ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

湘南国際と別大の比較

2020-02-07 00:37:14 | ラン(~サブ50別大2020)
最後に先々月の湘南国際と
今回の別大のデータを比較して
次を考えたいと思います。
(結構まじめ)

自分で言うのもナンだけど、
まだ少し伸びしろが残っている
気がしています。

気付いていた人もいると思いますが、
2017湘南国際でサブ55を達成してから
ブログ記事のカテゴリはずっと
「ラン(~サブ50)」でした。

自分でも、もう達成する見込みがない目標を
カテゴリにし続けるのは少し苦痛に
感じ始めていたのですが、
今回ひょんなことから達成できました。

今シーズン前にもどこかで分析したけど、
実はフィジカル的にはここ2年ほど
ほとんど成長はしていないと思います。

今シーズン立て続けに記録を更新できたのは、
一つにはヴェイパーフライのおかげは
当然あると思うけど、あとは経験値による
ランニングエコノミーの向上にあったのかなと。

そんなことが読み取れるデータです。



左上:心拍数の比較
右上:ペースの比較
左下:ピッチの比較
右下:ストライドの比較

心拍数のレース経過に伴う推移は
傾向は同じだけど、
平均的は別大が少し高め。
がんばった。

その結果、前半20キロまでは
湘南からキロ10秒速いペースで推移。
そして30km以降はヘタリ逆転。

ペースと連動性が高いのは
ピッチよりストライド。

別大はピッチ、ストライド両方とも
湘南より大幅に改善した。

同じVF4%を履いての結果なので、
これは先日の東日本マスターズハーフの
イメージで今回走ったことが大きいのかなと。
ハーフとフルは分けて考えない方がいい。
と言うのは当たり前?

ハーフのイメージだったんだから
後半ヘタリは仕方がない?
いや、これが課題なんだと思う。

あと、毎回キロいくつで走るっていう意識は
実はないんだよね。

いつも走り出して落ち着いたところのペースで
巡行しているだけで、それがたまたま
先日の湘南はキロ4’05"、
今回の別大は前半キロ3'55"~後半4'10"

どうしてそうなるかはその日までの練習と調子で
既に決定していて自分の意思で決まるもんでもない。

マラソンは長丁場だから、
無理にこのペースで走るなんてことは
少なくとも僕はできそうにない。

今後の伸びしろ

1.後半ヘタリの改善:30km走
2.体重をあと1kg減らす
  (実は今回標準より1kg以上重かった)
3.ハーフの底上げ→閾値走の底上げ→インターバルの底上げ→レぺ走から
  (ようやくフルが今までのハーフのレベルに届いた)
4.VFN%か、アルファフライを手に入れる(笑)

まぁ、達成できる気はしないけど、
今後はサブ45を目指します。







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