ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

ホテルもクリスマス飾り

2005-12-29 22:48:42 | 旅行
翌日は,シンガポール動物園とナイトサファリで1日を過ごす計画をしました。まず,ホテルのロビーで1枚。

そしてホテルからタクシーで約30分で動物園に到着。料金は約$12。1ドル約70円なので,タクシー代は随分安いです。
チケット売り場で,一生懸命英会話して,動物園と,ナイトサファリと,バードパークが全部込み,さらにナイトサファリのトラムまでついたチケットをゲットしました。最後に確認する時,オバチャンが,トラムのチケットを指差して「デンシャ」 え?デンシャ?(^^;)


動物園の入り口では,こんなカラフルな鳥がお出迎え。これを見て,何故か私は反射的に「(ハリポタ4巻で)シリウス・ブラックがハリー・ポッターに送った手紙を運んだ中にはこんな鳥もいたのかなあ~」と,こんな所でそんな事を思い出したのでした。

屋台でお食事

2005-12-29 22:34:27 | 旅行
ホテルにチェックインした後,近くの,いかにもジモティばっかりで賑わっている食堂に行きました。食堂と言っても,中にテーブルが並び,周りに屋台のような店が並んでいる所です。私達は,マレー系?のカレーのような料理(上)と中国系?に見えたラーメン屋さんの汁のない麺(下)を注文。カレーはちょっと甘めなカレーでした。


このラーメンのソースは,おいしかったけれど,塩辛くてにんにくがキツかったです。ラーメンと一緒に入っている白いおまんじゅうのようなものは,魚のすり身のような外皮に,肉が入っていました。スープは普通の中華料理の炒飯等に付いてくるスープと同じ味です。

来年の読書計画

2005-12-29 10:41:28 | 読書

まず,今読書中のEragonを,なるべく早く終わらせようと思っています。あと約180ページ残っております。そして実は次に読まなくてはならないのが,One Flew Over the Cuckoo's Nestです。この話,ジャック・ニコルソン主演の有名な映画で,ご存知の方も多いと思います。

さてその後なのですが‥,次のジブリの作品が決まりましたね。さっそく原作を‥と行きたい所なのですが‥(^^;)

実は私は,Howl's Moving Castleも未だに読了してないし(いや,映画すら観ていません(笑)),A Wizard of Earthseaも途中でほったらかし状態,まったく(^^;)(^^;)(^^;)なんですが,やはり挑戦しなくてはいけないでしょうかねぇ? The Farthest Shore ‥しかもその場合,やはりA Wizard of Earthseaを読了して(まあこれはあと少しなのでいいですが),さらにThe Tombs of Atuanも先に読むべきなのかどうか。。。(どうもTVドラマ版ゲド戦記の記憶が‥(^^;))


そして,別ブログの方で,The History of Middle Earthを読書中ですが,こちらはThe Treason of Isengardがもうすぐ終わります。次はThe War of the Ringを読む事になります。上の読書計画によって振られるのですが,来年は終りまで行くのかどうか。。


ここでも遭遇です

2005-12-28 23:41:24 | 旅行
3月にNZに行った時,テレビでいろいろなLOTR俳優さんを見て喜んだものですが,まさかシンガポールでも見れるとは思っていませんでした。ちょっとご本人の写真は撮れなかったのですが,ニュージーランド人俳優のこの方が主演するマスター・アンド・コマンダーで,金髪のビリー・ボイドを見ました。(笑)

きらびやかですよ

2005-12-28 23:29:49 | 旅行
駅を降りると,町はとてもきらびやかでした。日本ではこんなにぎにぎしいお飾りは見かけませんね。日本よりずっと景気がよさそうです。



シンガポールには,中国系,マレー系,インド系の人達が住んでいますが,ホントにいろいろな肌の色の人達がいました。そしてスカーフを被った人達も。ただ気になったのは,町を歩いているのはほとんどが10代20代と見られる若い人達ばっかり。お年寄りはおろか,30代40代と思えるような人達すら見かけませんでした。(タクシーの運ちゃん位かな(汗))

GOF3回目行ってきました

2005-12-28 21:29:25 | ハリポタ4巻
同じ映画を映画館で観た回数の記録を持っているのは,ROTKが4回,TTTが3回(どちらも今年1月のトリロジー連続上映イベントを入れての話)ですが,GOFもついに3回目。LOTR系なら何度も観る方は珍しくないのですが,ハリポタでって言うと,果たしているんでしょうか。(笑)

公開開始から1ヶ月以上経っているというのに,今日のが1番混んでました。(汗) 以前,冗談のつもりで,冬休みの水曜だから,指定席を早めに取った方がいいかなあと書きましたが,ホントにおととい指定席を取りましたよ。でっ,ホントに取っててよかったですよ。さらに,終わってから外へ出ると,今度は吹替版を観る人で,ロビーはパンパンでした。(どうも吹替版を観る人の方が字幕より2~3倍多いらしいです)

このごろサントラのメロディーも覚えましたので,今日はサントラのアノ曲がどこでかかっているかなどもしっかりチェックできました。「ひときわ美しいメロディが印象的」なHarry in Winterは,やっぱり,ハリーがチョウを誘うシーンに流れていましたが,実は映画本編の中ではちょっとだけなんですよね。しかも,ハリーがフラれると,同じ曲なのに何故か悲しげに変わってしまうんですよ。(笑) で,さらによく観察すると,実はこの曲がかかるのは,エンドロール(黒地に出演者等の名前が流れるパートの先頭)で,なんですね。

それと,個人的にはお気に入りなHogwarts Hymnは,私はてっきりラストシーンにかかっていると思っていたのですが,違いました。これもエンドロール(おこげ紙が出てくるパート)だったんですね。しかもサントラとは違うバージョンです。

今回,フレジョは息ピッタリな場面が多いですね。OOPの,例の鎖がついたままの箒を奪って2人で学校から逃走する「双子の卒業式」と勝手に名付けたあのシーンが,今から楽しみですっ。(アレはOOPの中では,最高のシーンだと思ってます)

クラウチ氏が紹介されるのと同時に,ムーディ先生登場だったのですね。これは今日初めて気が付きました。

ネビル君はドレスローブを着ると驚くほどカッコいいですね。ハリーのヒドイ(笑)ダンスに比べたら,彼はジニーと優雅に踊っておりました。しかも,ハリー達がくたびれて帰ってしまってからも,2人で雰囲気よく踊っていましたね!

ハリーとヴォルデモートの杖が「つながって」しまうあのシーン,フランクじいさんは?と思っていたら,ちゃんと出現しておりました。でも,ハリーの両親の出てくる順番では,先に亡くなったはずのお父さんがお母さんより先に出てきたように見えましたが? 私の記憶違いでしょうか?(汗) まあ,それはそうと,実はこの頃は,ハリーがもう少し頑張ったら,両親の次は誰が出てきたんだろう?などと考えたりします。


ポッタリアンにとって

2005-12-28 20:40:16 | ハリポタ4巻
注目すべきニュース2つ。

1つはずっと追っていたヤツですが,GOFはついにAll Time Box Officeで,COSを抜き,現在歴代28位,ハリポタシリーズの中では2位となりました。そしてSW3に続いて今年の売り上げ2位の映画になる事も,もう確実ですね。この上と言うと,シュレック,マトリックス・リローデッド,ホーム・アローンそしてその上にはSW帝国の逆襲,いやあすごい映画達と肩を並べようとしていますね。(笑)

そしてもう1つ。こちら。まあ単なる噂?かもしれないですが,7巻が2007年7月7日の7づくしの日に出るんじゃないか,という事です。しかしこれは,もし本当だったら,嬉しいと同時に,これで終わってしまうんだ~という一抹の寂しさを感じる話ですねえ。


Eragon (16)

2005-12-28 17:52:04 | エラゴン・Paolini
Fighting Shadows
力を取り戻したEragonは,魔法で鍵を開けます。そしてそこでSaphiraとコンタクトを取ります。ところがSaphiraは,今Murtaghが向かっているので何もしないよう指示。そこへ6人の兵士が。。彼は魔法で彼らを殺そうとしますが,その時矢が飛んできます。変装したMurtaghでした。Eragonは魔法を恐れた兵士から,Elfと自分の持ち物の場所を聞き出します。EragonはMurtaghと一緒にElfを助け,彼女の物と思われる弓と剣を取って逃げようとしたその時,Shadeがやってきます。魔法の力を持つShadeの力は強大で,Eragonが精一杯戦っても翻弄されるだけでした。しかし油断したShade,Saphiraの攻撃に不意を突かれます。そしてMurtaghの矢がみけんに突き刺さり,彼は消えてしまいます。EragonはShadeを殺した人間は殆どいない,と驚きます。彼らは3人でSaphiraに乗って逃走。その際,Saphiraに矢が刺さります。

A Warrior and a Healer
町の外のキャンプ地に逃れた後,EragonはSaphiraの手当てをします。矢を抜く時,歯を食いしばる為の木を自分で引っこ抜くSaphiraがかわいいです。彼らはGil'eadを後にします。しばらく逃げた後,どうしても疲れているので一休みする事に。Elfはまだ意識不明です。その間,Eragonは,MurtaghとSaphiraがどうやって自分を助けたかを聞きました。Murtaghは変装して町に入り,兵士に賄賂を渡したりして助けに来たのでした。EragonはElfの治療にあたります。彼女の背中は鞭で打たれてボロボロでした。Eragonは慎重に何度も魔法をかけて彼女の傷を取り外していきます。思わず赤面するような事もありましたが,彼は自分の考えをSaphiraに知られたくないなあと思っていました。そして朝まで働いてようやくお仕事終了,くたくたのEragonです。

Water from Sand
この後どちらの方向へ逃げるか,彼らにとっては大きな問題です。Surdaに行けば味方がいるかもしれませんが,そこに辿り着くまでにたくさんの町を迂回しなくてはなりません。Eragonは地図を見るうちに,東の砂漠地帯に逃れるしかないのではないかと思いますが,問題は,水です。一体どうやって砂から水を作り出すか,EragonはSaphiraと一緒に実験を試みますが,雨を降らせたり,砂そのものを水に変えるようなパワーは彼にはありません。しかし,彼は,水を造り出すのはできないけれど,呼び出す事ならできる,地底深くにある水を呼び出す事はできるのではないかと思い付きました。


Eragon (15)

2005-12-28 17:51:41 | エラゴン・Paolini
Capture at Gil'ead
Murtaghの馬の名はTormacと言います。戦い方を教えてくれた人にちなんでつけたのだそうです。Eragonは次第に元気を取り戻しました。腕の怪我が治ってからは,今度はMurtaghを相手に剣の練習をします。彼の腕前はBrom以上でした。Tormacという人は,さぞかし名声を持っているでしょうと言うと,既に亡くなっているとの事。彼らは打ち解けて行きましたが,お互い,過去の事は話すのは避けていました。Eragonは,今や顔が知られてしまい,それ以降の町は変装して通らなくてはなりませんでした。約一月かかって,Gil'eadまで旅をしました。その間,彼は16才の誕生日を迎えました。16才は大人になる年ですが,Murtaghの前ではそれは言えませんでした。Gil'eadに到着し,Murtaghは,Eragonに町に入るのは危険と言い,自分で出かけて行きました。そしてDormnadに町の外で会う約束を取り付けてきました。しかし翌朝,Saphiraが気配に気付きます。彼らは包囲され,Eragonは頭を殴られて捕まってしまいます。

Du Sundavar Freohr
Eragonは目覚め,与えられたスープを飲みます。彼は頭が混乱していました。しかしようやく捕まったという事を思い出します。また魔法の言葉が思い出せません。ここはGil'ead? 窓の外の兵隊の行進を眺めていたら,何と,夢に見た女性を発見。ところが意識不明の彼女を連れているのは,何とShadeです。彼は彼女の耳が尖っているのを見つけます。彼女はElfの美しい女性でした。彼はふと,水に何かが入っている事に気付きます。ここでようやく,魔法が思い出せないのは,何かの薬のせい(この前Ra'zacに捕まった時も)と理解します。Shadeが紳士のような顔をして彼の独房にやってきて,名前を言えと言います。「Eragon」と言うと,「本当の名前の方だ」Eragonは,自分の本当の名前は知りません,が,Bromが言っていたある名前を言ってみます。「Du Sundavar Freohr」


Run!Run!Run!