ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

COVID-19と明日からの予定、

2020-03-08 23:24:00 | 日記
明日からさらに1週間自宅で
テレワークで過ごす予定です。

でも実際、
この状況ってどのくらい
深刻なのか?

人の命に関わることで
万が一にも可能性があれば、
そうだと言う人もいれば、

そんなこと言ったら
クルマやインフルエンザだって
と言う人もいる。

不要不急は避ければいいけど、
どこからが不要不急ですか?と。

うちは幸いにもテレワークで
何とかなるし、
子ども3人いる状態で
少しでも家族の助けに
なるなら家にいようと
考えているのが
素直なところ。

じゃあ、夏休みとかもそうしろよ、と。
そうかも知れないと今は考えている。

都会のオフィスとか、通勤電車とか、
実は既にオワコンだったのかも知れない。

あと、実際に会社に行く場合に
挙げられているのが
通勤電車での感染リスク。

ちょっと計算してみました。
素人計算でミスリードしそう
な気もするから
あんまり真に受けないで欲しいし、
責められても責任持てないけど、
各自がもう少し色々想像して
行動するのは必要だと思う。

ちなみに今の情勢はこう。


横軸日数、縦軸は感染者数。
0日から伸びている3本の点線。

青が潜伏期間5日で1人が
1.65人に感染を広げるケース。
赤は5人。

右の方に行くと
CH:中国
JP:日本
KR:韓国
DP:ダイヤモンドプリンセス
IT:イタリア
IR:イラン

日本以外は指数FITの傾きが
5人のケースに近い。
5日で1人が5人に
感染広げている様子。

日本だけなぜか1.65人前後。
休校前後も関係ない。

実はちょっと不思議だなと感じている。
(検査数が追い付いていないとか)

僕は感染が静まって来たかどうかは
基本的にこのグラフで判断している。

中国は2/6以降、沈静化してきたように
見えるけど、他はまだまだ。



次に実際、
感染者に遭遇して感染するリスク。
神奈川の人口は約900万人。
3/7時点の感染者数は43人。
この数をそのまま受け入れない。

以前、武漢のお医者さんが
感染者1人いたらその20倍と
言っていたので、これを仮に使う。
すると860人。

これでも偶然出遭った人が
感染している率は0.01%、
約1万人に1人。

満員電車の車両当たり定員は250人。
半径2mを1扉あたりと仮定して63人、
往復で126人。

そこで遭遇する率は約1%。
でもその人がその63人みんなに
感染させることはない、
せいぜい5人とすと
毎日の通勤で感染する可能性は0.1%。
逆に言うと安全率99.9%。
これを月に平日21日繰り返すと98%。
運悪く感染する率は2%くらい。

でも先の43人は今後
まだ増えることが予想される。
それを加味すると3月末時点では
月の安全率は98%ではなく
86%に低下する。

毎日の積み重ねで考えると
確かに無視できるリスクでは
なくなってくる。

思考停止してむやみに
自分の幸運を信じない。
増してや少しでも自分が
怪しいと思ったら
軽はずみな行動は慎む。
それはCOVID-19に
限った話ではない。

最後に季節性インフルエンザとの比較。

今年はみんなの衛生意識の
高まりのせいか、
COVID-19が怖くて
病院に行かないせいか、
インフルエンザの流行は
収まっているらしい。

それでもこの季節の
患者数の累計は711万人。
5日ごとに1人が2人に
広げて4か月もすれば
到達する数字。

何度も言うけど、
COVID-19に限らず
公衆マナーは本当に大切だと思う。

だからできることは基本的にすべてやる。



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