詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩 日本がいちばんひどい有様

2020年05月16日 | 最新の詩
内閣支持率はいまや限りなくゼロへと転落中
こんな民主主義の否定が認められるんなら
どんな事だってやりたい放題になる

アメリカの金融資本の世界的な詐欺で
一番被害が少ないと
自公与党やマスコミが散々言ってたのに
日本がいちばんひどい有様だ

それなのにIMFへの10兆円以後も
侵略戦争戦費等の無理難題を押し付けられては
アメリカに金をたかられる一方になった

いつからこんな情けないアメリカ植民地になったのか
小泉竹中売国奴政治以来
アメリカというヒモにたかられる売春婦状態は
もういい加減に辞めるべき時代だ

日本は世界一の憲法9条や
世界一の物造りの文明
世界でもここにしかない
人類の過去遺産を残してきた
博物館や図書館みたいな存在だった

あらゆる過去やあらゆる未来が
満ち溢れてる列島だったの
それが世界一の劣等国民でいいのか
もはや世界中から語るに値しない
奴隷的国民と軽蔑され続けて
きみらは満足なのか


◆もしも、もはやなんら正当性もなくなってしまった自公与党が強引に「低額給付金」を採決するならー地方毎の智恵で「高額地域通貨」に変更してはどうかなと思う。この絶好の「地域通貨」普及のチャンスを逃すべきではない。

その代わりに「低額給付金」の数倍の「地域通貨」と、それ用の通帳を配布してはどうか?
この通貨はその地域だけで流通可能にすることで、地域経済活性化や新産業創出に効果絶大であり、貨幣価値が減額してゆく通貨なので・・貯蓄には回らずに猛烈な勢いでやりとりされる。景気が良くなるかどうかは、どれだけ多く通貨がやりとりされる回数が多いかどうかなので

さらにこの通帳残高までは融資可能として、次の年から買い物リシート持参すると消費税分を通帳に貯蓄可能にしてはどうかと思う。

さらにはドイツや北欧のように、空缶・空瓶を持ってゆくと一個につき一円がもらえるという仕組みにすると、子供たちや老人等の小遣いとなり、廃棄物でどうしようもないこの国の自然保護・社会奉仕活動ともなろう。

この地域通貨は、エンデが遺言で述べたような「老化する通貨」(定期的に貨幣価値が減少)として、通帳残高も減ってゆくようにして・・通帳の場合は、「時間貯蓄機能」(社会貢献した時間分を将来誰かに奉仕してもらえる仕組み)をもたせて、減額してゆく貨幣価値の何分の一かの時間を利子として積み上げ可能にする。

例えば、年毎に一割ずつ貨幣価値が減少するとすると・・一万円についての減額分千円が、百分くらの「時間貯蓄」になるという仕組みが妥当なのかもしれない。


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