詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

月が昇るまでは

2010年09月15日 | Weblog
月が昇るまでは
君のベットで待っていたい
季節もあった

月が昇るまでには
死ななければと
断崖絶壁の上で待っていたことも

けれどももう
ぼくの月は死んでしまった

風のなかで
マッチに火をつけて
最後の煙草を吸っていた日々は
はるか遠い思い出になってしまった


■そうなんだ・・今日は僕だけの「天国」へ言って来たんだっけ。人間の人口物が一切目にはいらないのがぼくの「天国」。
刻々と「色を変える夕焼けと、泳ぐ小魚、寝転ぶと同じ水平線の水平線でぽちゃりぽちゃりという波音。
だれにもそんな「天国」だ誰にも必要だ。生きる勇気の源、自分に還りめの場所が・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿