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詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩  硝子の仮面  &  ある独白

2015年05月06日 | 最新の詩

いったいいつからだろう
誰もがみんな同じような仮面を付けはじめたのは

幼子に降り注ぐ紫外線のように
我々には過酷過ぎた太陽光の世界で

だから誰もが争って
砕けやすい硝子の仮面を必要としただ

嘘と偽りとで飾られた硝子の仮面の内側
仮面なんかあっても無くてもそう変わりばえしないのに

見かけだけをしか見ようとしない人間は
ついにこの世界の意味を知ることができない

 

詩  ある独白

死にたけれさっさと死ねばいいと思ってきた
殺したければさっさと殺せばいいとも
人生はただいたずらに
長くて暗いものだとも

なかなか死ぬことなどできない
それ以上に殺すことは難しい
人生にはもっと
違う意味があるはずだという奴隷の教えのせいだろうか

殺すか殺されるかのスリルを味わいたいのなら
町内会やカルト宗教や公務員官僚御用達の
集団ストーカーで嬲り殺しにまい進すればいい

知り合いの警察官となぶり殺しにするのが
最大の楽しみだと
カルトの犬野郎が自慢していた
学校でも会社でも官僚組織でも・



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