11月23日(土)です。標記が行われました。
書道展は前日の22日(金)から既に四国大学交流プラザ3Fで開始しています。
5名の教員の色紙作品です。
1~3年生の作品です。
午後14時からは5Fで学会が実施されました。
最初の講師は、京都文化財団の府民ホール主任の林淳さんです。ご自身のこれまでの研究の過程や、書の制作に向かう方法などについて話がありました。自分の持っている「性質」をよく吟味して、自分でなければできない表現を、内容と共に作り上げていくことの大切さを教えtていただきました。
次は本学大学院文学研究科2年の中国人留学生、馮琳凱くんです。蘭亭序は神龍半印本についての研究成果の発表でした。
最後は、卒業生の後藤真里奈さんです。自宅で取り組んでいる反故紙の再生製品販売や書の広報活動について述べました。
聴講している学生たちからも多くの質問が出され、充実した講演会になりました。ありがとうございました。
なお、芳藍書道展は本日、11月24日(日)16時まで開催しています。どうぞお出かけください。