ぴよしろう、今日はお休みをいただき、前から気になっていた蘭越の方の目国内岳へ向かいます。
去年秋に縦走した目国内のあたりの丸みのある景色が好きで、のんびりスキーで歩きたいなと思ってました。
ニセコパノラマラインはまだ通行止めで、細い道はまだ除雪されてません。
なんかすごく迷いながら、自宅から3時間半もかかってやっと新見温泉へ到着(恥)。
山の上の方はなんだか雲がかかっていて、「ガスってだめだ」と戻ってくる方もいます。
ぴよしろう、また少し迷いましたが、今日も迷いを断つため止むを得ず麦製黄金液をいただき準備開始。
準備していると、車でやはり目国内に行くご夫婦がいらっしゃいました。
ガスは晴れると読んで、「行きましょう」といってくれました。
↓新見温泉前の駐車スペース。

9時8分、今日も短いGASPOのスキーを持って、珍しく兼用靴を履いて出発です!
(いつものファンスキーブーツ、アタッチメント忘れたので・・・。)
↓温泉前ゲートをスタート。
ちょっと進むと重機が作業中。
道路脇の雪を削って溶かす作業のようです。
通行したら邪魔とか言われると思ってたら・・・「こんにちは」と気持ちよく挨拶をいただきました。
意外だっただけになんかうれしかったですね。
そしてヘアピンカーブのところから雪の上に。
つぼ足でGPSを見ながら、そしてビールもいただきながら(笑)、まずは前目国内に向かいます。

地図上では登山道側が傾斜がゆるそうなので、大きく右側に迂回してから山頂へ向かいます。
↓のっぺりした前目国内山頂。

10時35分、山頂に着くと登山道が出ていて、もう夏山のようでした。

とりあえず目国内がガスで見えないので、ここでおにぎり食べて休憩することに。
ここからもう岩内の海が見えるんですね。

しばらく休憩すると、目国内のガスが晴れてきます。
目国内を見ると、新見温泉前で会ったご夫婦が遠くに見えてきました。
で、自分もスキーを履いて出発、目国内とのコルに下り、山頂へ向かうことに。
↓雲の晴れてきた目国内岳。

せっかく晴れたので、少し早足で目国内へ向かいます。
そして約50分かかった11時40分、岩だらけの頂上に到着です。

ザックを置いて休憩しようとしていると、先ほどのご夫婦が。

地元の方で、天気に誘われて来たそうです。
ご主人はクロカンスキー、奥さんはテレマーク。
クロカンスキー、よく登ってこれたなあと思ってたら、シールが貼ってありました。
珍しいですよね。
そして驚いたのが、クロカンスキーなのにテレマークターンで滑り降りるってことです。
こんなことができるとは・・・勉強になります!
動画です。(後ろから来て先に出るのがクロカンスキーのご主人。)
↓クリックすると動画に。(音声なし)

動画は載せるとの承諾得てなかったですが、あまりにすばらしいので紹介させていただきます。いいですよね?
さて、とりあえずは岩の山頂へ。
兼用靴、基本的にスキー靴ですから、岩の上はめちゃめちゃ歩きにくいですね。
山頂、天気よくて景色いいです。
登ってよかった。
↓ほんと、「連山」と言う感じの連なりです。

↓岩内岳と奥に積丹方面の山々。

すばらしい景色を堪能したら、反対側の斜面に出て、景色を見ながら岩内岳側に回りこみます。
↓反対側です。黒松内の方?山名はよくわかりません(笑)

で、12時15分、麦の呪いを解くための散歩開始です(笑)。
岩内岳には、ちょっと遠いような気もしていて、行くかどうか迷いながら、少しずつ接近。
決心が付かないままに近づいていくと、もうコルの近くまで来てしまい・・・。
「ええ~い!いけー!」
ということで結局向かいます。
最初から気持ちよく滑り降りればよかった。
そのほうが早いし、気持ちいいし(苦笑)。
↓目国内の斜面を途中から滑走。

そして岩内岳に向かって、歩くスキー大会です。
天気よくてさいこー。
↓ニセコの山々。

↓近づいてきた岩内岳。もう雪が・・・ありません。

↓振り返って見る。なだらかな目国内。

岩内岳は、もう夏。
兼用靴で夏道を泣きながら登り、
↓また、岩ですじゃ(涙)。 ←「いわない」岳なのに岩がある・・・失礼(笑)。
13時24分、頂上です!
↓きゃー、海きれい。

↓ひゃー山もきれい。札幌の山々までよく見えます。

↓で、よく見ると、こないだ歩いた無意根、中岳、並河、喜茂別のラインが見えてうれしくなります。

もう頂上は無風で暖かくて、もうここにずっといたい気持ちなります。
でもそういうわけには行かないので、少し休憩して下山です。
↓スキーデポ地点から。中央ピークの右側が雷電山(らしい)。

ここからは、ピークを通らず、雪原を歩いて楽して帰ります。
何枚か写真を載せます。
↓岩内岳からの雪原歩き。このあたり沼が多いので、踏み抜くのでは・・・とビビリまくり。

↓やっぱり連山すてき。右が羊蹄山。

↓前目国内あたりは結構楽しんで滑れました。ここまでは相当なトラバース大会でしたけどね。

↓スタート地点に向かう最後の疎林。

道路(ヘアピンカーブ)には15時47分、そしてゲートには16時6分着。
6時間58分ですから、ほほ7時間ですね。

温泉にも入りたい気持ちでしたが、結構遅くなったのでやめます。
今日もほんとに楽しい1日でした。
GPSトラックです。



ぴよしろう、この辺のなだらかな山容、やっぱり好きです。
6月下旬頃、雪が融けたらまた来たいです。
去年秋に縦走した目国内のあたりの丸みのある景色が好きで、のんびりスキーで歩きたいなと思ってました。
ニセコパノラマラインはまだ通行止めで、細い道はまだ除雪されてません。
なんかすごく迷いながら、自宅から3時間半もかかってやっと新見温泉へ到着(恥)。
山の上の方はなんだか雲がかかっていて、「ガスってだめだ」と戻ってくる方もいます。
ぴよしろう、また少し迷いましたが、今日も迷いを断つため止むを得ず麦製黄金液をいただき準備開始。
準備していると、車でやはり目国内に行くご夫婦がいらっしゃいました。
ガスは晴れると読んで、「行きましょう」といってくれました。
↓新見温泉前の駐車スペース。

9時8分、今日も短いGASPOのスキーを持って、珍しく兼用靴を履いて出発です!
(いつものファンスキーブーツ、アタッチメント忘れたので・・・。)
↓温泉前ゲートをスタート。

ちょっと進むと重機が作業中。
道路脇の雪を削って溶かす作業のようです。

通行したら邪魔とか言われると思ってたら・・・「こんにちは」と気持ちよく挨拶をいただきました。
意外だっただけになんかうれしかったですね。
そしてヘアピンカーブのところから雪の上に。
つぼ足でGPSを見ながら、そしてビールもいただきながら(笑)、まずは前目国内に向かいます。

地図上では登山道側が傾斜がゆるそうなので、大きく右側に迂回してから山頂へ向かいます。
↓のっぺりした前目国内山頂。

10時35分、山頂に着くと登山道が出ていて、もう夏山のようでした。

とりあえず目国内がガスで見えないので、ここでおにぎり食べて休憩することに。
ここからもう岩内の海が見えるんですね。

しばらく休憩すると、目国内のガスが晴れてきます。
目国内を見ると、新見温泉前で会ったご夫婦が遠くに見えてきました。
で、自分もスキーを履いて出発、目国内とのコルに下り、山頂へ向かうことに。
↓雲の晴れてきた目国内岳。

せっかく晴れたので、少し早足で目国内へ向かいます。
そして約50分かかった11時40分、岩だらけの頂上に到着です。

ザックを置いて休憩しようとしていると、先ほどのご夫婦が。

地元の方で、天気に誘われて来たそうです。
ご主人はクロカンスキー、奥さんはテレマーク。
クロカンスキー、よく登ってこれたなあと思ってたら、シールが貼ってありました。
珍しいですよね。
そして驚いたのが、クロカンスキーなのにテレマークターンで滑り降りるってことです。
こんなことができるとは・・・勉強になります!
動画です。(後ろから来て先に出るのがクロカンスキーのご主人。)
↓クリックすると動画に。(音声なし)

動画は載せるとの承諾得てなかったですが、あまりにすばらしいので紹介させていただきます。いいですよね?
さて、とりあえずは岩の山頂へ。
兼用靴、基本的にスキー靴ですから、岩の上はめちゃめちゃ歩きにくいですね。
山頂、天気よくて景色いいです。
登ってよかった。
↓ほんと、「連山」と言う感じの連なりです。

↓岩内岳と奥に積丹方面の山々。

すばらしい景色を堪能したら、反対側の斜面に出て、景色を見ながら岩内岳側に回りこみます。
↓反対側です。黒松内の方?山名はよくわかりません(笑)

で、12時15分、麦の呪いを解くための散歩開始です(笑)。
岩内岳には、ちょっと遠いような気もしていて、行くかどうか迷いながら、少しずつ接近。
決心が付かないままに近づいていくと、もうコルの近くまで来てしまい・・・。
「ええ~い!いけー!」
ということで結局向かいます。
最初から気持ちよく滑り降りればよかった。
そのほうが早いし、気持ちいいし(苦笑)。
↓目国内の斜面を途中から滑走。

そして岩内岳に向かって、歩くスキー大会です。
天気よくてさいこー。
↓ニセコの山々。

↓近づいてきた岩内岳。もう雪が・・・ありません。

↓振り返って見る。なだらかな目国内。

岩内岳は、もう夏。
兼用靴で夏道を泣きながら登り、
↓また、岩ですじゃ(涙)。 ←「いわない」岳なのに岩がある・・・失礼(笑)。

13時24分、頂上です!
↓きゃー、海きれい。

↓ひゃー山もきれい。札幌の山々までよく見えます。

↓で、よく見ると、こないだ歩いた無意根、中岳、並河、喜茂別のラインが見えてうれしくなります。

もう頂上は無風で暖かくて、もうここにずっといたい気持ちなります。
でもそういうわけには行かないので、少し休憩して下山です。
↓スキーデポ地点から。中央ピークの右側が雷電山(らしい)。

ここからは、ピークを通らず、雪原を歩いて楽して帰ります。
何枚か写真を載せます。
↓岩内岳からの雪原歩き。このあたり沼が多いので、踏み抜くのでは・・・とビビリまくり。

↓やっぱり連山すてき。右が羊蹄山。

↓前目国内あたりは結構楽しんで滑れました。ここまでは相当なトラバース大会でしたけどね。

↓スタート地点に向かう最後の疎林。

道路(ヘアピンカーブ)には15時47分、そしてゲートには16時6分着。
6時間58分ですから、ほほ7時間ですね。

温泉にも入りたい気持ちでしたが、結構遅くなったのでやめます。
今日もほんとに楽しい1日でした。
GPSトラックです。



ぴよしろう、この辺のなだらかな山容、やっぱり好きです。
6月下旬頃、雪が融けたらまた来たいです。
ありがとうございました
パワーありますね!
晴れて良かったですね。
山をご夫婦で登ってらっしゃる方を見かけると
羨ましくなります。
連山の写真素敵です
連日とはタフですね。
羊蹄山、いいですね。
羊蹄はしばらく行ってないので、今年是非いきたいなあと思ってます。
目国内もまわりのなだらかな山容がほんといい感じです。是非行ってくださいね。
晴れてよかったです。
で、今回のご夫婦は特にいい感じでした。
でも・・・妻帯者から見ると、独身はとってもうらやましいですよ(笑)。
いつもありがとうございます!
先日はありがとうございました。
さかいださんが目国内の話をしてくれたのもあって、行っちゃいました。
浜益岳もよかったですよ。最後は晴れてくれたし。
日曜日、十勝連峰、ちょっと下見できたらなあと思ってます。
またご一緒しましょう!
ではまた。
すてきなブログに写真や動画で
登場させていただき
妻と二人で楽しく拝見させていただきました。
ぴよしろうさんの健脚と豊富な画像とトラックデータのブログに感心しております。
これからの山行の参考にさせていただきます。
うれしいです!!!
参考って・・・恥ずかしいです・・・。
でも、クロカンやってる同僚と話をすると、クロカン用スキーでテレマークのようにターンするってやっぱりすごいことだとわかりました。
達人ですね!
自分もスキーで歩くの好きなので、BC用の靴もいつか買って練習してみたいです。
では、また。