「この曲は難しくて
まだ上手じゃない」
と言いながら楽譜を開くHくん。
どう練習したらいいか
一緒に考えよう
と私が言うと、笑顔いっぱい
「うん!!」
と返してくれた。
ピアノを始めた頃、
レッスンではマルをもらうもの
と何故か思っていたようで
私が修正点を話し出すと
途端に顔が曇ることが多かったHくん。
間違えていいし、
直すところがあっていいんだよ
それは悪いことじゃないし、
もっといい演奏ができるように
レッスンに来るんでしょ?
などなど、
ひたすら説得(?)してたっけ。。。
これを受け入れてもらえるまで
結構時間がかかったな。
Hくんが困っているところを
繰り返し練習する姿を見ながら
思い出に浸る私(笑)
レッスンの形が整うまで、
人それぞれに時間が必要。
うまくレッスンが流れ出すと
ホッとします(⌒▽⌒)