは低いが

腹いっぱい食べたので、(豚肉も結構食べたし・・・)

消費カロリーを、キッチリ補給してしまった。。。。

   

気分もカロリーも、フル充電されたので

また明日から、仕事に励めます!!

    


朝里岳~白井岳

2012-03-29 | 山歩き・まち歩き

  

起床して外を眺めると、晴天!

 

これは期待できると、車を走らせた。 

   

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金山林道から取付き、空沼岳に向かうが・・・・

   

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前日に降り積もった雪で、膝下ラッセル!

  

トレースもなし!

  

このまま登っていって、膝上ラッセルになると

体力的に、山頂までいけないかもと脳裏をよぎり・・・・

  

朝里岳~白井岳に、行くことに・・・・・

    

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札幌国際スキー場に行き、ゴンドラ終点から歩き始める。

    

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当たり前だが、ここも昨日雪が降っているので、膝下ラッセル・・・・・

  

トレースなし!

  

緩い傾斜面を歩いていき・・・

   

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一箇所急斜面があるが、それを過ぎると・・・・

   

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あとは幅広の尾根を、直線的に登るだけですが

ここは低温で強風が吹くので、

シュカブラ(雪面にみられる風紋)があります。

   

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山頂標識はありませんが、この辺りが山頂です!!

  

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後からスノーボードを背負った二人組が、登ってきましたが

朝里岳だけで下りるらしい。

  

先は長いので、進んでいく・・・

    

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通称「飛行場」と呼ばれている平坦な雪原!

  

森林限界を超えているので、木々が無く

雪面から遠方の余市岳がポコンと飛び出て、

独特な風景が、広がっている。

  

残念なことに雲が多く、青空だったらさらに雄大だったろう。

    

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左端に白井岳が、見えてきた。

  

この飛行場は西風が強く、まだ冬のように寒かった。

   

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朝里岳方面を、振り返る!

     

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白井岳への分岐地点に到着。

 

このまま直進すれば、正面に見える余市岳へも行けます!

   

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さあ、白井岳の山容が、はっきりみえました。

   

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細尾根のところから、下りてきて振り返る。

ここが結構急斜面!

  

ここから急に風も無くなり、雪質が変わり、膝下~膝上ラッセルとなる。

  

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風もなくなり快適だが、ラッセルがきつい。。。。。

  

目先の1240mピークに向かって、進んでいく。

   

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1240mピークを過ぎると、白井岳山頂が見えてやる気は出るが

大分ヘロヘロになってきた。。。。。

  

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振り向くと、いつも綺麗に余市岳が見えている。

   

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もう少しですよー。

   

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山頂直下で、嬉しい風景が・・・・

   

おお!シュカブラの綺麗なこと。

   

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何とも幻想的ですね。

     

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ハイ!白井岳山頂に、到着!

  

山頂に出ると、急に360度展望が開ける。

 

中央に羊蹄山。

  

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中央に無意根山

  

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手前やや左に定山渓天狗岳

   

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中央に手稲山

  

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奥に石狩湾と増毛山地

  

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中央に余市岳

  

この日は白井岳は、誰も登っていません。

 

いやー、白井岳からの眺望は、かなり良いです。

   

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さて、右側に見えている札幌国際スキー場の駐車場めがけて

下りていきましょう!

   

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左に羊蹄山、右に余市岳

   

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今登ってきたルート!

   

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自分が飛ばした雪が放射状に、団子になって転がっていく。

     

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まだここはパウダースキーが、充分楽しめる雪質です。

  

山スキーヤーに、人気なのがよく分かります。

  

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無事、リフト乗り場が見えてきました!

      

Photo_2

  

今回のトラック(画像をクリックすると、拡大します)

    

GPSによると、今回の歩行距離は12.5kmでした。   

  

今回はピストンではなく、周回コースで

雰囲気の異なる2座を登れ、有意義だった。   

   

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帰りに定山渓温泉の「悠久の宿 白糸」にて

源泉かけ流しの湯にて、温まっていった。

                 


天狗小屋~余市岳途中

2012-03-15 | 山歩き・まち歩き

    

朝里岳~白井岳に行こうと、朝里方面から朝里峠に入ると

道路にも結構積雪があり、雪もかなり降っています。

   

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出発地点の札幌国際スキー場に到着したが、

生憎の雪で、視界もよくありません。

 

しばらく見ても駄目そうなので

そのまま定山渓方面に行き、旧豊羽鉱山に向かう。

  

旧豊羽鉱山からは、無意根山、美比内山、大沼山に登れます。

   

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おいおい、まだ土砂崩れの工事をしているようで

手前で一般車両通行止で、旧豊羽鉱山には行けません。

  

警備員もいます・・・・・

    

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通行止の直ぐ右手には、天狗小屋があり

右に行くと定山渓天狗岳、左に行くと余市岳

  

丁度一人準備しているおじさんが・・・・・

  

どうやら定山渓天狗岳に、行くようです。

   

付いていってみようかなと思いましたが、

アイゼンを持ってきてはいましたが、それに合う靴を履いてこなかった。

    

仕方ないので、余市岳方面に行くことに・・・・

   

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まずは白井川右股林道を、歩いていく。

 

ここはスノーモービル進入禁止だが、

週末に走る人がいるようで、トレースがある。

    

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右股川沿いから、さらに左股川沿いに、進んでいく。

    

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終始雪がチラつき、立ち止まると寒いが、歩いていると丁度良い。

  

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白井小屋分岐を過ぎて、林道から離れて登っていき・・・・・

    

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この辺りからスノーシューの裏に、雪が付着して

団子状になり、歩きづらい。

   

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ただ余市岳まで行くには、このコースは距離があるので

今回は出発時間が遅かったので、ピストンすると

日没になってしまいます・・・・・

  

ヘッドライトはあるが、途中で引き返すつもりだが

さて何処を、引き返すポイントとするか?

  

そうだ! 余市岳が望めたら、引き返そう!

   

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時々ある晴れ間に、白井岳が望められた!

   

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あのピークで余市岳が、望められると思うが・・・・

   

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雲が無ければ、ここから余市岳がドスンと望めるが

生憎うっすらとだけですね。。。。。

    

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白井岳は、雲に隠れてしまった。。。。

    

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さて、戻るとしましょう!

   

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このコースは、夏も人が少なくいいかも!?

   

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また林道を、戻って無事下山。

   

Photo

      

今回のトラック(クリックしますと、拡大します)

 

GPSによると、歩行距離13.3kmでした。

      

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帰りは「渓流荘」(札幌市職員共済組合定山渓保養所)に行くも、休館日・・・・

  

ここで働いている人も、公務員なんだろうな。。。。

  

そこで「ぬくもりの宿 ふる川」にて、温まっていった。

   


奥手稲山

2012-03-07 | 山歩き・まち歩き

   

この日は曇りだったので、近郊の奥手稲山に行ってみた。

   

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札幌国際スキー場近くの春香山小屋で記帳して、歩いていきます。

  

春香山小屋の屋根には、大分積雪がありますが

潰れないものですね。

      

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奥手稲の沢川に沿ってある林道を、歩いていきます。

   

トレースがあり、この日は気温が高いので、すでに湿雪です。

       

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標高650m辺りから、左斜面を登っていき

西尾根に取り付きます。

    

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トレースの人は、北大ワンダーフォーゲル部の管理する山の家に行ったようで

ここからはトレース無しです。

    

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画面中央のピークが、奥手稲山です。

   

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適度に木々が生えている疎林です。

   

ラッセルは踝から膝下で、同じ状態が続きます。

     

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緩やかな傾斜の疎林なので、ひたすら直線的に進んでいきます。

    

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最後は少し傾斜がついて・・・・・

   

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山頂が見えてきました。

   

尾根に乗ってからは山頂まで、雪質は変わらず湿雪で

踝から膝下ラッセルでした。

     

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左のピークが銭函天狗山、うっすらと日本海が見える。

   

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手稲山

  

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帰路は山の家に行ってみようと思いましたが、

夕方から用事があるし、トレースが無いので

登ってきたルートで、帰ることに。。。。。。。

    

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奥手稲山は、風景に変化が乏しく面白味に欠けるが、

山歩きという面では、静かでいいかな?

   

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「ボクは、ロールケーキが食べたいんだな」

    

Photo

        

今回のトラック(クリックすると拡大されます) 

  

GPSデータによると、距離10.65kmでした。

   

夜は比内地鶏ときりたんぽが楽しめる、お勧めのお店があるとのことで

ススキノにある秋田比内地鶏と旬の料理「のどか」に、行ってみました。

  

比内地鶏コースのスタート!

   

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まずはグビッとビールを一口飲んで(運動後は、美味い)

   

突き出し(ぎばさの酢の物)

  

そろそろ終わりのいずし(ハタハタなど)と漬物(いぶりがっこが美味い)

   

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比内地鶏の刺身盛り合わせ

 

レバーやささみの刺身は食べたことあるが、他は希少価値高し

 

秋田の地酒なども、力を入れている。

 

同席した方のお勧めの日本酒や珍しいしょうが焼酎

ワインなどでパクパク食べていく。

  

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串焼き

  

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続いても、串焼き

 

小さい店で、場所も良いとはいえないが、

お客も増えてきて、板場は大忙し・・・・

   

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揚げた燻製手羽?とポテトサラダ

   

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比内地鶏のたたき

  

ここからメインのきりたんぽ鍋だったが、食べるのに忙しく画像なし。。。。

(セリなども入っていて、一味違う)

   

さらに焼ききりたんぽ、鶏ぎょうざ、アイスで終了でした!

   

季節により、メニューも変わるようですし

いろいろ得した会食だった!

       


アポイ岳

2012-02-16 | 山歩き・まち歩き

   

様似町にある日高山脈最南部のアポイ岳に、行ってみた。

    

最近は札幌近郊の山ばかりだったので、遠出してみた。

  

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太平洋沿岸なので、ここまで鵡川町~新ひだか町~浦河町~様似町と

通過してきたが、太平洋沿岸は積雪がかなり少ない。

  

除雪する手間が無くて、いいなー。

   

アポイ岳は、高山植物の山として人気だが、

この時期はひっそりしていて、良い感じです。

   

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ポンサヌシベツ川は凍結しており、転ばないよう渡り・・・・

   

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緩やかな林の中を歩いていき、積雪量は少ないが

うっすらと積もった雪の下は凍結しているので、滑りやすい。

    

この山はエゾシカが多いらしく、足跡が半端ではない。

  

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画像のような蚊帳のようなネットが、所々に設置されていました。

 

稀少植物でも、守っているのかな?

    

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↑ 「ヤマウルシ」

   

人によっては触ると酷くかぶれ、かなり痒いらしい。

    

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4合目を過ぎると、少し積雪量が増えてきて・・・・

  

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5合目にある避難小屋に、到着!

   

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ここから視界が開け、稜線と右にアポイ岳山頂が、見渡せます。

   

入山届をみると、2~3日に1人ぐらいで感じで人が来ているようですが、

行動時間みると避難小屋で折り返す人の方が、多いようです。

  

6日前に頂上まで、行っている人がいるようです。

   

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天気は曇りだが、山頂までのルートも見えるので

テンションが高まりますねー。

    

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モナカ雪であり、表面が割れなければ良い感じで歩いていけるが

所々モモまで埋まり、苦慮する。

   

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埋まって行き詰ると、左に回ったりしながら進み・・・・

   

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一歩一歩進んでいき・・・・

    

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この辺りも埋まって、苦慮して・・・・

   

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最後の急登です。

   

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はい、アポイ岳山頂に到着!

 

まだ森林限界に到達していないので、ダケカンバがある。

  

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太平洋を見ながら、下りていきましょう!

  

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ここから稜線伝いにいける吉田岳~ピンネシリ!

  

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標高は低いが、稜線がはっきりしていて

ルートが見えるので、気持ちが良い。

   

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何度か振り返り、夏に比べて冬は一味ピリリと加わり

なかなか有意義でだった。

  

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避難小屋付近で、エゾシカがおり、

こちらが立ち止まると、物凄い凝視!

  

3分ほどにらめっこして、私の勝ち(何が?)

  

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下山後は直ぐ近くの「アポイ山荘」に入浴に行ったが、

運悪くこの日は浴槽掃除で、17時以降でないと入浴できないとのこと・・・・

   

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ここの駐車場から、今登ったアポイ岳が眺められた!

(一番右のピーク)

  

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仕方なく次に近い「みついし昆布温泉」にて、温まっていった。

    

Photo

   

今回のトラック

    


SCARPA

2012-02-13 | 山歩き・まち歩き

      

新しく冬山にも使える靴を、手に入れてみた。

    

Imgp2012

     

今まで使用していた冬靴はMont-Bell製で、保温材も入っているので

日帰りの低山では、性能には全く問題ありませんでした。

     

Mont-Bellの製品は値段も手頃で、性能もまずまずなので

コストパフォーマンスは高いですが、

さらに値段が高いものとどれくらい違うのか、確認してみることにしました。

      

Imgp2017

    

アイゼンはKAJITAXで、ナイロンストラップと金具製ハトメによるハーネス

  

どの靴にも合い、やや装着に時間が掛かるが、

シンプルなので、壊れづらいタイプです。

     

Imgp2018

     

で、新しく手に入れたのは、SCARPAのトリレオプロ

(冬の中級山岳まで対応の軽量靴)

   

SCARPAの他のモデルは、幅が狭く、あまりしっくりしませんでしたが

このモデルは日本人の足にも合う幅広です。

    

厳冬期の本格的な冬靴ではないが、冬は日帰りで1000m前後の山のみなので

これで充分と思います。

      

本格的な冬靴は、重量もあり、ソールも硬く歩きづらいですし

これなら無積雪期でも、使用可能ですし・・・・・

     

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ヒールのみですが、コバがついているので

アイゼンもセミワンタッチのBlack Diamond製のセラッククリップにしてみました。

   

靴との相性も良い感じで、装着も素早く出来きますよー。

   


オコタンペ山

2012-02-07 | 山歩き・まち歩き

   

支笏湖周辺のオコタンペ山に行ってみた。

 

オコタンペ山は地形図には記載はないが、

オコタンペ湖の北東に位置する968mピークを、通称で呼んでいる。

   

前回の白老岳同様、登山道は無いので、冬に登ります。

   

今回は、tarumae-yamaさんhttp://tarumaezan.exblog.jp/と二人です。

       

オコタン分岐から冬期閉鎖のオコタンペ湖へ行く道を行き

途中取り付く予定だったが、工事中でゲート前には警備員がおり

歩行者も進入禁止とのこと・・・・・

    

ならば、漁岳林道から取り付くことにして、移動したが・・・・

    

Imgp1953

    

漁岳林道入口に駐車スペースがあるが、すでに1台駐車されています。

  

対向車線側に車を載せれる幅広の歩道があるのですが、

大抵は除雪されているのだが、この日は生憎除雪されていない。。。。。

     

早速スコップで、除雪を開始する。

    

こんなところで時間を使っている場合ではないという感じで

tarumae-yamaさん猛烈な速さで、スペースを作っていく・・・・・

      

歩道の高さがあるので、3輪が乗っても最後のもう1輪が乗らない・・・・

  

歩道に対し、鋭角に進入しないと乗り上げられない。

  ↓

鋭角に進入するには、奥行きが必要

  ↓

除雪スペース広い。。。。。

    

Imgp1959

   

さて、漁岳林道からスタート!

    

Imgp1963

   

林道から離れ、尾根を登っていく・・・・

   

Imgp1968

    

左は雪庇と崖なので、右の木々の近くを歩くが、

時々落とし穴的に、足がはまる・・・・・

  

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正面の860mピークを通過して、目指すオコタンペ山山頂が、

右に見えてきました。

     

Imgp1982

    

斜面をトラバース気味に、登っていき・・・・・

    

Imgp1985

   

おっと、危ない、危ない

  

結構深いですので、落ちたら捻挫しそうです。。。。。

    

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丸い山容ですな!

  

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すでに、山頂には人影が・・・・・

    

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                                       tarumae-yamaさん撮影 

    

終点の右端の山頂ピークを、踏みに登る!

    

Imgp2003

    

左からイチャンコッペ山、紋別岳、支笏湖湖畔

    

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                                                             tarumae-yamaさん撮影   

    

手前に凍結したオコタンペ湖、奥に不凍湖の支笏湖

     

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                                       tarumae-yamaさん撮影

    

正面に恵庭岳を見ながら、最短ルートの尾根沿いに下山開始!

   

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軽快にtarumae-yamaさん、降りていきます。

    

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下山は、早いですね。

   

Photo

    

赤線が今回のトラックです。  

    

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またまた休暇村支笏湖で、温まって行った。

    

今回も快晴、風もなく、天気は申し分なかった。