エコエコの大合唱で潤ったのは、自動車や電機メーカーだけだったのではないのか。それも金持ちだけが、まだ使える車や大型電気製品を廃棄して・・というエコロジーとは正反対の方法で。
「地方分権」も、住民サービスを次々と廃止した橋元知事のような政治家が唱えるのは、ちゃんちゃら可笑しい。
何故なら「地方分権」の目的は、住民サービスの向上にしかその目的はないからだ。
なぜこのような羊頭狗肉の結果になってしまうのかというと・・「税金の再配分機能」が、あまりにもなおざりにされてきたのがその最大の原因だと思う。
国や地方行政の最低限の役割・存在価値とは・・弱肉強食の市場経済で敗者とならざるを得ない大多数のために税金を使うことだったのではないのか。
もしもそうでなければ、圧倒的に有利な権力や利権構造を利用しての政官財以外の日本人は、いよいよ貧困と経済格差の蟻地獄へと叩き落とされて、その中で死んでゆかなければならないからだ。10年間以上3万人以上の自殺者は明日の僕らの未来でもあるのだ。
そしてその際の誰もが納得しうる論理とは、”将来も継続可能な社会のため”だと思う。
その例として真っ先に思い出すのはー
なんでもありのアメリカでさえ否定されている年金での株運用(昨年は約10兆円の運用損、一昨年も赤字)のような出鱈目をやっていては、年金制度自体どころか、国家そのものが破滅してしまうからである。
そしてその原因とは、政治家・官僚・公務員の年金が別になっていて、厚生年金・国民年金が崩壊しようが彼らの年金生活には何の関係もないので、他人事になっているせいだと思う。
「地方分権」も、住民サービスを次々と廃止した橋元知事のような政治家が唱えるのは、ちゃんちゃら可笑しい。
何故なら「地方分権」の目的は、住民サービスの向上にしかその目的はないからだ。
なぜこのような羊頭狗肉の結果になってしまうのかというと・・「税金の再配分機能」が、あまりにもなおざりにされてきたのがその最大の原因だと思う。
国や地方行政の最低限の役割・存在価値とは・・弱肉強食の市場経済で敗者とならざるを得ない大多数のために税金を使うことだったのではないのか。
もしもそうでなければ、圧倒的に有利な権力や利権構造を利用しての政官財以外の日本人は、いよいよ貧困と経済格差の蟻地獄へと叩き落とされて、その中で死んでゆかなければならないからだ。10年間以上3万人以上の自殺者は明日の僕らの未来でもあるのだ。
そしてその際の誰もが納得しうる論理とは、”将来も継続可能な社会のため”だと思う。
その例として真っ先に思い出すのはー
なんでもありのアメリカでさえ否定されている年金での株運用(昨年は約10兆円の運用損、一昨年も赤字)のような出鱈目をやっていては、年金制度自体どころか、国家そのものが破滅してしまうからである。
そしてその原因とは、政治家・官僚・公務員の年金が別になっていて、厚生年金・国民年金が崩壊しようが彼らの年金生活には何の関係もないので、他人事になっているせいだと思う。