仕事がべらぼうに忙しいため、月1回レッスンのSさん。
でも。
予習に余念がありません。
レッスンに来る前に、
今日はこれとこれとこれをクリアしに行く!
というのがあるようで、
「この曲の、コレ!これってどういうことですか?」
とか、
「前に弾いた曲のこれ、久しぶりにやったら分からなくなっていて…」
とか。
質問が次から次へと出て来る。
レッスン時間の終わり頃になっても、
「あ~、最後にこれだけは聞いて帰りたいんです」
と、もう脱帽モノです。
こんなに必死にレッスンを受けていただけると、
こちらもそれに応えたいと必死になります。
昔、中学の恩師に
「お前たちの態度は受業であって、授業じゃない!」
と叱られたことがあります。
大人になって、そして教えるという仕事をするようになって、
初めてこの意味が分かりました。
先生に言われたことだけを何も考えずにやるのではなく、
自分なりにどうするか…を考える。
あまりにも受け身過ぎたための恩師の言葉だったと今なら思えます。
もらうだけの姿勢の人よりも、
どうしたら??とハングリーな人の方が、
レッスンがしやすいし、成立しやすいです。
Sさんを見ていると、
こんな風にハングリーな授業(レッスン)になるように、
ガッツのある人へと誘い出せる人にならねばな…と
思うのです。
でも。
予習に余念がありません。
レッスンに来る前に、
今日はこれとこれとこれをクリアしに行く!
というのがあるようで、
「この曲の、コレ!これってどういうことですか?」
とか、
「前に弾いた曲のこれ、久しぶりにやったら分からなくなっていて…」
とか。
質問が次から次へと出て来る。
レッスン時間の終わり頃になっても、
「あ~、最後にこれだけは聞いて帰りたいんです」
と、もう脱帽モノです。
こんなに必死にレッスンを受けていただけると、
こちらもそれに応えたいと必死になります。
昔、中学の恩師に
「お前たちの態度は受業であって、授業じゃない!」
と叱られたことがあります。
大人になって、そして教えるという仕事をするようになって、
初めてこの意味が分かりました。
先生に言われたことだけを何も考えずにやるのではなく、
自分なりにどうするか…を考える。
あまりにも受け身過ぎたための恩師の言葉だったと今なら思えます。
もらうだけの姿勢の人よりも、
どうしたら??とハングリーな人の方が、
レッスンがしやすいし、成立しやすいです。
Sさんを見ていると、
こんな風にハングリーな授業(レッスン)になるように、
ガッツのある人へと誘い出せる人にならねばな…と
思うのです。